先日、09年3月14日・21日銀座農業塾レポートをお届けしました。詳しくは下記をご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/117368702.htmlその後は、銀座農業塾1期生企画小田原アグリツアー参加
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/117441817.html銀座でのレポートが続きますねー。今度は、久しぶりにミツバチの採ミツ見学におじゃまさせていただきました。
採ミツを見学する人は写真の白いつなぎに着替えることなったようです。ちょっと裾を引きずるほど大きいサイズでしたが、白いつなぎを着ると養蜂家になった気分?(笑)背中には銀座ミツバチプロジェクトの文字と可愛いミツバチの絵が描かれています。おわかりになりますか?
前回おじゃましたときと同じく、屋上はたくさんの採ミツ見学の人でにぎわっています。採ミツが終わると副理事長はTV局の取材を受けていました。
慣れた手つきで副理事長の田中さんが作業をされています。巣箱が置かれているところにはスペースが仕切りられています。前回は初めてということもあったので、ミツバチがブンブン飛んでいるスペースの中に入るのは怖かったのですが、今回はスペースの中に入ってみました。こちらに入るときは必ず帽子をかぶります。帽子にはネットがついていてその下の方にはゴムがついているのでミツバチが入ってこないようしっかりガードできます。
スタッフの方が、「ミツバチを触ってみて。」とミツバチがいる枠を差し出してくれました。「こうやって、やさしく触れば大丈夫。」と、お手本を見せてくれました。
スペースの中に入った全員、おそるおそる手の甲を軽くミツバチにタッチ。おおっー!手の甲が温かいとみんな興奮気味です。
手の甲をはなして見ると、ややっ!私の手の甲にミツバチが一匹張り付いています。うぅ・・・怖い気持ちを抑えつつじっと我慢です。こういうときに大きな声をだしたり動いてはいけません。と、聞いていたのでじっとしていたら飛んで行ってくれました。ホッ!よかった。
遠心分離機からは、たっぷりハチミツがとろ〜り〜。一番最後の採ミツがさくらのミツだったそうで、サラサラしていました。今回、初めて参加した人たちは遠心分離機を実際まわしたり、ハチミツの味を確かめてみたり楽しんでいただけたようでした。
副理事長田中さんからのご案内です。銀座ミツバチプロジェクトが本になりました。ご興味のあるかたは、ぜひご覧ください。
銀座ミツバチ物語 美味しい景観づくりのススメ
時事通信出版:田中淳夫/著