2025年03月25日

「おいしい記憶リニューアル発表会」

キッコーマン株式会社コーポレートブランドサイト
「おいしい記憶リニューアル発表会」に参加してきました!

2005年、日経新聞に掲載されたキッコーマンの食育宣言。
食育という言葉が世の中に知られていないにも関わらず食育宣言するなんてすごいなーと驚いたのを覚えています。

ぜひ、お話を聞いてみようと広報に連絡。快く担当の方につないでいただけました。エフエム世田谷の用賀スタジオにお越しいただきお話を聞かせていただきました。その後も、キッコーマンの工場見学の取材。キッコーマンの「なあにちゃん」の発表会にも参加させていただきました。
食育宣言から20年。これまでの取り組みを懐かしく思い出しながら拝聴しました。ホームページもリニューアルされ、料理レシピも、以前より見やすくなりました。

キッコーマン特選 基本の和ごはん、おいしい記憶をお土産にいただきました。最近のお料理レシピは簡単にまとめたものが多いですが、とても丁寧にポイントが書いてあって新しい発見をいっぱいいただきました。どれも作ってみたくなります。
ちなみにこの本を監修されたのは、元オレンジページの取締役、編集長さんだそうです。

「おいしい記憶をつくりたい」と取り組んでこられた集大成となる発表会でした。お声がけありがとうございました!

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2018年05月10日

HOBBY COOKING FAIR2018 レポート(5)

ホビークッキングステージ 定員48名 満席!
毎日の食卓がもっとおいしくなる 海苔の情報満載。
海苔のおいしさ再発見!

今度は、30分前に並んだので無事参加することができました。
講師は、山本海苔店 専務取締役 山本貴大さん。

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今年の1月、海苔で健康推進委員会 山上さんと、農大博物館で海苔講座を
ご一緒させていただきました。

講座の打ち合わせを何回も行い、しっかり海苔、さっくり海苔について。
参加者の皆さんにご紹介していただきました。

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海苔を溶かした出汁も体験しましたが、ステージでも同じように試飲体験が行われました。

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こちらのステージでお話しを伺い、改めておさらいすることができました。
また、料理によって海苔も使いわけると、さらに美味しく食べられことも再確認できました。

講座終了後は、ブースで手巻きごはんを試食しました。
こちらもすごい人でした。今回は、招待状ありがとうございました!

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2016年08月27日

昆布と食文化(大阪)A昆布セミナー!に参加/2013.11月

農ラジ!第88回:大阪天満から発信。昆布革命!
お聞きいただき、ありがとうございます。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/441369636.html

コチラの記事も、あわせてご覧ください。
「大阪天神橋 昆布問屋の昆布水レシピ」
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/441406363.html

大阪市中央卸売市場「ざこばの朝市」で開催された「昆布水」のセミナーに参加しました!
講師は、農ラジ!第88回インタビューにご協力いただきました、株式会社天満大阪昆布 
3代目 代表取締役 喜多條 清光さんです。

昆布水セミナー、とっても面白かったです!
何故、大阪土産、大阪名物が塩昆布なのか?ずっと謎でしたが、喜多條さんのお話を聞いて納得!
商人のまち。大阪の歴史、食文化を知ることができたのは大きな収穫でした。

喜多條さんは昆布文化を廃れさせないために、また、昆布のすそ野を広げたいという思いで事業をされています。この一環として、「昆布水」普及に力を入れています。

昆布水は、1リットルの水に細切りにした昆布10グラムを入れると3時間。できれば一晩冷蔵庫に入れておくとよいそうです。どんな料理にもあいます。また、高血圧、生活習慣病の予防にも効果があることが、東京海洋大学の先生の研究からも証明されているそうです。

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昆布と食文化(大阪)@「大阪天神橋 昆布問屋の昆布水レシピ」

農ラジ!第88回:大阪天満から発信。昆布革命!
お聞きいただき、ありがとうございます。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/441369636.html

2012年頃、「昆布」について知りたいなぁ〜と思っていました。
それは、出汁についてわからないことがあったからです。

関西で普通に飲んでいた昆布出汁がなぜ東京で飲めないのか?
昆布を使っても何かが違うんです。水なのか?昆布なのか?

東京在住で関西出身者の人に、「水が違うと感じたことがあるか?」聞いてみると、
「もう慣れたけど水が全然違う」と多くの方が教えてくれました。

水が違うのだから、出汁昆布も種類が違うのかも知れない。
詳しく知りたいなと思っているときに、TV番組で紹介され話題となった1冊の昆布の本に出会いました。
それが、「大阪天神橋 昆布問屋の昆布水レシピ」でした。

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普段の料理に、昆布を取り入れるレシピ、昆布の出汁がらを上手に利用する方法も掲載されています。
農ラジ!おすすめ本です。

2015年10月22日

世田谷:乾物の足立商店さんの切干大根のワークショップ!

三茶にある、乾物の足立商店さんからのお誘いいただき「切干大根ワークショップ」に参加してきました!場所は、近くにある和食ダイニング廩さん。

久しぶりのワークショップにワクワク!!
今回は、地味な切干大根のみ。いったい、どんなお料理に使えるのか?楽しみにしていました。

・定番の切干大根の煮物。
定食に添えてあるけど・・・。苦手でした。
足立商店さんが作った煮物を食べてびっくり!美味しい!短時間なのに、油揚げに味がしみ込んでいて切干大根のほどよい歯ごたえ感がありました。この日は、乾燥人参使用でしたがとても甘かったです。

・切干大根の焼きそば
ほんの少し切干大根を入れるかと思ったら、ほとんどが切干大根!焼きそばは、ほんの少し!!
麺類は、あまり噛まずに食べてしまうので気になっていました。切干大根を入れることで、よく噛んで食べられること。ダイエットにもびったり!これは、すぐに作ってみようと思いました!

・切干大根とホウレン草のごま味噌あえ
これも、とっても簡単レシピ!いつものごま味噌あえに切干大根をポイツ!美味しかった!!

和食ダイニング廩のシェフからも、家庭で簡単にお店の料理が作れるレシピを教えてくださいました。

・たらこと切干大根の和風クリームパスタ
・まぐろとアボガドと切干大根のポケ風サラダ

えっ?こんなに、簡単にできるの??うわー、これならお家でもできそう!
でも、一度はお店で食べてみたいなと思いました。

この日は、テレビの取材もありました。11月中旬に放送されるそうです。楽しみですね。

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2013年01月22日

2004〜2012 食育の過去レポート

食育の過去レポートを一覧にしてみました。当時は、多数イベント、セミナー、シンポジウムに参加しました。

さて、一覧を見ていただくとわかるとおり、行政からスタートし、企業へと広がっていたことがわかります。
そして、食育基本法の制定によって学校関係へと一気に食育活動が広がって行きました。
2006年頃、学校給食に地場野菜を使用する。当時は珍しい取り組みでした。

2008年、小学校の校長先生、担任の先生にお話を聞いた時には、学校で食育がスタートした頃は高学年だけの取り組みでしたが、今では、ほとんどの小学校が6年間。食に関して学んでいるそうです。

2011年、大ヒット本となった「偏食解消で大人気。さくらしんまち保育園の給食レシピ」。食育活動も広がり食に関して知識を持つ女性が増えたのかと思っていました。ところが、子育て中のお母さんたちの多くが子どもの偏食に悩んでいたのです。

保育園に通わせたら、子どもの偏食が治ったことに驚いたお母さんの体験がこの本の中にぎゅっと詰まっています。まだまだ、食に関する情報を必要している人がたくさんいるのではないでしょうか。

東京都立園芸高校は、生徒からの発案で江戸東京野菜プロジェクトがスタート。生徒たちは、地元の野菜を栽培。生産者との交流も図っています。地元の企業からも活動を支えたいと野菜の販売などの声もかかります。
生徒たちは、伝統野菜を味が濃くておいしい。そして野菜の栽培がとても楽しいと言います。自分たちで学ぶからこそ、楽しく興味もわく。こういう食育もとても大切だと生徒たちから教えてもらいました。

世田谷9年教育パイロット校「ようがの学び舎実践報告会」の公開授業。今年度から、地域で3〜4校が交流を図り地域で子供を育てていこうという取り組みがスタートします。こちらは、また後ほど書き足しておくことにします。

26.2013年 1月:世田谷区立京西小学校 わかったよ!大豆で発見」公開授業

25.2012年12月:東京都立園芸高校 江戸東京野菜プロジェクト 
24.2012年10月:東京都立園芸高校 江戸東京野菜プロジェクト

23.2011年 9月:さくらしんまち保育園 さくらしんまち保育園の給食レシピ

22.2010年10月:世田谷区立池尻小学校PTA&おやじの会(88会)主催 親子料理教室
21.2010年 2月:世田谷区砧中学校 キャリア教育&食育 築地仲卸・魚

20.2008年11月:東京農業大学栄養学科&用賀小学校連携 野菜について 
19.2008年 8月:東京農業大学醸造学科&東京農業大学第一高等学校連携「醤油を科学する」
18.2008年 7月:東京農大醸造学科&用賀小学校連携〜小学生のお味噌づくり体験〜
17.2008年 4月:財団法人水産物市場改善協会 築地食育プランセミナー

16.2007年 3月:世田谷区千歳台小学校/地場野菜を取り入れた給食

15.2006年12月:農文協 /季刊「うかたま」
14.2006年 9月:企業の食育 /キッコーマンおしょうゆづくり体験レポート
13.2006年 9月:企業の食育 /キッコーマン
12.2006年 6月:農大カレッジ講座/子どもチャレンジキャンプ
11.2006年 6月:農大カレッジ講座/親子で挑戦!大豆から味噌をつくろう
10.2006年 3月:農文協 /季刊「うかたま」
9.2006年 2月:ニッポン食育フェアレポート
8.2006年 1月:ボンメルシィ /株式会社ベネッセコーポレーション
 
7.2005年11月:企業の食育 /キッズ・イン・ザ・キッチン
6.2005年11月:企業の食育 /東京ガス株式会社 「食」情報センター
5.2005年 8月:企業の食育 /キッコーマン
4.2005年 3月:企業の食育 / カゴメ株式会社
3.2005年 2月:ニッポン食育フェアレポート

2.2004年11月:食育運動/農林水産省消費・安全局 消費者情報官付企画官
1.2004年11月:食育コンクール/社団法人 農山漁村文化協会

2013年01月21日

世田谷9年教育パイロット校/京西小学校公開授業の取り組み紹介

130119-6.jpg昨年、世田谷9年教育パイロット校「ようがの学び舎実践報告会」が開催されました。

用賀中学校、用賀小学校、京西小学校の3校で公開授業を実施。

近隣の方々、子どもたちのの父兄、教育関係者など多くの方々が授業を見学されました。

私も実際に、世田谷区立京西小学校4年生の食育授業の取り組み。
4年1組公開授業「わかったよ!大豆で発見」を見学させていただきました。

130119-7.jpg「ようがの学び舎実践報告会」

4年1組公開授業「わかったよ!大豆で発見」について、
世田谷区立京西小学校 学校栄養職員 管理栄養士 矢後 暁美さんにお話を聞かせて頂きました。

この内容は、1月26日FM世田谷「農といえるニッポン!」で放送予定です。
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2010年05月09日

5/20全国子ども農山漁村交流プロジェクト推進シンポジウム 

07年9月、オーライ!ニッポン東京シンポジウム「都市農業からの提案〜市民と農業との新たな関係〜」が開催されました。NPO法人農業情報総合研究所は、このシンポジウムで開催されたパネルディスカッションのパネリストとして出演させていただきました。

上記シンポジウムの事務局、オーライ!ニッポン会議さんから下記のご案内をいただきましたのでご紹介させていただきます。


■全国子ども農山漁村交流プロジェクト推進シンポジウム

■開催日時:平成22年5月20日(木)
 開会13:30  閉会16:30
■開催場所:国立オリンピック記念青少年総合センターカルチャー棟
「小ホール」
■主な内容(予)*敬称略1.活動事例報告
受入協議会、学校関係者、行政のそれぞれの立場から報告

参加のお申し込みについて参加のお申し込み
お名前、ご職業、連絡先の電話、FAX、e-mailをご記入の上、電子メールまたはFAXにて、下記事務局までお申し込み下さい。(お電話でもお受け出来ます。)

■お申し込み・お問い合わせ先
「全国子ども農山漁村交流プロジェクト推進シンポジウム」事務局担当:オーライ!ニッポン会議  
http://www.ohrai.jp/

2010年02月17日

世田谷区立砧中学校/講師 築地生田さんによる食育授業を取材しました。

2009年9月19日・26日放送の、FM世田谷「農といえるニッポン!」ゲストは、築地マグロ仲卸 鈴与三代目 国際魚食研究所 所長 生田 與克さんでした。

このとき、生田さんが世田谷区内の学校で何度か出前授業を行っているというお話を聞かせていただきました。私も生田さんの出前授業を聞いてみたいので、世田谷区で授業を行うときは声をかけくださいとお願いしていました。

すると生田さんから、「今度、世田谷区立砧中学校で授業を行うけど見学に来ない?」と連絡をいただきました。急いで砧中学校に連絡し見学・取材させていただくことができました。

授業は生田さんからお魚クイズ、魚の漁法、漁師さんたちの現場についてのお話を聞いたあと、スタッフ2名の方が講堂の前と後ろに分かれて1匹ずつ8kgもある大きな「ぶり」を中学1年生の前でおろすところを実演しました。

8kgもある、ぶりを持った男の子からは「重い!」という言葉が飛び出しました。大きな包丁でおなかを開き、中からたくさんの内臓をかきだすのを見て、みんなびっくりしています。内臓をかきだしたあと、生徒から「どんな構造になっているのか見たいと。」と声がかかり、スタッフの方が魚を切り開いた方を見せながら、骨や構造について詳しく説明すると、みんなはとても真剣に聞いていました。

女の子たちは、近寄ってきて頭の部分を「さわっていいですか?」と、さわっていました。「ぬるぬるしている」と感想を伝えたり、魚をさわった手の匂いを嗅いだりしていました。

魚が切り身になったところで、再び生田さんのお話がスタート。後半は、「命をいただいている」ということについてのお話でした。

授業が終わったあと、生田さん、スタッフの方々、そして授業を受けた中学1年生5人のみんなに、それぞれ感想を聞かせていただきました。この内容は、2月20日(土)FM世田谷「農といえるニッポン!」で
放送される予定です。

インタビューに協力してくれた砧中1年生のみんなありがとう!築地 生田さん、スタッフの方、世田谷区立砧中学校 校長先生、副校長先生、担当の先生方、ご協力誠にありがとうございました。

2月27日(土)は、「食育+キャリア教育」について、世田谷区立砧中学校 校長先生のインタビューをお届けする予定です。お楽しみに。

ゲスト紹介
http://www.agranger.jp/radioguest1.html

下記の記事もあわせてご覧ください。

2009年09月15日:日本の魚食文化&魚食スペシャリスト検定
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/128121313.html
2009年09月26日:魚食スペシャリスト検定に合格しました!
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/128860854.html

築地 魚河岸野郎
http://www.uogashiyarou.co.jp/
国際魚食研究所
http://www.gyoshoku.com/

2010年01月28日

「食」と「農」をつなぐ、日本を元気にするシンポジウム

FM世田谷「農といえるニッポン!」では、食育に取り組んでいる企業としてキッコーマン株式会社の取り組みを何度かとりあげました。

2005年8月、9月はキッコーマン株式会社の「食育宣言」
2006年9月は食育宣言から1年後を追いかけてみました。
2006年9月は実際に、キッコーマン野田工場内 ものしりしょうゆ館で開催された「おしょうゆづくり体験」レポートも取材させていただきました。

当時、取材でお世話になった担当の方から下記のイベントのご案内をいただきましたのでご紹介させていただきます。

「食」と「農」をつなぐ、日本を元気にするシンポジウム 開催のお知らせ

【日時】2010 年2 月17 日(水)
 第1部 13:00 〜 15:00(開場 12:30)
 食と文化の関係をひもときながら日本の食を考える

 第2部 16:00 〜 18:00(開場 15:30)
 食のプロたちが現場から読み解く日本の食事情

【会場】丸ビルホール(東京都千代田区丸の内2−4−1丸ビル7F)
【定員】第1 部300 名 第2 部300 名(第1 部と第2 部は総入れ替え制)

詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.face2.jp/syokuryo/

2010年01月26日

近茶流宗家 柳原一成さんのインタビュー放送のお知らせ

東京赤坂にある、柳原料理教室に行ってきました。こちらで、近茶流宗家 柳原一成さんにお話を聞かせていただきました。

下記の記事もあわせてご覧ください。
2009年11月20日:近茶流宗家 柳原一成さんにお会いしました。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/133452454.html

柳原一成先生には、料理の流派から、近茶流とはいったいどんなお料理なのかを教えていただきました。お話を聞きながら、日本料理を習うということは、歴史、食文化も学ぶことなのだと気づきました。

100205-1.jpg日本料理に興味のある方、料理に興味のある方、そうでない方にも聞いていただけると嬉しいです。この内容は、2月6日・13日(土)FM世田谷「農といえるニッポン!」で放送される予定です。

FM世田谷「農といえるニッポン!」ゲスト出演者
http://www.agranger.jp/radioguest1.html

柳原先生からサイン入りの本をいただきました。先生ありがとうございました。おもひでぎょうじ (単行本(ソフトカバー)百瀬 義行 (著, イラスト:スタジオジブリ), 柳原 一成 (監修)

★柳原料理教室について詳しく知りたいかたは下記のホームページをご覧ください。
http://www.yanagihara.co.jp/menu_jp.html

2009年12月19日

「教育ファーム推進全国大会」のご案内

農文協から季刊誌「食育活動」が発行されています。この雑誌は、食育の国民的運動をすすめるための「食育の実践交流誌」です。当時、担当だった方からお声をかけていただきました。

2006年12月発行「食育活動」No.4では、 <若者への食育>7つの実践――「食育空白の世代」へのアプローチがテーマでした。

私も、下記のレポートを書かせていただきました。
■都会の中心で「食」と「農」をさけぶ若者たち
――農業戦隊アグレンジャーの食育フェア取材体験レポート・・・48
  NPO法人農業情報総合研究所 理事 植村春香
http://www.ruralnet.or.jp/shokuiku_k/004.htm

この担当者だった方が、「教育ファーム推進事業」の担当をされていて下記のご案内をいただきましたのでご紹介させていただきます。


■「教育ファーム推進全国大会」
http://edufarm.jp/
テーマ:やらなきゃ損そん!教育ファーム
〜食・農・暮らしをつなぐ農林漁業体験大集合〜

日 時 2010年1月16日(土)10:30〜16:30(開場10:00)
会 場 東京国際フォーラム ホールB5
定 員 先着300名(要事前予約)
主 催 (社)農山漁村文化協会
参加費 無料

■ミニシアター  10:40〜11:10
(仮)教育ファームをはじめませんか

■パネルディスカッション 11:20〜12:40
仕掛け人が語る教育ファームの魅力―― 体験成果と実践手法
〈パネリスト〉
鬼川 直也 JAえびの市青年部部長
鶴 満喜枝 尾道市立木ノ庄西小学校教頭
浅川 裕介 北杜食育・地産地消推進協議会事務局
中田三喜男 市民体験農業を考える会事務局長

■体験型展示コーナー 12:40〜14:20
◎素材研究イネ まるごと体験
・ペットボトル稲の極意
・「冬水田んぼ」は生き物ワンダーランド
・わら細工チャレンジ工房

◎畑カフェ&地域の食卓
・MISO de SMILE 仙台みそ汁カフェ
・教育ファームの台所

この他にも、「教育ファーム作品展」「感動フォトメモリ―2009」など

■わくわく教育ファーム劇場 14:30〜16:25
(1)いのちを唄う「ありがとう あいがも2009」バジルクラブ&風来坊
(2)実況ライブ 田んぼの出前授業    JA秋田ふるさと青年部
(3)農家直伝 体験者を引きつけるワザ  白石好孝(白石農園園主)
(4)チャレンジ!教育ファームクイズ NPO法人メタセコイアの森の仲間たち
(5)料理長直伝 教育ファームびっくり料理 山際博美(ヴィライナワシロ総料理長)

ただいま、参加者の事前予約を募集しています。
お申し込みはこちらから→http://edufarm.jp/news/20100116_1.html

2009年11月20日

近茶流宗家 柳原一成さんにお会いしました。

東京農業大学「食と農」の博物館で開催された、2009東京農大オープンカレッジ「料理を楽しむ食中酒講座」江戸懐石近茶流宗家 柳原一成先生のレポートが博物館のブログに掲載されてます。
http://nodai.cc-town.net/modules/nmblog/categories.php?mode=show&category=41

柳原一成先生は東京農業大学ご卒業ということで、東京農業大学「食と農」の博物館からご紹介していただき、赤坂にある「柳原料理教室」にご挨拶に行ってまいりました。

教室に到着したとき先生は授業中でした。しばらく待たせていただくことにしたのですが、奥さまが「授業をご覧になられますか?」と声をかけていただいたので拝見させていただくことにしました。

教室の前では先生がお手本のお料理を作っておられました。みなさん、とても熱心に先生のお話を聞かれていてびっくりしました。このあと、先生と打ち合わせをさせていただいたのですが、いろいろなお話を聞かせていただけそうでわくわくしちゃいました。

少し先になりますが、FM世田谷「農といえるニッポン!」ゲストコーナーに、柳原一成先生がご出演していただくことになりました。みなさん、ぜひお楽しみにしていてくださいね。

★柳原料理教室について詳しく知りたいかたは下記のホームページをご覧ください。
http://www.yanagihara.co.jp/menu_jp.html

2009年11月02日

日本食育学会・公開シンポジウム2009開催のご案内

FM世田谷「農といえるニッポン!」2004年11月に、ゲストコーナーがスタートしたときの第1回目のお客様は、社団法人 農山漁村文化協会 所長さんでした。今回、下記公開シンポジウムのご案内をいただきましたのでご紹介させていただきます。

=日本食育学会・公開シンポジウム2009開催のご案内=
食と農をむすぶ“本物体験”を
〜「いのちを育む食育」への深化に向けて〜

開催日 11月7日(土)13:00〜16:30
会場: 東京農業大学世田谷キャンパス百周年記念講堂

開会開会挨拶 (13:00〜13:10)
基調講演:進士 五十八 (東京農業大学教授・前学長) 
いのちを育む“農の体験”をもっと豊かに<みんな現代的「百姓」(トータル・マン)になろう>

実践報告
・<報告@> 新津 榮(足立区立平野小学校教諭) 
・<報告A> 伊藤 朝子((財)武蔵野健康開発事業団 健康づくり支援センター担当係長)
・丸吉 具子((財)武蔵野健康開発事業団健康づくり支援センター健康運動指導士)
・<報告B> 大竹 道茂 (東京都農林水産振興財団 食育アドバイザー)         
・<報告C> 秋田 昌子 (墨田区福祉保健部保健計画課主査・管理栄養士)
中島 マサ (すみだ食育推進リーダー会 会長)

(質疑応答)(15:40〜16:30) 基調講演者・実践報告者の意見交換 (会場参加者との質疑・交流)
(17:00〜) レストランすずしろ (懇親会参加費 : 会員 5000円 非会員 6000円 学生 1000円)

当日受付での参加も可能です。
申込書は学会ホームページ(「日本食育学会」で検索)
http://www.shokuiku-gakkai.jp/index.html)からも
ダウンロードできます。
日本食育学会事務局 メール:shokuiku@nodai.ac.jp

2009年10月02日

第3回東京都食育フェア/東京農業大学「食と農」の博物館・けやき広場

10月11日・12日 第3回東京都食育フェアが、東京農業大学「食と農」の博物館・けやき広場で開催される予定です。昨年に引き続き、東京都 産業労働局 農林水産部食料安全室の方から、第3回東京都食育フェアについてお話を聞かせていただきます。
放送は、10月3日(土)です。

このフェアのチラシを持参すると、抽選で先着100名の方にプレゼントが用意されていますよ。みなさん、チラシをゲットしておいてくださいね。

=第3回東京都食育フェア開催のお知らせ=

開始日時:2009年10月 11日 (日) 12日 (月)
     10:00〜17:00
場  所:世田谷区上用賀2-4(東京農業大学「食と農」の博物館)・
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou/index.html
けやき広場 

東京都では、都民の皆さんや関係団体、区市町村と連携、協力しながら、東京の食育を推進していくため、第3回東京都食育フェアを開催します。

この食育フェアは、地域で食育活動を行っている団体の参加を通して、団体同士の相互交流や連携を促進し、今後の食育活動のさらなる充実を図っていこうとするものです。

当日は、食育活動に関する展示発表や東京都産の農畜産物等の試食即売も予定されており、都民の皆さんが楽しみながら食について考えていただく機会となればと考えています。

詳細は下記をご覧ください。
http://www.tokyonogyo.jp/user_img/l/l2282-1.pdf

2009年08月28日

10月11日・12日 第3回東京都食育フェア開催のお知らせ

昨年、ラジオにご出演いただきました東京都 産業労働局 農林水産部食料安全室の方から、第3回東京都食育フェアのご案内をいただきましたのでご紹介いたします。

=第3回東京都食育フェア開催のお知らせ=

開始日時:2009年10月 11日 (日) 12日 (月)
     10:00〜17:00
場  所:世田谷区上用賀2-4(東京農業大学「食と農」の博物館)・
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou/index.html
けやき広場 

東京都では、都民の皆さんや関係団体、区市町村と連携、協力しながら、東京の食育を推進していくため、第3回東京都食育フェアを開催します。

この食育フェアは、地域で食育活動を行っている団体の参加を通して、団体同士の相互交流や連携を促進し、今後の食育活動のさらなる充実を図っていこうとするものです。

当日は、食育活動に関する展示発表や東京都産の農畜産物等の試食即売も予定されており、都民の皆さんが楽しみながら食について考えていただく機会となればと考えています。

詳細は下記をご覧ください。
http://www.tokyonogyo.jp/user_img/l/l2282-1.pdf

2008年09月30日

2008年10月12日・13日第2回東京都食育フェア開催されます。

081004-4.jpg第2回東京都食育フェアが、東京農業大学「食と農」の博物館及びけやき広場で行われます。みなさん、ご存じですか?タイトルは、食を楽しみながら育もうです。

各日ともに、先着100名の方にはステキなプレゼントがあります。ただし、フェアのチラシを持参することが条件です。急いで、フェアのチラシゲットしてくださいね!

■東京農業大学「食と農の博物館」
・1F 企画展示、イメージシアターでは知って得する講座
・2F 調理のデモンストレーションや、体験教室

■けやき広場
・テントブース 食育をテーマにした展示・試食・販売
・体験広場   乳搾り、稲穂の脱穀体験、トントンレース


東京農業大学「食と農の博物館」副館長さんからのご紹介で、東京都 産業労働局 農林水産部 食料安全室課長補佐 鈴木さんに、第2回東京都食育フェアのご紹介、そして東京都食育推進計画についても教えていただきました。

食育推進計画では、東京都ならではのご苦労があったり、取り組みの特長などもあることがわかりました。フェアでは、都内で活動されている方々同士の情報交換の場としても活用してほしいとのことでした。

けやき広場の体験広場で行われる乳搾りは10:30〜からです。いつも、牛さんは毎朝早く乳を搾ってもらうのが日課ですが、この日は牛さんに我慢してもらっているので乳がパンパンになっているはず。みなさん早めに参加して乳を搾ってあげてくださいね。

その他、なかなか食べることのできない高級豚TOKYO X(エックス)豚の焼肉、限定200食の販売もあるそうです。お早めに!昨年、私も特別にTOKYO X(エックス)豚のお肉をいただきたべましたが、とってもおいしですよ!

*最初に記事をアップしたときに、TOKYO Xの試食と書いていましたが誤りでした。上記の記事を訂正させていただきました。

あっ、あんまり書きすぎると大変なので、この続きは、10月4日(土)放送予定の「農といえるニッポン」をお聞きくださいね。

2008年09月18日

第2回東京都食育フェア(10月12・13日)

第2回東京都食育フェアが開催されます。

日程:2008年10月12日(日)13日(祝)
時間:10:00〜16:00 
会場:東京農業大学「食と農の博物館」けやき広場

■東京農業大学「食と農の博物館」
・1F 企画展示、イメージシアターでは知って得する講座
・2F 調理のデモンストレーションや、体験教室

■けやき広場
・テントブース 食育をテーマにした展示・試食・販売
・体験広場   乳搾り、稲穂の脱穀体験、トントンレース

各日ともに、先着100名の方にはステキなプレゼントもあるそうです。ただし、フェアのチラシを持参することが条件です。急いで、フェアのチラシゲットしてくださいね!

お問い合わせは下記まで。
http://www.syokuiku.tokyonogyo.jp/

この内容については、東京都の方にお話しを聞かせていただく予定です。お楽しみに♪

2008年01月15日

大学生の世田谷区食事バランスガイドキャンペーンレポート(2)

■「食事バランスガイド」キャンペーンについて
http://www.maff.go.jp/food_guide/balance.html

キャンペーンレポートページ
http://www.agranger.jp/setagaya-Campaign.html

農林水産省では、「食事バランスガイド」の普及啓発を図ることを目的として、4つの重点地域において集中的にPR活動を展開するキャンペーンを下記の通り実施することといたしました。重点地域に選ばれたのは、東京都世田谷区、埼玉県さいたま市、大阪府高槻市、福岡県福岡市の4つの地域です。

現在、世田谷区にある地元ラジオ局として、エフエム世田谷もこのキャンペーンに参加。農業情報総合研究所が担当している、農といえるニッポンも、このキャンペーンに参加しています。

キャンペーンには、各大学の学生さんもお手伝いに参加。農といえるニッポンでは、ゲストコーナーにも大学生のみんなに登場してもらいレポートしてもらいました。

■11月10日(土)放送
11月17日、18日 東京農業大学食と農の博物館、けやきどおりりで開催された第1回東京都食育フェアでのキャンペーン告知


■12月15日、12月22日、12月29日(土)放送
11月17日、18日 東京農業大学食と農の博物館、けやきどおりで開催された、世田谷区食事バランスガイドキャンペーンレポート

上記キャンペーンをお手伝いした、お茶の水女子大学サークルOchasのメンバーがラジオにチャレンジ。その感想文をみんなに書いてもらいました。

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2007年11月07日

農林水産省 世田谷区食事バランスガイドキャンペーン

■「食事バランスガイド」キャンペーンについて
http://www.maff.go.jp/food_guide/balance.html

071114-1.jpg農林水産省では、「食事バランスガイド」の普及啓発を図ることを目的として、4つの重点地域において集中的にPR活動を展開するキャンペーンを下記の通り実施することといたしました。重点地域に選ばれたのは、東京都世田谷区、埼玉県さいたま市、大阪府高槻市、福岡県福岡市の4つの地域です。

上の写真は、用賀駅構内に貼ってある、食事バランスガイドポスターです。みなさんは、どこでこのポスターご覧になられましたか?東急世田谷線ラッピング電車が走っていますよね。

現在、世田谷区にある地元ラジオ局として、エフエム世田谷もこのキャンペーンに参加。農業情報総合研究所が担当している、農といえるニッポンも、このキャンペーンに参加しています。

キャンペーンには、各大学の学生さんもお手伝いに参加。農といえるニッポンでは、ゲストコーナーにも大学生のみんなに登場してもらい、どんなお手伝いをするのか紹介してもらいました。

10月 3日(土)東京農業大学 応用生物科学部 栄養科学科4年生の2人。今週、10月10日(土)は、お茶の水女子大学 生活化学部 食物栄養学科3年生の2人が登場します。
http://www.revoradio.jp/nougyousentai5.html

お手伝いが終わったあとも、キャンペーンレポートで登場してもらう予定です。お楽しみに♪それにしても、各大学の授業紹介はそれぞれ特色があって面白いですよー。


2007年07月01日

6月は食育月間でした。

6月は食育月間。ラジオ番組でもこんな情報をお届けいたしました。

☆「食事バランスガイド」活用マニュアル〜小売業・中食産業・外食産業編〜
本マニュアルをご覧になって、店舗において情報提供方法や従業員教育を行う際に活用していただき、小売業や中食産業、外食産業における「食事バランスガイド」の普及・活用の一役となれればと思います。
「食事バランスガイド」活用マニュアルダウンロード
http://www.maff.go.jp/food_guide/balance.html

☆農林水産省本館1階「消費者の部屋」展示 入場無料
7月23日〜7月27日 豊かな海づくり 栽培漁業についての理解促進
健全な水産業の発展のためには、水産資源の保存管理が不可欠です。稚魚や稚貝などを放流したり、生育環境の保全など、海を育み、海の環境を守る「豊かな海づくり」の取組をご紹介。
http://www.maff.go.jp/soshiki/syokuhin/heya/HEYA.html

☆平成19年度田園自然再生活動コンクール
農家の皆さんと地域住民、NPOなどが協力して行っている自然と共生した農村づくり「田園自然再生活動」の取組を広く募集します。
募集期間:平成 19年6月11日〜8月3日
http://www.acres.or.jp/Acres/Index.html

2007年06月16日

6月は食育月間です。(3)

6月は食育月間。ラジオ番組でもこんな情報をお届けいたしました。

食事バランスガイド実践週間参加受付中

1日に何をどれだけ食べたらよいか示した「食事バランスガイド」農林水産省では、食育月間の一環として、「食事バランスガイド実践週間」を実施します。

■実践期間:平成19年6月16日(土)〜22日(金)
■締め切り:6月27日(水)(必着)

《注意》「食事バランスガイド」は、健康な方々の健康つくりを目的として作られたものです。糖尿病、高血圧などの病院で医師又は、管理栄養士から食事指導を受けている方は、実践週間には参加せず、そちらの指導に従ってください。

詳しくは、下記の農林水産省のホームページをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/syokuikugekkan/syukan.html

2007年06月09日

6月は食育月間です。

6月は食育月間。ラジオ番組でもこんな情報をお届けいたしました。

平成19年度第1回食を考える国民フォーラムが開催されます。

テーマ:「未来ある子どもたちのために、家庭での楽しい食卓作りを!」

日時:6月14日(木)13:00〜16:00
場所:千代田区 イイノホール

基調講演、パネルディスカッションが行われます。
参加費:無料(600名)

このフォーラムは、事前にお申し込みが必要です。締め切りは6月11日(月)まで。

詳しくは、下記の農林水産省のホームページをご覧ください。
http://www.maff.go.jp/syokuikugekkan/index.html

2007年06月03日

6月は食育月間って知っていました?

6月は食育月間。ラジオ番組でもこんな情報をお届けいたしました。

3月1日から3月23日にかけて募集した食育推進に関する「標語」は、全国の32,626名の児童生徒から42,029点の応募があり、平成19年度食育推進に関する標語は以下の作品に決定。

★テーマ「食卓の団らん、楽しい食事」
「語りあおう その日のでき事 食卓で」/工業高等学校2年生の作品

★テーマ「食生活、栄養バランス」
「好き嫌い しない子 強い子 元気な子」/小学校4年生の作品

★テーマ「食を大切にする気持ち」
「いただきます ごちそうさまは 愛言葉」/小学校6年生の作品

詳しくは内閣府のホームページをご覧ください。
http://www8.cao.go.jp/syokuiku/data/slogan/slogan-h19.html

上記の標語がポスターになっています。
http://www8.cao.go.jp/syokuiku/data/poster/index.html

作品を集めてカルタにしたら面白そう♪
それにしても、みんなステキな作品で驚きました。

2007年03月29日

食育コンクール2006受賞式

070126-1.jpg食育コンクールの表彰式・授賞式開催のご案内メールをいただき、1月に有楽町で開催された表彰式・授賞式に参加してきました。昨年、食育基本法が策定されたこともあり、教育関係者の方々の受賞が多かったようです。左の写真は、受賞された方々の表彰式の様子です。

表彰式のあと、受賞された方々からの中から4組の活動発表が行われました。最優秀賞を受賞した、佐賀県鳥栖市の取り組みは大学、小中学校、保育園、JA、直売所、レストランまで巻き込んでの、まさに地域ぐるみの素晴らしい活動報告でした。

また、優勝賞は4団体が受賞。その中のひとつ「お魚」をテーマにした「ぎょしょく教育」。これも、今までにない新しい取り組みで大変興味深いものでした。こちらの団体も、大学、水産関係者、学校職員が協力しあい教育プログラムを開発。大きなスクリーンには、小学生がこのプログラムを学ぶ様子が映し出されましたが、大変面白い内容で私も参加したいと思ったほどです。

この事例紹介は下記のサイトで紹介されています。
http://nipponsyokuiku.net/concour/2006/hyosho.html

表彰式が終わったあと、会場の外で以前ラジオ番組に出演いただいた、主催者の方にお会いしました。今年も、大変素晴らしい取り組みがたくさんあったでしょ?ところで、ラジオ局がある世田谷区の小学校が特別賞を受賞したの知ってる?特別賞だったけど、地域の取り組みとしては面白いから、是非取材した方がいいよと教えてくださいました。

そして、このあと受賞された取り組みについてお話を聞かせていただくことになったのでした。(つづく〜)

2007年01月16日

地域に根ざした食育コンクール2006表彰式・受賞活動発表会

★地域に根ざした食育コンクール2006表彰式・受賞活動発表会
 〜参加者募集のお知らせ〜

・平成19年1月26日(金) AM10:00〜PM12:00
・会場: 有楽町朝日ホール東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン11F
・入場料: 無料
・参加登録: 配布資料準備のため参加予約をお願いします。
「参加登録書(PDF、16kb)」に記入いただき、地域に根ざした食育推進協議 会事務局までFAXをお願いいたします。

参加をご希望の方は下記のホームページをご覧ください。
http://nipponsyokuiku.net/concour/2006/hyosho.html

情報提供:農文協・農林水産省

2006年08月14日

小学校で朝食体験

★文部科学省プロジェクト

「子どもの生活リズム向上のための調査研究」
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/06/06062308.htm
「早寝早起き朝ごはん」全国協議会
http://www.mext.go.jp/b_menu/houdou/18/04/06041707.htm

どちらも、地域ぐるみで子どもの早寝早起きや朝食をとるなど、子どもの望ましい基本的生活習慣を育成し、生活リズムを向上させるための全国的普及を目指すものだそうです。

現在、全国各地の学校、地域、団体などで取り組みが行われており、小学校で朝食体験もそのひとつなのだとか。全国の取り組みは、上記のサイトから確認することができます。

食育は三省連携でスタートしたと農水省の方にお聞きしましたが、これで少し連携の意味を理解できたような気がしました。

しかし小学校で朝食体験・・・。朝ごはんを食べなさい!と親に叱れたり、学校の先生には、朝はしっかりごはんを食べて来なさい!と、言われた経験のある私には、なんとも不思議な感じがします。

2006年08月08日

教育夏祭り2006

☆教育夏祭り2006に参加してきました。

このイベントを主催したのは「日本教育再興連盟」という団体。
・日本の教育を基礎基本から見つめ直し育てる
・全国教育現場から教科に問わず実践事例を紹介
・教育に関心のある方なら参加が可能
という考えのもと、NPOの設立を目指す教育コミュニティーだそうです。

会場は港区御成門中学校。学校の中には展示のほか、子どもたちが実際楽しく学べる体験コーナーや授業などが用意されていました。一部ご紹介すると、陰山先生の講義、授業。他にも、大学生15人とともに、知恵を駆使し世の中の仕組みを学ぶという杉並区立和田中学校校長先生の授業など。みんな、どんな授業だったのか見学できずに残念でした!

このイベントには、以前取材をさせていただいたキッコーマンさんも展示に参加されていました。お声をかけようと思ったら、いろいろな方々に説明されていて展示ブースは大いに盛り上がっていたようでした。

その間に、展示や講義など見てまわり、最後は「みんなの力で子どもを伸ばす」というテーマのパネルディスカッションを見学。残念ながら、最後まで聞くことはできませんでしたが、会場に参加されていた方は、みなさん真剣な表情で、メモを取る方も多く見受けられました。

小さい子どもたちだけでなく、もうすぐ親になるであろう世代への教育は大丈夫でしょうか?こちらも気になるところです。日本教育再興連盟では、食問題も基礎基本の問題として取り上げていらっしゃるようなので、またこのようなイベントがあれば是非参加してみたいと思っています。

日本教育再興連盟
http://www.kyouikusaikou.net/

060806-3.jpg
鈴木寛・陰山英男、和田秀樹、藤原和博他

2006年08月03日

教育ルネサンスフォーラム

☆教育ルネサンスフォーラムに参加してきました!

少し前になってしまいましたが、6月に飯野ホール(東京都千代田区)で行われた、食育セミナー「『食べる』を学ぼう!見直そう!」に参加して来ました。

読売新聞では「教育ルネサンス 食育推進プロジェクト」を発足。今回のセミナーは、このプロジェクトのキックオフイベントでした。私が着席したときは、すでに会場は満席!!参加者のほとんどが、学校の先生や、教育関係者の方のようでした。

プロジェクトの実行委員長 服部 幸慶さんによる基調講演。実践報告として、キッコーマンの食育事例紹介、千葉県の栄養教諭の食育授業ビデオ紹介、教育研究団体の模擬授業などが行われました。

服部先生の基調講演では、子どもたちの食の現状や、事例が次々と紹介されるたびに、参加者の皆さんから、え〜っ!と、いった驚きの声が会場のあちらこちらから聞こえてきます。また会場は全体的に照明が暗かったのですが、大きくうなずからたり、相槌を打たれている方も肉眼ではっきり見てとれました。

食の問題はすでに社会問題として大きく取り上げられていますが、教育の現場では、まだまだ浸透していなかったのかな?という印象を受けました。これから教育現場では、どのような取り組みが行われるのか注目したいところです。
 

2006年06月25日

食育セミナーにに参加しました。

☆教育ルネサンスフォーラム 食育セミナーに参加。

読売新聞 東京本社が主催されたこのフォーラムには600名もの方が参加。会場は満席でした。す、すごい〜!!教育現場での食育の取り組みが、今後ますます増えていくことが予想されますが、会場には多くの教育関係者、教員の方が参加されていたようです。みなさん、とても熱心に各講演者の方々のお話を聞いていらっしゃいました。

会場からは、えーっ! へぇ〜!と、お話に相槌を打つ声が多く、家庭、子どもたち、世界との統計、比較、現状については大変驚かれていたようすでした。このフォーラムは、教育ルネサンス 食育推進プロジェクトのイベント開催であり、もうすぐ「全国小学生食育授業料理コンテスト」の募集開始も行うようです。

教育ルネサンス 食育推進プロジェクトを詳しくご覧になりたい方は下記のサイトをご覧下さい。http://syokuiku.yomiuri.co.jp/index.htm