2021年05月14日

世田谷:農家さんの直売所

2019.4.2にアップした記事です。

世田谷農業ツアーで、お世話になった農家さんの直売所です。
お客さんは、ほとんどが近隣の方々ばかり。羨ましい限りです。

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2021年05月13日

世田谷農業ツアー無事終了!

2019.4.2にアップした記事です。

世田谷区民もびっくり!世田谷農業ツアー無事終了!

同じ都市農業でも、23区内はかなり違いがあると感じています。
世田谷区では、10年前から「都市の農地は宝物!」と発信されています。
今回、また新しい発見がたくさんありました。ミニレポ書いておかないと忘れそう。
それにしても、世田谷の農業ツアーを企画できる日が来るなんて・・・。

活動を始めた頃は、誰も相手にしてもらえず途方にくれていたのに。あはははは。😅
1月後半、JA東京中央さんが企画してくださった「JA東京中央管内における都市農業の視察」
(世田谷)レポートを見て世田谷の農業に興味をもってもらえたのなら嬉しいですね。



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板橋区 第2回区民農園作業 

2019.4.月の記録

農業体験学校1期生有志で借りた区民農園。
借りる前には、ファミレスでミーティングを行いました。

以下のことについて話し合いが行われました。

1.作業のたびに農具を誰が持っていくのか。
2.種、肥料などの備品の購入代金
3.夏場の水やり
4.今回参加している皆さんへの連絡方法。

参加するか悩みましたが、皆さんとご一緒できるならと参加することに決めました。

2019.4月からスタート。
こちらは、メモとってなかったので記憶があいまいですが2回目の作業だったと思います。

体験農園の作業が終わってから区民農園の場所へ。
バスに乗って移動。さらに徒歩5分ほどのところにありました。こんなに遠いとは思ってもみなかったなー。

到着した農園の土を見て・・・。
農園の土は固くてがちがち。前回は使ってなかったと思われます。
男性の皆さんが鍬で作業してくれました。これだけで作業は終了。
体験農園の土がいいだけに、さすがにこれだけでやる気がうせてしまいました・・・。


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「都市農地は何故減少しているのか?」

「都市農業」について振り返り。(都市農業過去記事2)

東京大学 安藤先生インタビュー。
2012年4月:「都市農地は何故減少しているのか?」

東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授 安藤 光義さん(肩書は取材当時のもの)
都市では市民農園、体験農園を楽しむ方が増えてきました。

ところが、都市農地がどんどん減少しているのをご存じですか?
このままだと都市から農地がなくなってしまう!?
何故、農地は減少しているのか?
現状、法律、相続税問題、農水省で行われている検討会などについて教えていただきました。

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2021年05月12日

板橋区農業体験学校2期オリエンテーション

2019年4月14日 にアップした記事

板橋区農業体験学校2期生募集。わーい!当選しました。
20名が抽選で当選。開講式、オリエンテーションに参加してきました。
今年は、昨年よりさらに農に対する意識の高い方々ばかりのようです。

運営管理、講師の皆さんは同じ方々。
第1回の先生は、東京農大卒業生だから親近感わいちゃう!

教えて方がとても上手。なるべく生徒に体験させようとするのでポイント高し。
道具の説明、使い方の説明。丁寧ですねー。

今年は、有機肥料、化成肥料を使い同じ作物を作っていきます。
昨年とは違った作物もあります。どうなるか比較が楽しみだなー。

この日の作業は、板橋の伝統野菜「志村みの早生大根」の種まき。畝幅は60センチ。
株間は端が20センチ、そこから30センチ間隔。マルチをかぶせ、ジョウロで水をまいて寒冷紗(かんれいしゃ)をかけて終了。
このあたりは、とても鳥が多いんです。いろいろ、おさらいができました。 #都市農業 #板橋区

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2021年05月10日

「本みりんフル活用講座」を開催しました。2020.1月

東京農業大学「食と農」の博物館で「本みりんフル活用講座」を開催しました!

東京農業大学名誉教授 舘 博先生が、東京農業大学オープンカレッジ講座で「本みりん講座」が開催されていいました。
この講座には宝酒造さんも協力しておられ、私は取材する立場として何度か参加させていただいていました。
そのご縁もあって、宝酒造株式会社 調味料開発部 東日本調味料カスタマーセンター長の郡田美樹さんに講師をお願いしました。

開催前に打ち合わせでお会いしたとき、お正月料理を作ろうと本みりんを買ったものの、使いきれず残ったままの本みりんを、どうしようと困っている人が多いというお話を聞きました。そこで、和食以外にも使えるということを多くの方に伝えられる講座にしようと企画しました!

テーマは「本みりんフル活用講座」
〜えっ?こんな使い方があったんだ!〜

はじめに、本みりんの基本について学び、本みりんの効果を目で見て確認できるミニ実験を行いました。
味の体験では、本みりんをちょい足し。味の変化、効果を体験していただくことができました。

簡単調理、試食では、本みりんを使ったキャロットラぺを作りました。
ラタトィユ、マスタードを使った簡単タレのデモンストレーション。

も〜っ!どれも、超、簡単!そして美味しい!
他にも、煮切りみりん(みりんシロップ)をバゲットにつけて試食。
これが、皆さんから「美味しい!」との声をたくさんいただきました。嬉しい!!

今回は、愛知県から杉浦味淋さんの社長さんが参加してくださいました。ありがとうございました!
他にも発酵講座を開催されている方や高校生も参加してくれました。

皆さんから「楽しかった!」「美味しかった!」「みりんシロップは初めての体験だったけど甘くて美味しい」と楽しんでいただけたようです。よかった。ホッ!本みりんファンが増えたらいいな。

今回、ご協力いただいた宝酒造さん、サポートしてくださった「食と農」の博物館スタッフ、当日の裏方をサポートしてくれたお二人の女性にも心より感謝申し上げます。そして、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました! 

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2019年度:板橋成増農業体験学校最終日

2020年2月20日にアップした記事です。

今年、初めての農作業は板橋成増農業体験学校でした。
通年型講習会。このあと3回ありましたが参加できず。私は、これが最後の参加となりました。

白菜、大根、ネギ、リーフレタス、ブロッコリーの収穫、小松菜、カブの間引き作業を行いました。
白菜を苗からと種から植えた場合の根の張り方の違いを見ることができました。こんなにも違うものなんですねー。

ブロッコリーは、花が咲いてしまいほとんど収穫できるとことなかったかな。
ターサイなんて植えたっけ?いえいえ。これは小松菜。
同じように植えたのに、かなり成長のバラつきがありました。

先生の「野菜が甘いってどういうこと?」のミニ講義がありました。
今年、ご一緒した皆さん、農園管理の皆さん、農作業を指導してくださった先生、1年間お世話になりました。
急な予定が入って参加できないことも多かったのが残念でした。

土曜日は予定が入ることが多く思うように参加できなかった2年間でした。
予定をあわせて畑に行くって大変。今なら、行けそうな気がするけど・・・。

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2021年05月09日

世田谷区:花の寄せ植え講座(2011.1月)

2011年1月 世田谷区の花卉生産者 
区民の皆さんに大人気の花の寄せ植え講座を取材しました。(都市農業過去記事6)

当時、お花をシリーズで取り上げていました。
〜お花シリーズ〜 6回目

世田谷ファーム代表 世田谷花卉園芸組合副組合長
(肩書は当時のもの)寄せ植えづくり体験レポート

世田谷ファーム井出さん、参加者の皆さんにインタビューさせていただきました。
世田谷ファームには直売所もあります。

参加者の皆さんからは「こちらの花は新鮮で、他とは違ったお花も置いてあるのよ」
寄せ植えづくり体験講座のリピーターからは「園主の教え方が上手なので楽しい」というお声を聞くことができました。

最近、お会いしてないけどお元気かな?
当時、インタビューにご協力してくださったみなさん、世田谷区都市農業課農業振興係 担当者さん、お世話になりました。


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東京都立園芸高校の「江戸東京野菜プロジェクト」

「都市農業」について振り返り。(都市農業過去記事)3

2012年10月東京都立園芸高校の「江戸東京野菜プロジェクト」を取り上げました。
この当時、新聞、雑誌に取り上げられていたので覚えている方も多いかも知れませんね。

教諭 横山 修一さん(肩書は当時のもの)、同高校の生徒3名にインタビューさせていただきました。
生徒から江戸東京野菜を育ててみたい!という声からスタートした江戸東京野菜プロジェクト。
世田谷の農家さんにも協力をお願いして指導していただいたというエピソードは興味深かったですね。

高校生たちが好きな江戸野菜は、寺島ナス、馬込三寸人参、品川カブ。
「味が濃く、すごくおいしい!」と教えてくれました。
高校を選んだ理由に「高校に入学する前から、このプロジェクトを知っていて参加しようと思っていました」という生徒もいました。

地元の朝市に出店。他校との高校生食育プロジェクトなど積極的に活動していましたが課題もありました。
そこは、先生にお話を聞かせていただきました。懐かしい!

インタビューのあと、横山先生と連絡がとれなくなってしまいました。
お元気にされているかな?当時、高校生だったみんなのお陰で江戸東京野菜に詳しくなりました。本当にありがとう!

インタビューは、エフエム世田谷「農といえるニッポン!」で放送されました。

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2021年05月01日

農ラジ!第167回:群馬県で新規就農!新規就農までの準備について。

今年の4月に、群馬県前橋市で新規就農!
東京農業大学国際農業開発学科卒業生の活躍です。

大学を卒業後、農業生産法人に勤務。結婚を機に前橋市で就農することに。就農までの準備。就農者にとって大切なお金の流れについて事業計画の作成。認定新規就農者の認定メリットについてお話を聞かせていただきました。

紹介者は、ひらくの里ファーム代表取締役 青木拓也さん。
ご紹介ありがとうございました!中屋さん、ご協力ありがとうございました!😊





#農業ラジオ #農ラジ #新規就農 #事業計画 #認定新規就農者
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2021年04月30日

2019年:板橋区農業体験学校 2回目講習会

2019.430 fbにアップした記事です。


前期は、座学が1回、農家さん見学が2回実施されました。今年は、座学の講習会が多いようです。先生の講義がわかりやすい〜。

内容は以下の通り
・有機栽培と観光栽培について
・なぜ野菜に害虫がつくのか?
・おいしい野菜をつくるコツ
・質問タイム

質問タイムは30分ありましたが、時間オーバーするほど皆さん熱心に質問されていました。
例えば、「鶏糞と牛糞の違い」「おすすめの液肥は何でしょうか?」「プランターで野菜を育てたら害虫が発生。今年もその土は使えますか?」「腐葉土を自分で作れますか?」などなど。

このあと、全員で畑に移動。サトイモ、枝豆の種をまきました。こちらは、別の先生が中心に指導してくださいました。
「サトイモは逆さまに植えないんですか?」という質問。

私も気になっていましたが、逆さまに植えなくて大丈夫とのことでした。
写真のサトイモがしょぼい。思わず「大丈夫ですか?」と聞いちゃった。

スコップの柄の部分まで深く掘りサトイモを入れて土をかぶせ、水をやって終わり。マルチは張りませんでした。
枝豆は、早生枝豆白鳥、盆かおりの2種類。こちらはネットをかけました。最後は、ぼかしの作り方を教わりました。

成増にある農業体験学校。2年目のチャレンジでした。
やはり指導してくれる方がいて、肥料や、種、道具も揃っている。道具の置き場所もある。

手ぶらで農作業に行けるというのは、気持ち的にも楽ですね。この農園の土はふかふか。指導されている方もいて、日常の管理が行き届いているので楽しく作業に参加することができます。

まずは、農作業、家庭菜園初心者は、こういう場所で体験して次のステップに進んだ方が継続できそう。
また、過去記事見つけたらアップしたいと思います。

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板橋区 第5回区民農園作業 

2019.4.30日 fbにアップした記事です。

この日は、6名が集まりました。
カチカチの土は、やわらかくなったけど粘土みたいでした。

農業体験学校の後、1期生の皆さんで借りている区民農園へ様子を見に行ってきました。
あいにくのお天気で、作業は少しだけで中止となりました。

足を踏み入れると、土がぐにゃぐにゃ〜と靴の裏にべったり。まるで粘土のように張り付いてとれない。
それでも、すでに野菜の芽がでていました。今回、ご一緒した皆さんは他の場所にある区民農園を借りたことのある人、または借りている人ばかり。

皆さんのお話によると、同じ区民農園でも、場所によっては日当たり、土の良しあしにかなり差があると知りました。なるほどなー。
皆さんと一緒に学んだことを区民農園で実践できればと思っていましたが、自宅からはで電車、バスを乗り継いで行かないといけない場所。道具も置けないし通うだけで大変。水やりにといっても、早朝に行けるわけもなく・・・。このあたりで、通えない場所では無理だと気づきました。


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2021年04月28日

世田谷の農家さんの畑で撮ったパパイア〜♪

皆さん、苗をもらったから育ててみたという感じのようです。
手間をかけなくてもグングン育つけど、皆さん食べ方や収穫のタイミングがわからないとか。

パパイアを見つけて売ってほしいとレストラン関係者、シェフの方が尋ねてこられるようです。ベトナム、タイ料理に使われるパパイア。
なんか、うまく活用できないものかしらと思ってしまう。

#世田谷農業 #都市農業 #世田谷そだちパパイア

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2021年04月27日

4月に世田谷に開園した「コミュニティ農園」を見学してきました!

4/2日の日本農業新聞にも取り上げられていたので気になっていました。
日本農業新聞によると、世田谷区で初めてコミュニティ農園が開園。園主は同区で100年続く福田農園の4代目。JA東京中央の常務
を務める傍ら都市農業に関わる担い手のお一人。

農業意欲のある地域住民と共に農業を行い、次世代を見据えた関りをとおして農地を守っていくというもの。月5000円で会員になれ15平方メートルの区画で福田さんの指導の下、栽培計画に沿って農産物を栽培する。定期的に行われる技術講習会に参加し、栽培技術を学ぶこともできる。将来的には、メンバーが収穫した野菜の販売経路の確立の他、農民リーダーの育成し「コミュニティ農園」開設のノウハウを地域の農家に広めていくというもの。

予習もバッチリ。そもそも、「コミュニティ農園」とは何ぞや?
すでに多くが開園している練馬方式の体験農園と何が違うのか?

実際に畑に行ってみることにしました。作業の途中にも関わらず、いろいろお話を聞かせていただきありがとうございました!
園主と世田谷コミュニティ財団の方の熱い思いが形になったコミュニティ農園。
ステキな取り組みでした。今後の発展をお祈りしつつ、また見学に来られたらいいなー。

園主さん、指導に来られていたJA東京中央の方、どこかでお会いしたことがある?あれ?
アグリフェスタででお会いしたことのある方々でした。その節は、お世話になりました。

お近くの方、ご興味のある方は、以下のサイトをご覧ください。
https://fukudacommunityfarm.com/
皆さん、ありがとうございました!!

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posted by 農業研 at 21:35| 都市農業:知る・学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年04月26日

世田谷のイチゴ農家さんと久しぶりの再会!

完熟「とちおとめ」美味しかった。ごちそうさまでした。😊
こちらでも、新しい展開がありそう。楽しみだなー。
コロナに気をつけながら〜。

最近は、イチゴの種類もうんと増えましたねー。
お値段も一段と高いものが多くなったとイチゴの情報交換。西洋ミツバチの写真がうまく撮れて嬉しい!
次は、別のイチゴ農家さんのところにも行ってみようかなー。


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posted by 農業研 at 20:05| 都市農業:知る・学ぶ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする