2021年05月30日

都市農業関連制度Q&A 著者 JA全中編

2019年12月にアップした記事です。

これ、気になっていたんです!わ〜い!いただいちゃいました。ありがとうございます!!
来年、研究会で都市農業を取り上げられるといいなー。まずは、勉強しておこ。

JA管内に生産緑地と市街化区域内農地があるJAの役職員・組合員向けです。
都市における営農継続に大きく係わる生産緑地法、相続税の納税猶予制度、「都市農地の貸借円滑化法」について、制度の概要について解説するとともに、農業者からよく寄せられる内容を中心に、一般的な運用について一問一答形式により解説。

#都市農業関連制度 #JA全中

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posted by 農業研 at 23:15| 都市農業:農業政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世田谷で農作業のお手伝いに参加

駅から、てけてけ歩いて15分ほど。農作業のお手伝いに参加してきました。

農作業しながら、地元の農業体験学校で学んだことを復習。里芋を反対に植えると収量がアップするのか?変わらないのか?気になっていましたが、収量がアップすることがわかりました。今まで、もやもやしていたのがスッキリしました。

サツマイモの苗は斜めにっと。そのあと、カラスに食べられないように黄色いにビニールひもを設置。カラスは黄色が嫌いとか?
トマトの2本仕立ても、やったはずなのにすっかり忘れてました。


それにしても機械の力はすごいですね。あっという間でした!雨が降る前に作業が終わってよかった。少しはお役に立てたかな〜。ご一緒した皆様、ありがとうございました!また、よろしくお願いします。

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posted by 農業研 at 22:40| 都市農業:農作業体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月29日

世田谷のリンゴ農園で摘果作業のお手伝い!

今年も無理かとあきらめていましたが、東京農業大学バイオビジネス学科の先生、学生さんたちとご一緒することができました!

事前に参加者人数の連絡、一定の距離を取って密にならないように気をつける。マスク着用など。事前に先生と園主さんが決めてくださったルールに従っての参加となりました。

NPOの会員メンバーも参加!皆さん、リンゴの摘果作業は初めて。とても貴重な体験ができたと喜んでもらえました。園主さんによると、この時期に雹がふること。木の枝にどのぐらいのリンゴの実をつけるか。重さで枝が耐えられるかをイメージして摘果しているというお話が、とても勉強になりました。

園主さん、先生、ご一緒した学生の皆さん、ありがとうございました!

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posted by 農業研 at 23:54| 都市農業:農作業体験 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世田谷でリンゴの摘果作業に参加しました。

2019.5月にアップ済みの記事です。

東京農業大学の先生、学生さんたちの農作業の見学、ちょこっとお手伝いに行ってきました。
東京農業大学国際バイオビジネス学科の先生が長年交流のある世田谷にあるリンゴ園で摘果作業に行くというので見学させていただくことにしました。

見学だけのつもりでしたが、「せっかくだから体験してみませんか?」と声をかけてもらい説明を聞いて作業に参加。
立ったままでの作業は、かなり腰に来ますね。作業も思っていた以上に難しい!どれを残すのか。結構悩みました。
 
園主の方には、取材・インタビューでお世話になったこともあり久しぶりの再会、ご挨拶することができました。
以前は、リンゴ、ナシの実がたわわに実っているところを見ましたが、成長の過程を見るのは初めて。果樹ってホントに大変なんですね。
体験してみてよくわかりました。先生、学生の皆さん、ご一緒させていただき、ありがとうございました!


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2021年05月24日

世田谷の農家さん見学

2020年12月21日 にアップ済みの記事

都市農業を研究されている東京農業大学バイオビジネス学科の先生もご一緒しました。
先生はこちらの農園は初めて。調査の役に立つといいなー。

皆さんと畑へ移動。ハウスの中には、世田谷でちょっとブーム?のパパイアがありました。
レストランシェフや外国人の方が買いに来られるとか?

直売所には、大きなオレンジカリフラワーが販売されていました。
2つ買った女性がいたので「どうやって食べるんですか?」と聞くと蒸して食べるのだとか。
「採れたてだから軸や葉っぱも美味しく食べられるのよ」と教えてもらいました。

畑で見たことのない野菜が!と思ったら、収穫のタイミングを逃したオレンジカリフラワーでした。このあと、花が咲いちゃうそうです。畑の舞台裏も見ることができた貴重な体験でした。どこか、ハナッコリーに似ているような気もする。

最近、大人気のケールもありました。他にも、自然のままのレモン、すだち、ゆずをお土産にいただいちゃいました。ありがとうございました。今回も、新しい発見がいっぱいありました!お会いしてお話を聞くって大切ですねー。皆さん、ありがとうございました!

#世田谷農業 #せたがやそだち #都市農業 #23区内農業

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2021年05月14日

世田谷:貸農園がオープンしていました。

たまたま通りかかって見つけた貸農園。
こんなところにもオープンしていました。

場所は二子玉川
大きく体験農園と書いています。
貸農園ではなく体験農園になるんだっけ?
会社のホームページには「手ぶらで行ける、サポート付の畑のレンタルサービス(貸し農園)」と記載されています。

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posted by 農業研 at 14:00| 都市農業:貸農園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世田谷:農家さんの直売所

2019.4.2にアップした記事です。

世田谷農業ツアーで、お世話になった農家さんの直売所です。
お客さんは、ほとんどが近隣の方々ばかり。羨ましい限りです。

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2021年05月13日

世田谷農業ツアー無事終了!

2019.4.2にアップした記事です。

世田谷区民もびっくり!世田谷農業ツアー無事終了!

同じ都市農業でも、23区内はかなり違いがあると感じています。
世田谷区では、10年前から「都市の農地は宝物!」と発信されています。
今回、また新しい発見がたくさんありました。ミニレポ書いておかないと忘れそう。
それにしても、世田谷の農業ツアーを企画できる日が来るなんて・・・。

活動を始めた頃は、誰も相手にしてもらえず途方にくれていたのに。あはははは。😅
1月後半、JA東京中央さんが企画してくださった「JA東京中央管内における都市農業の視察」
(世田谷)レポートを見て世田谷の農業に興味をもってもらえたのなら嬉しいですね。



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板橋区 第2回区民農園作業 

2019.4.月の記録

農業体験学校1期生有志で借りた区民農園。
借りる前には、ファミレスでミーティングを行いました。

以下のことについて話し合いが行われました。

1.作業のたびに農具を誰が持っていくのか。
2.種、肥料などの備品の購入代金
3.夏場の水やり
4.今回参加している皆さんへの連絡方法。

参加するか悩みましたが、皆さんとご一緒できるならと参加することに決めました。

2019.4月からスタート。
こちらは、メモとってなかったので記憶があいまいですが2回目の作業だったと思います。

体験農園の作業が終わってから区民農園の場所へ。
バスに乗って移動。さらに徒歩5分ほどのところにありました。こんなに遠いとは思ってもみなかったなー。

到着した農園の土を見て・・・。
農園の土は固くてがちがち。前回は使ってなかったと思われます。
男性の皆さんが鍬で作業してくれました。これだけで作業は終了。
体験農園の土がいいだけに、さすがにこれだけでやる気がうせてしまいました・・・。


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posted by 農業研 at 13:56| 都市農業:区民農園 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「都市農地は何故減少しているのか?」

「都市農業」について振り返り。(都市農業過去記事2)

東京大学 安藤先生インタビュー。
2012年4月:「都市農地は何故減少しているのか?」

東京大学大学院農学生命科学研究科 准教授 安藤 光義さん(肩書は取材当時のもの)
都市では市民農園、体験農園を楽しむ方が増えてきました。

ところが、都市農地がどんどん減少しているのをご存じですか?
このままだと都市から農地がなくなってしまう!?
何故、農地は減少しているのか?
現状、法律、相続税問題、農水省で行われている検討会などについて教えていただきました。

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posted by 農業研 at 13:26| 都市農業:農業政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年05月12日

板橋区農業体験学校2期オリエンテーション

2019年4月14日 にアップした記事

板橋区農業体験学校2期生募集。わーい!当選しました。
20名が抽選で当選。開講式、オリエンテーションに参加してきました。
今年は、昨年よりさらに農に対する意識の高い方々ばかりのようです。

運営管理、講師の皆さんは同じ方々。
第1回の先生は、東京農大卒業生だから親近感わいちゃう!

教えて方がとても上手。なるべく生徒に体験させようとするのでポイント高し。
道具の説明、使い方の説明。丁寧ですねー。

今年は、有機肥料、化成肥料を使い同じ作物を作っていきます。
昨年とは違った作物もあります。どうなるか比較が楽しみだなー。

この日の作業は、板橋の伝統野菜「志村みの早生大根」の種まき。畝幅は60センチ。
株間は端が20センチ、そこから30センチ間隔。マルチをかぶせ、ジョウロで水をまいて寒冷紗(かんれいしゃ)をかけて終了。
このあたりは、とても鳥が多いんです。いろいろ、おさらいができました。 #都市農業 #板橋区

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2021年05月10日

「本みりんフル活用講座」を開催しました。2020.1月

東京農業大学「食と農」の博物館で「本みりんフル活用講座」を開催しました!

東京農業大学名誉教授 舘 博先生が、東京農業大学オープンカレッジ講座で「本みりん講座」が開催されていいました。
この講座には宝酒造さんも協力しておられ、私は取材する立場として何度か参加させていただいていました。
そのご縁もあって、宝酒造株式会社 調味料開発部 東日本調味料カスタマーセンター長の郡田美樹さんに講師をお願いしました。

開催前に打ち合わせでお会いしたとき、お正月料理を作ろうと本みりんを買ったものの、使いきれず残ったままの本みりんを、どうしようと困っている人が多いというお話を聞きました。そこで、和食以外にも使えるということを多くの方に伝えられる講座にしようと企画しました!

テーマは「本みりんフル活用講座」
〜えっ?こんな使い方があったんだ!〜

はじめに、本みりんの基本について学び、本みりんの効果を目で見て確認できるミニ実験を行いました。
味の体験では、本みりんをちょい足し。味の変化、効果を体験していただくことができました。

簡単調理、試食では、本みりんを使ったキャロットラぺを作りました。
ラタトィユ、マスタードを使った簡単タレのデモンストレーション。

も〜っ!どれも、超、簡単!そして美味しい!
他にも、煮切りみりん(みりんシロップ)をバゲットにつけて試食。
これが、皆さんから「美味しい!」との声をたくさんいただきました。嬉しい!!

今回は、愛知県から杉浦味淋さんの社長さんが参加してくださいました。ありがとうございました!
他にも発酵講座を開催されている方や高校生も参加してくれました。

皆さんから「楽しかった!」「美味しかった!」「みりんシロップは初めての体験だったけど甘くて美味しい」と楽しんでいただけたようです。よかった。ホッ!本みりんファンが増えたらいいな。

今回、ご協力いただいた宝酒造さん、サポートしてくださった「食と農」の博物館スタッフ、当日の裏方をサポートしてくれたお二人の女性にも心より感謝申し上げます。そして、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました! 

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2019年度:板橋成増農業体験学校最終日

2020年2月20日にアップした記事です。

今年、初めての農作業は板橋成増農業体験学校でした。
通年型講習会。このあと3回ありましたが参加できず。私は、これが最後の参加となりました。

白菜、大根、ネギ、リーフレタス、ブロッコリーの収穫、小松菜、カブの間引き作業を行いました。
白菜を苗からと種から植えた場合の根の張り方の違いを見ることができました。こんなにも違うものなんですねー。

ブロッコリーは、花が咲いてしまいほとんど収穫できるとことなかったかな。
ターサイなんて植えたっけ?いえいえ。これは小松菜。
同じように植えたのに、かなり成長のバラつきがありました。

先生の「野菜が甘いってどういうこと?」のミニ講義がありました。
今年、ご一緒した皆さん、農園管理の皆さん、農作業を指導してくださった先生、1年間お世話になりました。
急な予定が入って参加できないことも多かったのが残念でした。

土曜日は予定が入ることが多く思うように参加できなかった2年間でした。
予定をあわせて畑に行くって大変。今なら、行けそうな気がするけど・・・。

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2021年05月09日

世田谷区:花の寄せ植え講座(2011.1月)

2011年1月 世田谷区の花卉生産者 
区民の皆さんに大人気の花の寄せ植え講座を取材しました。(都市農業過去記事6)

当時、お花をシリーズで取り上げていました。
〜お花シリーズ〜 6回目

世田谷ファーム代表 世田谷花卉園芸組合副組合長
(肩書は当時のもの)寄せ植えづくり体験レポート

世田谷ファーム井出さん、参加者の皆さんにインタビューさせていただきました。
世田谷ファームには直売所もあります。

参加者の皆さんからは「こちらの花は新鮮で、他とは違ったお花も置いてあるのよ」
寄せ植えづくり体験講座のリピーターからは「園主の教え方が上手なので楽しい」というお声を聞くことができました。

最近、お会いしてないけどお元気かな?
当時、インタビューにご協力してくださったみなさん、世田谷区都市農業課農業振興係 担当者さん、お世話になりました。


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東京都立園芸高校の「江戸東京野菜プロジェクト」

「都市農業」について振り返り。(都市農業過去記事)3

2012年10月東京都立園芸高校の「江戸東京野菜プロジェクト」を取り上げました。
この当時、新聞、雑誌に取り上げられていたので覚えている方も多いかも知れませんね。

教諭 横山 修一さん(肩書は当時のもの)、同高校の生徒3名にインタビューさせていただきました。
生徒から江戸東京野菜を育ててみたい!という声からスタートした江戸東京野菜プロジェクト。
世田谷の農家さんにも協力をお願いして指導していただいたというエピソードは興味深かったですね。

高校生たちが好きな江戸野菜は、寺島ナス、馬込三寸人参、品川カブ。
「味が濃く、すごくおいしい!」と教えてくれました。
高校を選んだ理由に「高校に入学する前から、このプロジェクトを知っていて参加しようと思っていました」という生徒もいました。

地元の朝市に出店。他校との高校生食育プロジェクトなど積極的に活動していましたが課題もありました。
そこは、先生にお話を聞かせていただきました。懐かしい!

インタビューのあと、横山先生と連絡がとれなくなってしまいました。
お元気にされているかな?当時、高校生だったみんなのお陰で江戸東京野菜に詳しくなりました。本当にありがとう!

インタビューは、エフエム世田谷「農といえるニッポン!」で放送されました。

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posted by 農業研 at 21:52| 都市農業:江戸東京・地場野菜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする