宮城県 一ノ蔵 代表取締役名誉会長
宮城県食品工業協議会会長・おおさき発酵と食文化研究会発起人
浅見 紀夫さんにお話を聞かせていただきました。
宮城県4社が合併して誕生した一の蔵。合併には、米の法律が深く関わっていました。
東京への進出はかなり困難な時代。日本名門酒会と出会いが東京への足がかりとなったそうです。
時代は地酒ブームへ。
発酵でまちおこし。合併して大崎となる前から発酵で町おこしをできないか地道に活動。
全国発酵食品サミット2011inおおさきを開催。
全国発酵まちづくりネットワーク協議会に参加。会長は、農大の名誉教授 小泉武夫氏
このインタビューは、2013.8.10FM世田谷 農といえるニッポン! ゲストコーナー「DO YOU 農?」でご紹介させて頂きました。
この後、浅見会長から一ノ蔵で大人気の「あま酒」、「すず音」を送って来て頂きました。
気になっていた商品だったのでとても嬉しい!
たくさん頂いたので、まわりの方々にもおすそわけしたところとても喜んでいただきました。
それにしても、おいしかった〜。浅見会長、お世話になりました。そして、ありがとうございました!
2013年11月04日
2012年08月08日
2012/8/11FM世田谷/農といえるニッポン!第3回「美酒・銘酒きき酒会」in世田谷
最新の情報はツイッターをご覧ください。
http://twitter.com/nogyosogouken
ゲストコーナー:〜醸造シリーズ〜 第79回目
http://kansyokunouken.seesaa.net/category/2429409-1.html
2012.6.10日梅ヶ丘パークホールで開催された朝日屋酒店主催:第3回「美酒・銘酒きき酒会」レポート
・宮城県 墨廼江酒造 墨廼江
・宮城県 新澤醸造 伯楽星
・山形県 出羽桜酒造 出羽桜
http://www.dewazakura.co.jp/
・佐賀県 天山酒造 七田
http://www.tenzan.co.jp/main/
・秋田県 日ノ丸醸造 まんさくの花
http://hinomaru-sake.com/
・世田谷区 朝日屋酒店 小澤 和幸さま
http://www11.ocn.ne.jp/~asahi-ya/
http://www.agranger.jp/radioguest1.html
インタビューにご協力頂いた皆さん、朝日屋酒店さん、どうもありがとうございました!
インタビューの一部をご紹介。
東日本大震災で被災した蔵元さん /宮城県 墨廼江酒造 墨廼江さん
東日本大震災では津波で機材が全部ダメになりました。近くの酒造会社、機械屋さんが機材を貸してくださりなんとかお酒を造ることができました。
お客さんの方からもお問い合わせもたくさんいただきました。試飲会などを通じ少しでも多くの方に知って頂きたいと皆さんにメッセージを頂きました。
東日本大震災で被災した蔵元さん/宮城県 新澤醸造 伯楽星 新澤巌夫さん
東日本大震災では蔵が全壊となりました。現在、別の場所に移転し再スタートしています。蔵の方では工事が進んでいます。朝日屋酒店の専務さんから、激励を頂き、蔵の方にも応援に来ていただきました。
母校の農大の先生方からもたくさんご支援、ご指導いただき少しずつ前に進んでいます。お世話になった農大の先生、朝日屋酒店さんに恩返しができるように、もっともっと品質を上げて頑張りますのでよろしくお願いします。2年間何もできなかったので、みなさんとお話が出来て本当に嬉しいとお話を聞かせて頂きました。
・高知県 仙頭酒造 土佐しらぎく 仙頭 竜太さん
規模が小さいので、みなさんの目に触れる機会は少ないかも知れませんが8、9割合を県外出荷。試飲会は初めての参加です。
・山形県 出羽桜酒造 出羽桜 営業 池田さん
今回、初めての参加です。昨年、震災の影響で参加ができませんでしたが、ようやく来ることができました。
外国人で日本酒に詳しい方から、「古酒のお酒が山廃のようでおしいいね。」と、と言われたじたじだったそうです。英語ができませんが山形弁で頑張りますと笑顔で答えてくれた営業の池田さん。
・佐賀県 天山酒造 七田 謙介さま
試飲会のお話を頂いたので初めて参加しました。
・秋田県 日ノ丸醸造 まんさくの花 佐藤さん
3回とも参加しています。朝日屋さんオリジナル、専務さんが書いた絵のラベルの限定品。日ノ丸醸造がある十文字という町名を名乗ったお酒。朝日屋さんオリジナルのお酒をご紹介頂きました。
「美酒・銘酒きき酒会」主催:世田谷区 朝日屋酒店 小澤 和幸さま
「美酒・銘酒きき酒会」とはどんなイベントですか?
朝日屋酒店の年に1回のイベントで3回目になります。昨年は、チャリティーとして開催させて頂きました。
毎回、1部、2部制となっており、1部120名、2部120名。販売も朝日屋酒店でしか販売していませんがチケットは毎回完売。
毎回どんな蔵元さんが来るのでしょうか?、
お店では、100蔵近く取引をさせて頂いています。この会場にはすべて来るのは無理なので、かぶらないように蔵元さんを選定させて頂いています。蔵元さんには、4年に一回は来てくださいと声をかけているそうです。
来年も開催される予定ですか?
来年は、1回で200〜300ぐらい入るような会場で行えるといいなと思っているようです。
このきき酒会を通じ、こんな蔵元があるんだ。ブランドにとらわれないで美味しいお酒との出会い、新たな発見をしてもらえると嬉しいという小澤さん。きき酒会の情報は朝日屋酒店のホームページをチェックしてみてください。
〜日本酒の飲み方、おいしさ、歴史、造り手の思いを消費者に伝える酒屋さん〜
昨年に引き続き、今年も朝日屋酒店主催:第3回「美酒・銘酒きき酒会」を取材させて頂きました。会場を見渡してみると、若い方の参加が多く、知らない蔵のお酒も積極的に試飲し蔵元さんとの会話を楽しんでいます。参加しているみなさんが新しいお酒との出会いと発見があるようです。
被災した蔵元さんからの復興状況
私もたくさんの発見がありました。まず、東日本大震災で津波の被害が大きかった石巻。墨廼江さんはどうなっているんだろうと思っていました。みなさんの協力のもとお酒造りが出来ていると知ることができ本当によかったと思いまいまいた。また、全壊から復活に向けてマスコミにも何度も登場していた伯楽星の新澤さん。まさかお会いできるとは思いませんでした。言葉ひとつひとつに、復活への思いとが強く伝わってきました。
新しいお酒との出会い
初めてのお酒の出会いもありました。高知県 土佐しらぎくさん。佐賀県 七田さん、山形県 出羽桜酒造 秋田県 まんさくの花は何度か飲んだことのあるお酒ですが、この試飲会では、それぞれの蔵の飲んだことのないお酒を試飲させて頂くきました。どれもとてもおいしいお酒で大満足でした。
お客さん同士の会話からの発見
お酒だけではなく、試飲されている方同士との会話からも新しい発見がありました。横で試飲されているお客さんに、「世田谷区には日本酒の美味しい店がたくさんあるけど知ってる?」と聞かれました。有名なお店の名前をあげると、「あの店はいいよね。でも何故いいか知ってる?お酒の管理が抜群にいいんだよ。日本酒を飲むときは、お酒の管理をしっかりした店を選ぶといいよ。」と教えて頂きました。そのお客さんによると、まだまだお酒の管理がしっかりしていない飲食店もあるそうです。
造り手の思いを消費者に伝える酒屋さんの役割
朝日屋酒店のきき酒会は、昨年、今年も240名のお客さんが試飲会に参加。チケットは朝日屋さんだけで販売しているにも関わらずは完売という人気ぶりです。お客さんは、皆さん顔なじみの方が多くお友達連れで参加されている方がほとんど。
世田谷で広がる日本酒ファンの輪
朝日屋酒店さんが、地元の飲食店さん、お酒を買いに来るお客さんとのつながりを大切にしていることがよくわかります。だからこそ、作り手である蔵元さん、消費者双方の思いをうまくつなぐことができるのでしょう。飲食店、消費者の皆さんに日本酒との新しい出会い、発見を届けてくれる酒屋さんが主催する地元のきき酒会。世田谷から日本酒ファンの輪が広がっています。
http://twitter.com/nogyosogouken
ゲストコーナー:〜醸造シリーズ〜 第79回目
http://kansyokunouken.seesaa.net/category/2429409-1.html
2012.6.10日梅ヶ丘パークホールで開催された朝日屋酒店主催:第3回「美酒・銘酒きき酒会」レポート
・宮城県 墨廼江酒造 墨廼江
・宮城県 新澤醸造 伯楽星
・山形県 出羽桜酒造 出羽桜
http://www.dewazakura.co.jp/
・佐賀県 天山酒造 七田
http://www.tenzan.co.jp/main/
・秋田県 日ノ丸醸造 まんさくの花
http://hinomaru-sake.com/
・世田谷区 朝日屋酒店 小澤 和幸さま
http://www11.ocn.ne.jp/~asahi-ya/
http://www.agranger.jp/radioguest1.html
インタビューにご協力頂いた皆さん、朝日屋酒店さん、どうもありがとうございました!
インタビューの一部をご紹介。
東日本大震災で被災した蔵元さん /宮城県 墨廼江酒造 墨廼江さん
東日本大震災では津波で機材が全部ダメになりました。近くの酒造会社、機械屋さんが機材を貸してくださりなんとかお酒を造ることができました。
お客さんの方からもお問い合わせもたくさんいただきました。試飲会などを通じ少しでも多くの方に知って頂きたいと皆さんにメッセージを頂きました。
東日本大震災で被災した蔵元さん/宮城県 新澤醸造 伯楽星 新澤巌夫さん
東日本大震災では蔵が全壊となりました。現在、別の場所に移転し再スタートしています。蔵の方では工事が進んでいます。朝日屋酒店の専務さんから、激励を頂き、蔵の方にも応援に来ていただきました。
母校の農大の先生方からもたくさんご支援、ご指導いただき少しずつ前に進んでいます。お世話になった農大の先生、朝日屋酒店さんに恩返しができるように、もっともっと品質を上げて頑張りますのでよろしくお願いします。2年間何もできなかったので、みなさんとお話が出来て本当に嬉しいとお話を聞かせて頂きました。
・高知県 仙頭酒造 土佐しらぎく 仙頭 竜太さん
規模が小さいので、みなさんの目に触れる機会は少ないかも知れませんが8、9割合を県外出荷。試飲会は初めての参加です。
・山形県 出羽桜酒造 出羽桜 営業 池田さん
今回、初めての参加です。昨年、震災の影響で参加ができませんでしたが、ようやく来ることができました。
外国人で日本酒に詳しい方から、「古酒のお酒が山廃のようでおしいいね。」と、と言われたじたじだったそうです。英語ができませんが山形弁で頑張りますと笑顔で答えてくれた営業の池田さん。
・佐賀県 天山酒造 七田 謙介さま
試飲会のお話を頂いたので初めて参加しました。
・秋田県 日ノ丸醸造 まんさくの花 佐藤さん
3回とも参加しています。朝日屋さんオリジナル、専務さんが書いた絵のラベルの限定品。日ノ丸醸造がある十文字という町名を名乗ったお酒。朝日屋さんオリジナルのお酒をご紹介頂きました。
「美酒・銘酒きき酒会」主催:世田谷区 朝日屋酒店 小澤 和幸さま
「美酒・銘酒きき酒会」とはどんなイベントですか?
朝日屋酒店の年に1回のイベントで3回目になります。昨年は、チャリティーとして開催させて頂きました。
毎回、1部、2部制となっており、1部120名、2部120名。販売も朝日屋酒店でしか販売していませんがチケットは毎回完売。
毎回どんな蔵元さんが来るのでしょうか?、
お店では、100蔵近く取引をさせて頂いています。この会場にはすべて来るのは無理なので、かぶらないように蔵元さんを選定させて頂いています。蔵元さんには、4年に一回は来てくださいと声をかけているそうです。
来年も開催される予定ですか?
来年は、1回で200〜300ぐらい入るような会場で行えるといいなと思っているようです。
このきき酒会を通じ、こんな蔵元があるんだ。ブランドにとらわれないで美味しいお酒との出会い、新たな発見をしてもらえると嬉しいという小澤さん。きき酒会の情報は朝日屋酒店のホームページをチェックしてみてください。
〜日本酒の飲み方、おいしさ、歴史、造り手の思いを消費者に伝える酒屋さん〜
昨年に引き続き、今年も朝日屋酒店主催:第3回「美酒・銘酒きき酒会」を取材させて頂きました。会場を見渡してみると、若い方の参加が多く、知らない蔵のお酒も積極的に試飲し蔵元さんとの会話を楽しんでいます。参加しているみなさんが新しいお酒との出会いと発見があるようです。
被災した蔵元さんからの復興状況
私もたくさんの発見がありました。まず、東日本大震災で津波の被害が大きかった石巻。墨廼江さんはどうなっているんだろうと思っていました。みなさんの協力のもとお酒造りが出来ていると知ることができ本当によかったと思いまいまいた。また、全壊から復活に向けてマスコミにも何度も登場していた伯楽星の新澤さん。まさかお会いできるとは思いませんでした。言葉ひとつひとつに、復活への思いとが強く伝わってきました。
新しいお酒との出会い
初めてのお酒の出会いもありました。高知県 土佐しらぎくさん。佐賀県 七田さん、山形県 出羽桜酒造 秋田県 まんさくの花は何度か飲んだことのあるお酒ですが、この試飲会では、それぞれの蔵の飲んだことのないお酒を試飲させて頂くきました。どれもとてもおいしいお酒で大満足でした。
お客さん同士の会話からの発見
お酒だけではなく、試飲されている方同士との会話からも新しい発見がありました。横で試飲されているお客さんに、「世田谷区には日本酒の美味しい店がたくさんあるけど知ってる?」と聞かれました。有名なお店の名前をあげると、「あの店はいいよね。でも何故いいか知ってる?お酒の管理が抜群にいいんだよ。日本酒を飲むときは、お酒の管理をしっかりした店を選ぶといいよ。」と教えて頂きました。そのお客さんによると、まだまだお酒の管理がしっかりしていない飲食店もあるそうです。
造り手の思いを消費者に伝える酒屋さんの役割
朝日屋酒店のきき酒会は、昨年、今年も240名のお客さんが試飲会に参加。チケットは朝日屋さんだけで販売しているにも関わらずは完売という人気ぶりです。お客さんは、皆さん顔なじみの方が多くお友達連れで参加されている方がほとんど。
世田谷で広がる日本酒ファンの輪
朝日屋酒店さんが、地元の飲食店さん、お酒を買いに来るお客さんとのつながりを大切にしていることがよくわかります。だからこそ、作り手である蔵元さん、消費者双方の思いをうまくつなぐことができるのでしょう。飲食店、消費者の皆さんに日本酒との新しい出会い、発見を届けてくれる酒屋さんが主催する地元のきき酒会。世田谷から日本酒ファンの輪が広がっています。
2012年05月23日
FM世田谷「農といえるニッポン!」インタビュー/2005.5〜
FM世田谷「農といえるニッポン!」では、醸造関係を積極的に取り上げてきました。
今まで、どんな方々にお話を聞いたのか一覧にしてみました。
ご協力頂きました皆さん、本当にありがとうございます!
2012年3月17日
テーマ::きき酒師から学ぶおいしい日本酒講座レポート
淑徳大学 池袋サテライト・キャンパス公開講座
料理研究家、きき酒師 やまはた のりこさま
2012年2月11日
テーマ:江戸の町に残る古い暖簾の店を訪ねよう「江戸の草分 豊島屋の白酒」
株式会社 豊島屋本店 代表取締役社長 吉村俊之さま
2012年1月21日
テーマ:「味の不思議」について
東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学部
調味食品科学研究室 准教授 前橋 健二さま
2011年12月17日・12月24日・12月31日
テーマ:2011秋の吟醸酒を味わう会のレポート
山形県出羽桜酒造代表取締役社長 日本吟醸酒協会理事長 仲野 益美さま
広島県賀茂泉酒造四代目 前垣 壽宏さま
青森県/田酒西田酒造取締役社長 西田 司さま
山形県米鶴酒造代表取締役社長 梅津 陽一郎さま
富山県満寿泉酒造枡田酒造 代表取締役 枡田 隆一郎さま
兵庫県/小鼓西山酒造場代表取締役社長 西山 周三さま
2011年11月5日・年11月12日
テーマ:東京農業大学 総研研究会醸造食品部会レポート
醸造食品部会会長 教授 小泉幸道さま
マルサンアイ株式会社 副社長 伊藤 明徳さま
ヤエガキ発酵技研株式会社 専務取締役 佐伯秀郎さま
東京農業大学醸造科学科 教授 高橋 康二郎さま
2011年8月20日
テーマ:酒粕レシピ本について〜からだにやさしい発酵食料理100〜
料理研究家・利き酒師 やまはた のりこさま
2011年8月13日
テーマ:伝統食品 奈良漬について
天下一品 寛政元年創業 都錦味醂漬
京都 株式会社 田中長奈良漬店 代表取締役 田中 稔章さま
2011年7月23日・7月30日
テーマ:東京農大オープンカレッジ食育講座「本みりんの魅力を探る」レポート
東京農業大学醸造学科 教授 舘 博さま
宝酒造鞄結梹末ア所長 松本さま
みりん研究会 事務局長 深町さま
宝酒造鞄兼本調味料カスタマーセンター所長 群田さま
2011年6月25日・7月2日
日本吟醸酒協会主催「2011新酒祭りレポート」
森島酒造
天鷹酒造
内ケ先酒造店
浜千鳥
末廣酒造
夢心酒造
開当男山酒造
出羽桜酒造
2011年5月7日
テーマ:ハナサケニッポン/東日本大震災復興レポート
岩手県 二戸市 株式会社南部美人 専務取締役 久慈 浩介さま
2011年4月30日
テーマ: 世田谷区朝日屋酒店主催:チャリティきき酒会レポート
世田谷区 朝日屋酒店/世田谷区から:日本酒の蔵元さんを応援しよう!
茨城 霧筑波
福島 金沢屋
千葉 不動
福井 黒龍
2011年4月16日
テーマ:地元密着型「酒飲みのテーマパーク」
東京都福生市 石川酒造株式会社 代表取締役社長 石川太郎さま
2010年11月27日
テーマ:京都伏見 英勲「こだわりの酒造り」
京都 伏見 齊藤酒造 株式会社 取締役社長 齊藤 透さま
2010年11月13日・11月20日
テーマ:日本吟醸酒協会主催「2010東京秋の吟醸酒を味わう会」レポート
茨 城 石岡酒造(筑波)
秋 田 天寿酒造(天寿)
長 野 宮坂醸造(真澄)
広 島 今田酒造(富久長)
愛知県 関谷醸造(ほうらいせん)
日本吟醸酒協会理事長 山形・出羽桜酒造
2010年11月6日
テーマ:東京農業大学総合研究所「新たな醸造食品の世界戦略」NRIフォーラムレポート
東京農業大学総合研究所 所長 河野 友宏さま
東京農業大学総合研究所研究会 醸造食品部会長 小泉 幸道さま
日本酒造組合中央会 副会長 浅見 敏彦さま
農林水産省 農林水産政策研究所 国際食料情報分析官 加藤信夫さま
2010年10月23日
テーマ:岩手県2件目の事例「農商工連携」
特許を取得した南部美人「糖類無添加 梅酒」首都圏発売
二戸市 株式会社南部美人 専務取締役 久慈 浩介さま
2010年10月16日
テーマ:10月1日は「醤油の日」
しょうゆ情報センター 日本醤油協会 会長 濱口 道雄さま
2010年8月14日・8月21日
テーマ:東京農大オープンカレッジ食育講座「本みりんの魅力」レポート
東京農業大学 短期大学部 醸造学科 舘 博 教授
宝酒造株式会社 商品部 細野さま
みりん研究会 事務局長 深町 修さま
2010年7月3日・7月10日
テーマ:キッコーマンの醤油を海外に広めるための挑戦!
キッコーマン株式会社 執行役員 海外事業部長 小澤 隆さま
2010年6月5日・年6月12日
テーマ:発酵食品の魅力と健康機能について
東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科発酵食品化学研究所 教授
東京農業大学「食と農の博物館」館長 小泉 幸道さま
2009年11月28日・12月5日
テーマ:秋を彩る熟成古酒2009イベントレポート
長期熟成酒研究会 顧問 本郷信郎さま
初孫 東北銘醸
東力士 鞄崎酒造
龍力 竃{田商店
達磨正宗 (資)白木恒助商店
百々登勢 兜沍屋
2009年10月31日・11月7日
南部美人 若手専務の新しい取り組みへの挑戦・インターンシップ受け入れについて
岩手県 二戸市 株式会社南部美人 専務取締役 久慈 浩介さま
特許を取得した、糖類無添加 梅酒が大人気です。
2009年9月12日
テーマ:フレッシュマンインタビュー(4)蔵ではどんな仕事をしているの?
2007年:東京農業大学短期大学部 醸造学科卒業 蔵元に就職
株式会社 酒千蔵野 社員 山本 敦詞さま
2009年8月29日・9月5日
テーマ: 「実践、日本酒の美味しい飲み方、選び方VO2.」レポート
東京農業大学短期大学部 醸造学科 教授 穂坂 賢さま
2009年8月8日
テーマ:フレッシュマンインタビュー(3)女性が蔵元で働くって大変じゃないの?
2007年:東京農業大学短期大学部 醸造学科卒業 蔵元に就職
小江戸鏡山酒造株式会社 社員 金子さま
2009年7月25日・8月1日
テーマ:東京農大オープンカレッジ 食育講座「本みりんの底力」レポート
東京農業大学 短期大学部 醸造学科 舘 博 教授
宝酒造鞄結梹末ア所長 松本さま
愛知県 相生ユニビオ梶@村松さま
愛知県 角谷文治郎商店 角谷さま
みりん研究会 事務局長 深町さま
宝酒造鞄兼本調味料カスタマーセンター所長 群田さま他
2009年4月4日・4月11日
テーマ:出羽桜酒造の海外戦略/08年IWCチャンピオン・サケを受賞!
山形県:出羽桜酒造株式会社 代表取締役社長 仲野 益美さま
2009年2月14日・2009年2月21日
テーマ:天然醸造醤油、インターンシップ受け入れについて
奈良県:天然醸造 片上醤油 代表 片上裕之さま
2009年1月31日・2009年2月7日
テーマ:北信州こだわりのお酒/インターンシップ受け入れについて
長野県:天領誉酒造株式会社 代表取締役 中嶋 博司さま
2008年12月27日・2009年1月3日
テーマ:長野県初の女性杜氏が誕生するまで
長野県:株式会社 酒千蔵野 杜氏 千野 麻里子さま
2008年10月18日・10月25日
テーマ:東京農大オープンカレッジ/「実践、日本酒のおしい飲み方・選び方」
東京農業大学短期大学部 醸造学科 准教授 穂坂 賢さま他
2008年8月30日・9月6日
テーマ:高大連携授業 「醤油を科学する」
東京農業大学 短期大学部 醸造学科 教授 舘 博さま
東京農業大学第一高等学校(農大一校)連携授業担当 教諭 中野 仁礼さま
東京農業大学第一高等学校(農大一校)生徒のみなさん
2008年8月16日・8月23日
テーマ:東京農大オープンカレッジ/大人気の「本みりんの力」講座レポート
東京農業大学 短期大学部醸造学科 教授 舘 博さま
みりん研究会 事務局長 深町 修さま他
2008年7月12日・7月19日
テーマ:大学&小学校の連携による地域の食育活動 〜小学生のお味噌づくり体験〜レポート
世田谷区立用賀小学校先生、子どもたち
東京農業大学 短期大学部 醸造学科 舘 博教授
東京農業大学 短期大学部 栄養学科 古庄 律教
東京農業大学 短期大学部 栄養学科、醸造学科学生
2007年9月1日・9月8日
テーマ: 岡山の若手杜氏が作るこだわりの酒、大正の鶴
大正の鶴 醸造元 落酒造場 専務取締役 落 昇さま
2007年8月11日・8月25日
テーマ:お醤油博士の登場!「醤油について」
東京農業大学 短期大学部 醸造学科 調味食品学研究室 教授 舘 博さま
2007年7月7日
テーマ:日本初長期熟成酒専門セラーが新宿に登場!
(株)伊勢丹新宿店 MD統括部 食品営業部 和特選
和酒 アシスタントバイヤー 沼滝 司さま
2007年4月21日・4月28日
テーマ:「話題の長期熟成酒(古酒)について」「海外で大人気の長期熟成酒(古酒)」
長期熟成酒研究会 顧問 本郷信郎さま
2007年1月20日・1月27日
テーマ:学内研究成果・開発・商品化(ピーナッツの想い)
東京農業大学 助教授 短期大学部 醸造学科 酒類学分野
酒類学研究室 穂坂 賢さま
2006年11月11日・18日・11月25日
テーマ:バイオマスエネルギー 食品廃棄物のエタノール固体発酵法
食品廃棄物のメタン発酵法と農大のバイオマス戦略
東京農業大学 醸造科学科 教授 醸造環境科学研究室
農学博士 鈴木 昌治さま
2006年9月16日
テーマ:企業が取り組む食育/食育宣言から1年後
キッコーマン野田工場内 ものしりしょうゆ館 おしょうゆづくり体験レポート
ものしりしょうゆ館 館長 大澤 学さま、キッコーマン株式会社 小野 純子さま
子ども会のお母さんたち、こどもたち
2006年9月2日・9月9日
テーマ:企業が取り組む食育 /食育宣言から1年後
キッコーマン梶@経営企画室 主幹 食育プロジェクトリーダー 大津山 厚さま
2006年6月10日・6月17日
テーマ:地域の食育 東京農業大学エクステンションセンター
子どもチャレンジ教室「親子で挑戦!たのしい食品づくりパート8」
担当:応用生物科学部 食品加工技術センター 講師 野口智弘先生・助手 林さん
2006年 3月25日
テーマ:メルカード東京農大イベントレポート
白百合醸造 社長 内田 多加夫さん他
2005年8月27日・9月3日・年9月10日
テーマ:企業が取り組む食育/キッコーマン食育活動のページ
キッコーマン株式会社 食育プロジェクトリーダー 大津山 厚さま
2005年5月31日
テーマ:ぬか床教室レポート 講師:伏島 多佳子さん(幕内秀夫氏に師事)他
今まで、どんな方々にお話を聞いたのか一覧にしてみました。
ご協力頂きました皆さん、本当にありがとうございます!
2012年3月17日
テーマ::きき酒師から学ぶおいしい日本酒講座レポート
淑徳大学 池袋サテライト・キャンパス公開講座
料理研究家、きき酒師 やまはた のりこさま
2012年2月11日
テーマ:江戸の町に残る古い暖簾の店を訪ねよう「江戸の草分 豊島屋の白酒」
株式会社 豊島屋本店 代表取締役社長 吉村俊之さま
2012年1月21日
テーマ:「味の不思議」について
東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学部
調味食品科学研究室 准教授 前橋 健二さま
2011年12月17日・12月24日・12月31日
テーマ:2011秋の吟醸酒を味わう会のレポート
山形県出羽桜酒造代表取締役社長 日本吟醸酒協会理事長 仲野 益美さま
広島県賀茂泉酒造四代目 前垣 壽宏さま
青森県/田酒西田酒造取締役社長 西田 司さま
山形県米鶴酒造代表取締役社長 梅津 陽一郎さま
富山県満寿泉酒造枡田酒造 代表取締役 枡田 隆一郎さま
兵庫県/小鼓西山酒造場代表取締役社長 西山 周三さま
2011年11月5日・年11月12日
テーマ:東京農業大学 総研研究会醸造食品部会レポート
醸造食品部会会長 教授 小泉幸道さま
マルサンアイ株式会社 副社長 伊藤 明徳さま
ヤエガキ発酵技研株式会社 専務取締役 佐伯秀郎さま
東京農業大学醸造科学科 教授 高橋 康二郎さま
2011年8月20日
テーマ:酒粕レシピ本について〜からだにやさしい発酵食料理100〜
料理研究家・利き酒師 やまはた のりこさま
2011年8月13日
テーマ:伝統食品 奈良漬について
天下一品 寛政元年創業 都錦味醂漬
京都 株式会社 田中長奈良漬店 代表取締役 田中 稔章さま
2011年7月23日・7月30日
テーマ:東京農大オープンカレッジ食育講座「本みりんの魅力を探る」レポート
東京農業大学醸造学科 教授 舘 博さま
宝酒造鞄結梹末ア所長 松本さま
みりん研究会 事務局長 深町さま
宝酒造鞄兼本調味料カスタマーセンター所長 群田さま
2011年6月25日・7月2日
日本吟醸酒協会主催「2011新酒祭りレポート」
森島酒造
天鷹酒造
内ケ先酒造店
浜千鳥
末廣酒造
夢心酒造
開当男山酒造
出羽桜酒造
2011年5月7日
テーマ:ハナサケニッポン/東日本大震災復興レポート
岩手県 二戸市 株式会社南部美人 専務取締役 久慈 浩介さま
2011年4月30日
テーマ: 世田谷区朝日屋酒店主催:チャリティきき酒会レポート
世田谷区 朝日屋酒店/世田谷区から:日本酒の蔵元さんを応援しよう!
茨城 霧筑波
福島 金沢屋
千葉 不動
福井 黒龍
2011年4月16日
テーマ:地元密着型「酒飲みのテーマパーク」
東京都福生市 石川酒造株式会社 代表取締役社長 石川太郎さま
2010年11月27日
テーマ:京都伏見 英勲「こだわりの酒造り」
京都 伏見 齊藤酒造 株式会社 取締役社長 齊藤 透さま
2010年11月13日・11月20日
テーマ:日本吟醸酒協会主催「2010東京秋の吟醸酒を味わう会」レポート
茨 城 石岡酒造(筑波)
秋 田 天寿酒造(天寿)
長 野 宮坂醸造(真澄)
広 島 今田酒造(富久長)
愛知県 関谷醸造(ほうらいせん)
日本吟醸酒協会理事長 山形・出羽桜酒造
2010年11月6日
テーマ:東京農業大学総合研究所「新たな醸造食品の世界戦略」NRIフォーラムレポート
東京農業大学総合研究所 所長 河野 友宏さま
東京農業大学総合研究所研究会 醸造食品部会長 小泉 幸道さま
日本酒造組合中央会 副会長 浅見 敏彦さま
農林水産省 農林水産政策研究所 国際食料情報分析官 加藤信夫さま
2010年10月23日
テーマ:岩手県2件目の事例「農商工連携」
特許を取得した南部美人「糖類無添加 梅酒」首都圏発売
二戸市 株式会社南部美人 専務取締役 久慈 浩介さま
2010年10月16日
テーマ:10月1日は「醤油の日」
しょうゆ情報センター 日本醤油協会 会長 濱口 道雄さま
2010年8月14日・8月21日
テーマ:東京農大オープンカレッジ食育講座「本みりんの魅力」レポート
東京農業大学 短期大学部 醸造学科 舘 博 教授
宝酒造株式会社 商品部 細野さま
みりん研究会 事務局長 深町 修さま
2010年7月3日・7月10日
テーマ:キッコーマンの醤油を海外に広めるための挑戦!
キッコーマン株式会社 執行役員 海外事業部長 小澤 隆さま
2010年6月5日・年6月12日
テーマ:発酵食品の魅力と健康機能について
東京農業大学 応用生物科学部 醸造科学科発酵食品化学研究所 教授
東京農業大学「食と農の博物館」館長 小泉 幸道さま
2009年11月28日・12月5日
テーマ:秋を彩る熟成古酒2009イベントレポート
長期熟成酒研究会 顧問 本郷信郎さま
初孫 東北銘醸
東力士 鞄崎酒造
龍力 竃{田商店
達磨正宗 (資)白木恒助商店
百々登勢 兜沍屋
2009年10月31日・11月7日
南部美人 若手専務の新しい取り組みへの挑戦・インターンシップ受け入れについて
岩手県 二戸市 株式会社南部美人 専務取締役 久慈 浩介さま
特許を取得した、糖類無添加 梅酒が大人気です。
2009年9月12日
テーマ:フレッシュマンインタビュー(4)蔵ではどんな仕事をしているの?
2007年:東京農業大学短期大学部 醸造学科卒業 蔵元に就職
株式会社 酒千蔵野 社員 山本 敦詞さま
2009年8月29日・9月5日
テーマ: 「実践、日本酒の美味しい飲み方、選び方VO2.」レポート
東京農業大学短期大学部 醸造学科 教授 穂坂 賢さま
2009年8月8日
テーマ:フレッシュマンインタビュー(3)女性が蔵元で働くって大変じゃないの?
2007年:東京農業大学短期大学部 醸造学科卒業 蔵元に就職
小江戸鏡山酒造株式会社 社員 金子さま
2009年7月25日・8月1日
テーマ:東京農大オープンカレッジ 食育講座「本みりんの底力」レポート
東京農業大学 短期大学部 醸造学科 舘 博 教授
宝酒造鞄結梹末ア所長 松本さま
愛知県 相生ユニビオ梶@村松さま
愛知県 角谷文治郎商店 角谷さま
みりん研究会 事務局長 深町さま
宝酒造鞄兼本調味料カスタマーセンター所長 群田さま他
2009年4月4日・4月11日
テーマ:出羽桜酒造の海外戦略/08年IWCチャンピオン・サケを受賞!
山形県:出羽桜酒造株式会社 代表取締役社長 仲野 益美さま
2009年2月14日・2009年2月21日
テーマ:天然醸造醤油、インターンシップ受け入れについて
奈良県:天然醸造 片上醤油 代表 片上裕之さま
2009年1月31日・2009年2月7日
テーマ:北信州こだわりのお酒/インターンシップ受け入れについて
長野県:天領誉酒造株式会社 代表取締役 中嶋 博司さま
2008年12月27日・2009年1月3日
テーマ:長野県初の女性杜氏が誕生するまで
長野県:株式会社 酒千蔵野 杜氏 千野 麻里子さま
2008年10月18日・10月25日
テーマ:東京農大オープンカレッジ/「実践、日本酒のおしい飲み方・選び方」
東京農業大学短期大学部 醸造学科 准教授 穂坂 賢さま他
2008年8月30日・9月6日
テーマ:高大連携授業 「醤油を科学する」
東京農業大学 短期大学部 醸造学科 教授 舘 博さま
東京農業大学第一高等学校(農大一校)連携授業担当 教諭 中野 仁礼さま
東京農業大学第一高等学校(農大一校)生徒のみなさん
2008年8月16日・8月23日
テーマ:東京農大オープンカレッジ/大人気の「本みりんの力」講座レポート
東京農業大学 短期大学部醸造学科 教授 舘 博さま
みりん研究会 事務局長 深町 修さま他
2008年7月12日・7月19日
テーマ:大学&小学校の連携による地域の食育活動 〜小学生のお味噌づくり体験〜レポート
世田谷区立用賀小学校先生、子どもたち
東京農業大学 短期大学部 醸造学科 舘 博教授
東京農業大学 短期大学部 栄養学科 古庄 律教
東京農業大学 短期大学部 栄養学科、醸造学科学生
2007年9月1日・9月8日
テーマ: 岡山の若手杜氏が作るこだわりの酒、大正の鶴
大正の鶴 醸造元 落酒造場 専務取締役 落 昇さま
2007年8月11日・8月25日
テーマ:お醤油博士の登場!「醤油について」
東京農業大学 短期大学部 醸造学科 調味食品学研究室 教授 舘 博さま
2007年7月7日
テーマ:日本初長期熟成酒専門セラーが新宿に登場!
(株)伊勢丹新宿店 MD統括部 食品営業部 和特選
和酒 アシスタントバイヤー 沼滝 司さま
2007年4月21日・4月28日
テーマ:「話題の長期熟成酒(古酒)について」「海外で大人気の長期熟成酒(古酒)」
長期熟成酒研究会 顧問 本郷信郎さま
2007年1月20日・1月27日
テーマ:学内研究成果・開発・商品化(ピーナッツの想い)
東京農業大学 助教授 短期大学部 醸造学科 酒類学分野
酒類学研究室 穂坂 賢さま
2006年11月11日・18日・11月25日
テーマ:バイオマスエネルギー 食品廃棄物のエタノール固体発酵法
食品廃棄物のメタン発酵法と農大のバイオマス戦略
東京農業大学 醸造科学科 教授 醸造環境科学研究室
農学博士 鈴木 昌治さま
2006年9月16日
テーマ:企業が取り組む食育/食育宣言から1年後
キッコーマン野田工場内 ものしりしょうゆ館 おしょうゆづくり体験レポート
ものしりしょうゆ館 館長 大澤 学さま、キッコーマン株式会社 小野 純子さま
子ども会のお母さんたち、こどもたち
2006年9月2日・9月9日
テーマ:企業が取り組む食育 /食育宣言から1年後
キッコーマン梶@経営企画室 主幹 食育プロジェクトリーダー 大津山 厚さま
2006年6月10日・6月17日
テーマ:地域の食育 東京農業大学エクステンションセンター
子どもチャレンジ教室「親子で挑戦!たのしい食品づくりパート8」
担当:応用生物科学部 食品加工技術センター 講師 野口智弘先生・助手 林さん
2006年 3月25日
テーマ:メルカード東京農大イベントレポート
白百合醸造 社長 内田 多加夫さん他
2005年8月27日・9月3日・年9月10日
テーマ:企業が取り組む食育/キッコーマン食育活動のページ
キッコーマン株式会社 食育プロジェクトリーダー 大津山 厚さま
2005年5月31日
テーマ:ぬか床教室レポート 講師:伏島 多佳子さん(幕内秀夫氏に師事)他
2011年11月12日
11/12東京農業大学 総研研究会インタビュー
最新の情報は、ツイッターをご覧ください。http://twitter.com/nogyosogouken
11/12日FM世田谷「農といえるニッポン!」ゲストコーナーは、東京農業大学 総研研究会レポートをお届します。ヤエガキ発酵技研株式会社 専務取締役 佐伯秀郎さま、東京農業大学醸造科学科 教授 高橋 康二郎先生です。
11/12日FM世田谷「農といえるニッポン!」ゲストコーナーは、東京農業大学 総研研究会レポートをお届します。ヤエガキ発酵技研株式会社 専務取締役 佐伯秀郎さま、東京農業大学醸造科学科 教授 高橋 康二郎先生です。
2011年05月06日
5/7日FM世田谷 農といえるニッポン!予告
5/7日放送予定:大学生コーナー
東京農業大学 短期大学部 醸造学科の女性2名によるレポートです。
内容は、長野県:伴野酒造、栃木県:飯沼銘醸でのインターンシップレポートです。
5/7日放送予定:ゲストコーナー
東日本大震災で被災された地域の方々、生産者さん、東京での復興、支援の活動されている方々の声を継続的に届けていきます。
今週のゲストは、岩手県 二戸市 南部美人 専務取締役 久慈 浩介さんです。
FM世田谷のホームページにアクセスしていただければ、ライブ配信&iPhone&iPadでも番組を聞くことができます。ぜひ、「農といえるニッポン!」も聞いてみてくださいね。http://www.fmsetagaya.co.jp/
4/30日FM世田谷農といえるニッポン!予告
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/198433864.html
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/198433236.html
東京農業大学 短期大学部 醸造学科の女性2名によるレポートです。
内容は、長野県:伴野酒造、栃木県:飯沼銘醸でのインターンシップレポートです。
5/7日放送予定:ゲストコーナー
東日本大震災で被災された地域の方々、生産者さん、東京での復興、支援の活動されている方々の声を継続的に届けていきます。
今週のゲストは、岩手県 二戸市 南部美人 専務取締役 久慈 浩介さんです。
FM世田谷のホームページにアクセスしていただければ、ライブ配信&iPhone&iPadでも番組を聞くことができます。ぜひ、「農といえるニッポン!」も聞いてみてくださいね。http://www.fmsetagaya.co.jp/
4/30日FM世田谷農といえるニッポン!予告
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/198433864.html
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/198433236.html
2011年04月29日
4/30日FM世田谷農といえるニッポン!
4/30日放送予定、FM世田谷 農といえるニッポン!ゲストコーナーは、世田谷区朝日屋酒店 チャリティきき酒会レポートです。朝日屋酒店、茨城 霧筑波さん、福島 金沢屋さん、千葉 不動さん、福井 黒龍さんのインタビューをお届けいたします。
下記の記事もあわせてご覧ください。
2011年04月21日
世田谷区:朝日屋酒店さんブログ掲載
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/196986713.html
2011年04月13日:世田谷区/朝日屋さん主催:第二回チャリティー美酒・名酒きき酒会
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/195638645.html
下記の記事もあわせてご覧ください。
2011年04月21日
世田谷区:朝日屋酒店さんブログ掲載
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/196986713.html
2011年04月13日:世田谷区/朝日屋さん主催:第二回チャリティー美酒・名酒きき酒会
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/195638645.html
2011年04月13日
世田谷区/朝日屋さん主催:第二回チャリティー美酒・名酒きき酒会
世田谷区:朝日屋酒店さん主催、第2回 美酒・名酒きき酒会を取材させていただきました。
このきき酒会には、多くの蔵元さんも参加。普段、取引のある蔵元さんに朝日屋さんが声をかけて実現したそうです。集まったお金は東北の半壊や全壊した蔵元に寄付されます。
チャリティきき酒会は、1部、2部、各120名の定員でしたが、問い合わせが多く1部、2部ともに130名に増やしての開催となったそうです。日本酒を応援してくださる方が、こんなに多くいらっしゃることに感動してしまいました。
インタビューは、朝日屋酒店 若社長さん、茨城県 霧筑波さん、福島県 金沢屋さん、千葉県 不動さん、福井県 黒龍さんにご協力いただきました。みなさん、本当にありがとうございました。
会場でお話を聞かせていただいた、黒龍酒造株式会社では4月から対象商品を購入すると1本につき8円を被災地復興の支援に寄付を実施。8円は広く栄えるという想いが込められています。対象商品:「黒龍 特撰吟醸」「黒龍 純米吟醸」:「黒龍 吟醸いっちょらい」「黒龍 本醸造」「黒龍 逸品」「九頭龍 純米吟醸燗酒」
きき酒会では、500円で8種類のお酒をあてるというゲームも開催されました。
みなさん、どれぐらい正解したのかな?
きき酒会で試飲したお酒は、世田谷区 朝日屋酒店さんでお取り扱いされています。
ご注文は、下記のサイトをご覧ください。
http://www11.ocn.ne.jp/~asahi-ya/
この内容は、4月30日:FM世田谷「農といえるニッポン!」18:20分頃〜ゲストコーナーで
放送される予定です。(急な予定変更の場合もあります。)
〜きき酒会終了後〜
朝日屋さんのご厚意で懇親会にも参加させていただきました。35種類のお酒をきき酒するという催しも開催され、かなり盛り上がりました。私は、15種類きき酒したところでギブアップ!
さすがに銘柄まで当てるのは無理。きき酒した15種類のうち、このタイプのお酒が好きというのが4種類。あとで銘柄を見てビックリ。いずれも飲み慣れているお酒ばかりでした。これには、自分でも驚きました。
このきき酒会には、多くの蔵元さんも参加。普段、取引のある蔵元さんに朝日屋さんが声をかけて実現したそうです。集まったお金は東北の半壊や全壊した蔵元に寄付されます。
チャリティきき酒会は、1部、2部、各120名の定員でしたが、問い合わせが多く1部、2部ともに130名に増やしての開催となったそうです。日本酒を応援してくださる方が、こんなに多くいらっしゃることに感動してしまいました。
インタビューは、朝日屋酒店 若社長さん、茨城県 霧筑波さん、福島県 金沢屋さん、千葉県 不動さん、福井県 黒龍さんにご協力いただきました。みなさん、本当にありがとうございました。
会場でお話を聞かせていただいた、黒龍酒造株式会社では4月から対象商品を購入すると1本につき8円を被災地復興の支援に寄付を実施。8円は広く栄えるという想いが込められています。対象商品:「黒龍 特撰吟醸」「黒龍 純米吟醸」:「黒龍 吟醸いっちょらい」「黒龍 本醸造」「黒龍 逸品」「九頭龍 純米吟醸燗酒」
きき酒会では、500円で8種類のお酒をあてるというゲームも開催されました。
みなさん、どれぐらい正解したのかな?
きき酒会で試飲したお酒は、世田谷区 朝日屋酒店さんでお取り扱いされています。
ご注文は、下記のサイトをご覧ください。
http://www11.ocn.ne.jp/~asahi-ya/
この内容は、4月30日:FM世田谷「農といえるニッポン!」18:20分頃〜ゲストコーナーで
放送される予定です。(急な予定変更の場合もあります。)
〜きき酒会終了後〜
朝日屋さんのご厚意で懇親会にも参加させていただきました。35種類のお酒をきき酒するという催しも開催され、かなり盛り上がりました。私は、15種類きき酒したところでギブアップ!
さすがに銘柄まで当てるのは無理。きき酒した15種類のうち、このタイプのお酒が好きというのが4種類。あとで銘柄を見てビックリ。いずれも飲み慣れているお酒ばかりでした。これには、自分でも驚きました。
2009年08月30日
<音声配信>08年IWCチャンピオン受賞!出羽桜の海外戦略インタビュー(2)
エフエム世田谷「農といえるニッポン!」では、これまでに農大OBの蔵元インタビューを5回放送しました。日本酒人気が高まる中、ぜひインタビューを聞いてみたいというリクエストを多くいただきました。そこで、出羽桜酒造さんのインタビューを配信させていただくことになりました。
2009年4月11日(土)放送
FM世田谷「農といえるニッポン!」ゲストコーナー
ゲスト:山形県 出羽桜酒造株式会社 代表取締役社長 仲野 益美さま
テーマ:2008年IWCチャンピオン・サケに選ばれた出羽桜の海外戦略
・東京農業大学短期大学部 インターンシップ受け入れについて
1回目の音声配信は下記をご覧ください。
<音声配信>海外でも大人気!出羽桜社長インタビュー(1)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/126338157.html
上記のPODCAST配信が更新されました。ココログランキングに参加。リスナー登録数2501人。音声で聞いてみたい方は、農業ラジオブログをご覧ください。
http://agriradio.seesaa.net/article/126784922.html
まずは、仲野社長から出羽桜人気商品ベスト5をご紹介していただきました。
1.桜花吟醸酒
メインの吟醸酒で、全国新酒歓評会12年連続金賞を受賞したお酒。マックスファクター・SK-II ボディ デザイナー(ボディケア)の商品の香りのモデルとなったお酒。みなさん、ご存じでした?
2.純米吟醸酒代表 出羽燦々
山形県が11年の歳月をかけ開発したお米を使い、酵母、麹菌もすべて山形ずくし。山形の風土を感じていただける純米吟醸酒。
3.微発泡 吟醸にごり とび六(本生)
日本酒の技術の幅が非常に広く炭酸を出すことが可能であるということで、シャンパンと同じ要領で二次発酵させて少しフレッシュ、爽快な飲み口のにごり発泡酒。
4.大吟醸 雪漫々
人気のある商品ですっきりした味わい香りの高いお酒。人気が高く品薄の商品。(商品の確認は出羽桜のホームページをご覧ください。)
5純米大吟醸酒 出羽桜・一路
2008年、英国・ロンドンで行われたインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)でチャンピオン・サケを受賞したお酒。IWCは、世界最大規模のワインのコンテストで、2007年に日本酒部門ができ、2008年度は313点の中から最高のチャンピオンに選ばれました。
商品が気になった方は出羽桜酒造のホームページをご覧ください。
http://www.dewazakura.co.jp/
さて、出羽桜酒造さんでは、現在22ケ国に輸出。海外での日本食ブームの火付け役はロンドンで、その後、ヨーロッパ、アメリカへと日本食ブームが広がっていった経緯があると聞きましたが、日本食とともに日本酒も広がっていったのかを聞いてみました。
ロンドン、アメリカがほぼ同じぐらいでロンドンが若干先行と言えるかかどうか。でも、ヨーロッパでは間違いなくロンドンが日本食が発達しており日本酒が選ばれれているという。アメリカも同じく、両国では日本人の駐在員の方が飲んでいるレベルははるかに越えており現地のみなさんが楽しんでいるという。
日本人はやせていて、肌がきれいで、長寿である。その日本食はあこがれの対象になっているのではないかという仲野社長。その憧れの日本食には日本酒をというところが人気を集めているようだ。
さて、日本酒のようにデリケートなお酒を海外に輸出する難しさはないのか聞いてみると、現在は、低温コンテナーがあり5度でお酒を運ぶことができる状態。温度管理されたお酒がしっかりと現地で飲んでいただける。
飛行機で運ぶという手もありますが、コスト的に高くなるのでほとんどのメーカーさんはコンテナーで輸出。非常に品質のよい状態で飲んでいただける。それが、世界で認められるひとつの要因でもあると言う。
話は変わり、母校である東京農業大学の学生たちの実習・インターンシップ受け入れについて聞いてみました。短大は4〜5年前から1週間の受け入れ。4年生は2週間の受け入れを実施。
短大の学生たちはカリキュラム上の問題があると思うのですが、2週間研修していただけると、ある程度お酒の流れや工程的な理解が深まるのではと思っているので、できれば2週間。だめなら10日間来てほしいというのが希望だとか。
実習生・インターンシップ生を受け入れて、お酒を作る工程の中で安全に怪我がないように、そこがいつも心配だという。出羽桜酒造さんでは、研修はお客さんではいけない。研修の大事のスタンスとして、蔵人と一緒に作業してもらうそうです。
ところで、女性の受け入れはされていらのかお聞きしてみると、宿泊の部屋の関係などもあり、現在は男性だけとなっています。(取材当時)
しかし、今後は女性の方にも来ていただくようなことも考えなきゃいけないかなと言う仲野社長。
これから、出羽桜酒造に実習・インターンシップに行く学生たちに期待することお聞きしてみました。
学生たちは、事前に調べて自ら積極的に質問する人、少し受け身な方もいるようです。しかし、せっかく貴重な時間ですから事前の準備をしっかりやった方が自分のためになる部分が多いのではないか。吟醸酒を仲野社長が担当しているので、このタイミングで実習・インターンシップに来た学生たちとは、話をしたり作業する機会があるようだ。
これから、実習・インターンシップに来る学生たちにメッセージをいただきました。前向きに向上心を持ってきて欲しい。新たなことに挑戦して、今日よりも明日のために日々努力していく。
現状維持ではなかなかこれから生きていけない時代ですから、大切なスタンスは欠点探しではなく、この会社のこのやり方、この作業のいいところはどこだろう?日本酒の利き酒の場合も、欠点探しをするよりも、いいところ探しをしたほうがよりはやく能力が身につきます。これは、人間関係についても言えるのかなと思います。
このほか、63年財団の許可をいただき会館した美術館。蔵見学についてご紹介。みなさんも、機会があれば今日紹介した商品飲んでみてください。
2009年4月11日(土)放送
FM世田谷「農といえるニッポン!」ゲストコーナー
ゲスト:山形県 出羽桜酒造株式会社 代表取締役社長 仲野 益美さま
テーマ:2008年IWCチャンピオン・サケに選ばれた出羽桜の海外戦略
・東京農業大学短期大学部 インターンシップ受け入れについて
1回目の音声配信は下記をご覧ください。
<音声配信>海外でも大人気!出羽桜社長インタビュー(1)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/126338157.html
上記のPODCAST配信が更新されました。ココログランキングに参加。リスナー登録数2501人。音声で聞いてみたい方は、農業ラジオブログをご覧ください。
http://agriradio.seesaa.net/article/126784922.html
まずは、仲野社長から出羽桜人気商品ベスト5をご紹介していただきました。
1.桜花吟醸酒
メインの吟醸酒で、全国新酒歓評会12年連続金賞を受賞したお酒。マックスファクター・SK-II ボディ デザイナー(ボディケア)の商品の香りのモデルとなったお酒。みなさん、ご存じでした?
2.純米吟醸酒代表 出羽燦々
山形県が11年の歳月をかけ開発したお米を使い、酵母、麹菌もすべて山形ずくし。山形の風土を感じていただける純米吟醸酒。
3.微発泡 吟醸にごり とび六(本生)
日本酒の技術の幅が非常に広く炭酸を出すことが可能であるということで、シャンパンと同じ要領で二次発酵させて少しフレッシュ、爽快な飲み口のにごり発泡酒。
4.大吟醸 雪漫々
人気のある商品ですっきりした味わい香りの高いお酒。人気が高く品薄の商品。(商品の確認は出羽桜のホームページをご覧ください。)
5純米大吟醸酒 出羽桜・一路
2008年、英国・ロンドンで行われたインターナショナル・ワイン・チャレンジ(IWC)でチャンピオン・サケを受賞したお酒。IWCは、世界最大規模のワインのコンテストで、2007年に日本酒部門ができ、2008年度は313点の中から最高のチャンピオンに選ばれました。
商品が気になった方は出羽桜酒造のホームページをご覧ください。
http://www.dewazakura.co.jp/
さて、出羽桜酒造さんでは、現在22ケ国に輸出。海外での日本食ブームの火付け役はロンドンで、その後、ヨーロッパ、アメリカへと日本食ブームが広がっていった経緯があると聞きましたが、日本食とともに日本酒も広がっていったのかを聞いてみました。
ロンドン、アメリカがほぼ同じぐらいでロンドンが若干先行と言えるかかどうか。でも、ヨーロッパでは間違いなくロンドンが日本食が発達しており日本酒が選ばれれているという。アメリカも同じく、両国では日本人の駐在員の方が飲んでいるレベルははるかに越えており現地のみなさんが楽しんでいるという。
日本人はやせていて、肌がきれいで、長寿である。その日本食はあこがれの対象になっているのではないかという仲野社長。その憧れの日本食には日本酒をというところが人気を集めているようだ。
さて、日本酒のようにデリケートなお酒を海外に輸出する難しさはないのか聞いてみると、現在は、低温コンテナーがあり5度でお酒を運ぶことができる状態。温度管理されたお酒がしっかりと現地で飲んでいただける。
飛行機で運ぶという手もありますが、コスト的に高くなるのでほとんどのメーカーさんはコンテナーで輸出。非常に品質のよい状態で飲んでいただける。それが、世界で認められるひとつの要因でもあると言う。
話は変わり、母校である東京農業大学の学生たちの実習・インターンシップ受け入れについて聞いてみました。短大は4〜5年前から1週間の受け入れ。4年生は2週間の受け入れを実施。
短大の学生たちはカリキュラム上の問題があると思うのですが、2週間研修していただけると、ある程度お酒の流れや工程的な理解が深まるのではと思っているので、できれば2週間。だめなら10日間来てほしいというのが希望だとか。
実習生・インターンシップ生を受け入れて、お酒を作る工程の中で安全に怪我がないように、そこがいつも心配だという。出羽桜酒造さんでは、研修はお客さんではいけない。研修の大事のスタンスとして、蔵人と一緒に作業してもらうそうです。
ところで、女性の受け入れはされていらのかお聞きしてみると、宿泊の部屋の関係などもあり、現在は男性だけとなっています。(取材当時)
しかし、今後は女性の方にも来ていただくようなことも考えなきゃいけないかなと言う仲野社長。
これから、出羽桜酒造に実習・インターンシップに行く学生たちに期待することお聞きしてみました。
学生たちは、事前に調べて自ら積極的に質問する人、少し受け身な方もいるようです。しかし、せっかく貴重な時間ですから事前の準備をしっかりやった方が自分のためになる部分が多いのではないか。吟醸酒を仲野社長が担当しているので、このタイミングで実習・インターンシップに来た学生たちとは、話をしたり作業する機会があるようだ。
これから、実習・インターンシップに来る学生たちにメッセージをいただきました。前向きに向上心を持ってきて欲しい。新たなことに挑戦して、今日よりも明日のために日々努力していく。
現状維持ではなかなかこれから生きていけない時代ですから、大切なスタンスは欠点探しではなく、この会社のこのやり方、この作業のいいところはどこだろう?日本酒の利き酒の場合も、欠点探しをするよりも、いいところ探しをしたほうがよりはやく能力が身につきます。これは、人間関係についても言えるのかなと思います。
このほか、63年財団の許可をいただき会館した美術館。蔵見学についてご紹介。みなさんも、機会があれば今日紹介した商品飲んでみてください。
2009年08月24日
<音声配信>海外でも大人気!出羽桜社長インタビュー(1)
エフエム世田谷「農といえるニッポン!」では、これまでに農大OBの蔵元インタビューを5回放送しました。日本酒人気が高まる中、ぜひインタビューを聞いてみたいというリクエストを多くいただきました。まずは、出羽桜酒造さんのインタビューを配信させていただく運びとなりました。
2009年4月4日(土)放送
FM世田谷「農といえるニッポン!」ゲストコーナー
ゲスト:山形県 出羽桜酒造株式会社 代表取締役社長 仲野 益美さま
http://www.dewazakura.co.jp/
テーマ:海外でも大人気出羽桜 農大OB蔵元さん登場!
東京農業大学短期大学部 インターンシップ受け入れについて
上記のPODCAST配信が更新されました。ココログランキングに参加。リスナー登録数2496人。
音声で聞いてみたい方は、農業ラジオブログをご覧ください。
http://agriradio.seesaa.net/article/126336910.html
出羽桜酒造株式会社は明治25年創業。今年で117年目を迎えました。出羽桜という名前は、秋田県、山形県は出羽の国。日本人に愛されている桜。地元で桜のように愛していただこうと出羽桜と命名。
さて、社長の名前もお酒の名前に由来が深いんですよ。ご存じの方いらっしゃっるかな?社長の名前は「益美」(ますみ)ですが、これは長野県 諏訪にある宮坂醸造さんの商品名「真澄」からいいただいた名前だそうです。
仲野社長のお父さんが宮坂醸造さんで勉強させていただいたそうです。そのころ、今でも7割近くのメーカー使っているいるという7号酵母を宮坂醸造さんが発見されました。
仲野社長のお父さんは、こんなに素晴らしいお酒があるのかと自分の息子に「ますみ」と名づけました。ただし漢字は画数などの関係で変えたそうです。
お世話になった真澄さんの真摯な酒造りは、仲野社長は今も目標としているそうです。研修を受けさせていただいた分、自分たちも業界に恩返しをしないといけないということで、出羽桜でも研修を受け入れています。現在は、石川県 手取川、佐渡 北摂の息子さんが修行の来られているようです。
さて、仲野社長は東京農業大学 醸造学科を卒業。ご本人いわく、本当は経済学科に進学したかったそうです。しかし、お父さん、おじいさんともに「ダメだ。農大の醸造学科で酒造りを学んできなさい。」ということで、実はいやいやながらの進学だったそうです。しかし、大学時代をふりかえってみるといやな思いではひとつもなく楽しい思い出ばかり。
仕事と直結している学科ですから、今日自分のベースがあるのも農大醸造学科出たからでもありますし、先生にも可愛がっていただき色々なことを教えていただいた4年間だったそうです。
仲野社長のが学生の頃も、12月に2週間ほど蔵の研修があり宮坂醸造 真澄さんでお世話になりました。
大学卒業後は2年間、国税庁の醸造試験場で研修。その後、流通のことも勉強しないといけないということで、台東区 入谷にある小泉商店で勉強させていただき実家戻り製造に関わります。出羽桜では、オーナーは必ず製造に関わるという家訓なのだそうです。
お父さんは、細かなことなど注意せず「やるからには自分でやれ!」と、仕事をまかしてくれるタイプ。その分責任もありましたし、プレッシャーも大きかったが、短期間の中で集中していろいろなことを学ぶことができたと、当時を振り返りる仲野社長。
さて、仲野社長が蔵に戻ったころは日本酒業界はどのような時代背景だったのでしょうか?お酒全体は苦戦している時代でした。日本酒も下がり気味でしたが、地方にはスポットライトがあたっていた地酒ブーム。直接消費者の声が聞こえてくる。そんなやりがりのあるいい時代でもありました。
蔵に戻ったころに心がけたことは、今ある商品、販売している商品のブラッシュアップしていいものにしようということに力を注いだといいます。その後、仲野社長が自身が考えた、炭酸のつまったもの、持ち運びに便利な缶、にごり、お米の種類の違ったものなどを発売させていきました。
出羽桜5つのポリシーを紹介していただきました。
1.地元でしっかりとした市民権と存在感のある酒
2.圧倒的大差のある分かりやすい品質
3.一般的なお客様の手の届く価格設定
4.他の酒の犠牲の上に立った吟醸酒でないこと
5.利益の社会還元
・第8回全米日本酒歓評会8年連続金賞受賞
・平成20年 全国新酒歓評会12年連続金賞受賞
・地酒人気銘柄ランキング12年連続日本一を獲得
・平成20年 東北清酒歓評会 吟醸酒の部、純米酒の部優秀賞を獲得
・純米酒の部は8年連続の受賞
美容カリスマIKKOさんが天童に講演に来られた際には、同じ名前のお酒「一耕」をプレゼントされたそうです。2回目の配信では、商品の紹介、学生のインターンシップ受入れのお話を聞かせていただきます。
2009年4月4日(土)放送
FM世田谷「農といえるニッポン!」ゲストコーナー
ゲスト:山形県 出羽桜酒造株式会社 代表取締役社長 仲野 益美さま
http://www.dewazakura.co.jp/
テーマ:海外でも大人気出羽桜 農大OB蔵元さん登場!
東京農業大学短期大学部 インターンシップ受け入れについて
上記のPODCAST配信が更新されました。ココログランキングに参加。リスナー登録数2496人。
音声で聞いてみたい方は、農業ラジオブログをご覧ください。
http://agriradio.seesaa.net/article/126336910.html
出羽桜酒造株式会社は明治25年創業。今年で117年目を迎えました。出羽桜という名前は、秋田県、山形県は出羽の国。日本人に愛されている桜。地元で桜のように愛していただこうと出羽桜と命名。
さて、社長の名前もお酒の名前に由来が深いんですよ。ご存じの方いらっしゃっるかな?社長の名前は「益美」(ますみ)ですが、これは長野県 諏訪にある宮坂醸造さんの商品名「真澄」からいいただいた名前だそうです。
仲野社長のお父さんが宮坂醸造さんで勉強させていただいたそうです。そのころ、今でも7割近くのメーカー使っているいるという7号酵母を宮坂醸造さんが発見されました。
仲野社長のお父さんは、こんなに素晴らしいお酒があるのかと自分の息子に「ますみ」と名づけました。ただし漢字は画数などの関係で変えたそうです。
お世話になった真澄さんの真摯な酒造りは、仲野社長は今も目標としているそうです。研修を受けさせていただいた分、自分たちも業界に恩返しをしないといけないということで、出羽桜でも研修を受け入れています。現在は、石川県 手取川、佐渡 北摂の息子さんが修行の来られているようです。
さて、仲野社長は東京農業大学 醸造学科を卒業。ご本人いわく、本当は経済学科に進学したかったそうです。しかし、お父さん、おじいさんともに「ダメだ。農大の醸造学科で酒造りを学んできなさい。」ということで、実はいやいやながらの進学だったそうです。しかし、大学時代をふりかえってみるといやな思いではひとつもなく楽しい思い出ばかり。
仕事と直結している学科ですから、今日自分のベースがあるのも農大醸造学科出たからでもありますし、先生にも可愛がっていただき色々なことを教えていただいた4年間だったそうです。
仲野社長のが学生の頃も、12月に2週間ほど蔵の研修があり宮坂醸造 真澄さんでお世話になりました。
大学卒業後は2年間、国税庁の醸造試験場で研修。その後、流通のことも勉強しないといけないということで、台東区 入谷にある小泉商店で勉強させていただき実家戻り製造に関わります。出羽桜では、オーナーは必ず製造に関わるという家訓なのだそうです。
お父さんは、細かなことなど注意せず「やるからには自分でやれ!」と、仕事をまかしてくれるタイプ。その分責任もありましたし、プレッシャーも大きかったが、短期間の中で集中していろいろなことを学ぶことができたと、当時を振り返りる仲野社長。
さて、仲野社長が蔵に戻ったころは日本酒業界はどのような時代背景だったのでしょうか?お酒全体は苦戦している時代でした。日本酒も下がり気味でしたが、地方にはスポットライトがあたっていた地酒ブーム。直接消費者の声が聞こえてくる。そんなやりがりのあるいい時代でもありました。
蔵に戻ったころに心がけたことは、今ある商品、販売している商品のブラッシュアップしていいものにしようということに力を注いだといいます。その後、仲野社長が自身が考えた、炭酸のつまったもの、持ち運びに便利な缶、にごり、お米の種類の違ったものなどを発売させていきました。
出羽桜5つのポリシーを紹介していただきました。
1.地元でしっかりとした市民権と存在感のある酒
2.圧倒的大差のある分かりやすい品質
3.一般的なお客様の手の届く価格設定
4.他の酒の犠牲の上に立った吟醸酒でないこと
5.利益の社会還元
・第8回全米日本酒歓評会8年連続金賞受賞
・平成20年 全国新酒歓評会12年連続金賞受賞
・地酒人気銘柄ランキング12年連続日本一を獲得
・平成20年 東北清酒歓評会 吟醸酒の部、純米酒の部優秀賞を獲得
・純米酒の部は8年連続の受賞
美容カリスマIKKOさんが天童に講演に来られた際には、同じ名前のお酒「一耕」をプレゼントされたそうです。2回目の配信では、商品の紹介、学生のインターンシップ受入れのお話を聞かせていただきます。
2009年01月22日
蔵元、醤油会社 インターンシップ受入れインタビュー
ラジオ番組では、2007年度から東京農業大学 短期大学部 生物生産技術学科 藤垣教授のご協力のもと全学科の先生にご協力いただき、学生のインターンシップレポートをお届けしています。
2008年度は、学生を受け入れている方々にもご協力をいただきお話を聞かせていただきました。
■2008年度インターンシップ受入れ先インタビュー
1回目:静岡県 青木農園 青木さん
2回目:愛知県 (有)メンデルジャパン 専務取締役 蜷川さん
3回目:埼玉県 熱田さん
地域指導農業協会会長、熊谷市:酒米栽培研究会会長
4回目:千葉県 みかど協和株式会社 袖ヶ浦農場の三上さん
5回目:福島県 鮫川村 企画調整課 課長 鈴木さま
2009年度は、醸造学科の学生を受け入れている企業の方々にお話を聞かせていただく準備を進めています。少し前になりますが、東京農業大学短期大学部 舘先生、穂坂先生にお声をかけていただき、「特色GPオリエンテーション」の授業に参加させていただきました。写真はいつもお世話になっている舘先生です。
・東京農業短期大学部醸造学科
http://www.nodai.ac.jp/j_brew/index.html
現在、インタビューの準備を進めているのは
・山形県 出羽桜酒造株式会社
http://www.dewazakura.co.jp/index.htm
・長野県 天領誉酒造株式会社
http://www.tenryohomare.co.jp/index.html
・奈良県 片上醤油
http://www.asm.ne.jp/~soy/
酒造会社のインタビューは、農大OB蔵元インタビューへとつながりますね〜。奈良県の片上醤油の社長さんには、木桶作りの醤油をお土産にいただきました。これが、すごいおいしい醤油でびっくりしました!我が家でマイブーム中のお醤油です。世の中には、こんなにお醤油ががあるんですねー。みなさんのインタビュー楽しみにしていてくださいね♪
2008年度は、学生を受け入れている方々にもご協力をいただきお話を聞かせていただきました。
■2008年度インターンシップ受入れ先インタビュー
1回目:静岡県 青木農園 青木さん
2回目:愛知県 (有)メンデルジャパン 専務取締役 蜷川さん
3回目:埼玉県 熱田さん
地域指導農業協会会長、熊谷市:酒米栽培研究会会長
4回目:千葉県 みかど協和株式会社 袖ヶ浦農場の三上さん
5回目:福島県 鮫川村 企画調整課 課長 鈴木さま
2009年度は、醸造学科の学生を受け入れている企業の方々にお話を聞かせていただく準備を進めています。少し前になりますが、東京農業大学短期大学部 舘先生、穂坂先生にお声をかけていただき、「特色GPオリエンテーション」の授業に参加させていただきました。写真はいつもお世話になっている舘先生です。
・東京農業短期大学部醸造学科
http://www.nodai.ac.jp/j_brew/index.html
現在、インタビューの準備を進めているのは
・山形県 出羽桜酒造株式会社
http://www.dewazakura.co.jp/index.htm
・長野県 天領誉酒造株式会社
http://www.tenryohomare.co.jp/index.html
・奈良県 片上醤油
http://www.asm.ne.jp/~soy/
酒造会社のインタビューは、農大OB蔵元インタビューへとつながりますね〜。奈良県の片上醤油の社長さんには、木桶作りの醤油をお土産にいただきました。これが、すごいおいしい醤油でびっくりしました!我が家でマイブーム中のお醤油です。世の中には、こんなにお醤油ががあるんですねー。みなさんのインタビュー楽しみにしていてくださいね♪
2008年12月27日
東京農大卒業生蔵元「酒千蔵野」さんインタビュー!
昨年、ラジオ番組では「醸造」について積極的に取り上げてきました。それはなぜか?材料にこだわった、お酒、味噌、醤油の味は今まで体験したことのない本物の味を知ることができたのが1番ですが、伝統食品を作る工程知ることで、日本の伝統技術、食文化の高さを知ることができるのです。さらに、これらの伝統食品を通して各地域の地理・歴史・食文化について考える機会を与えてくれます。取材を重ねるたびに本当に面白いなと感じています。これも、東京農業大学に醸造学科があったお陰です。
全国には、東京農業大学 醸造学科を卒業されたOBの方々の蔵が全国にたくさんあります。先生方からお話や、イベントに参加することで、やっと、どこに、どんな蔵があるのかがわかるようになってきました。
そんなきっかけになった、イベントなどは過去の記事に掲載されていますので、あわせてご覧になってみてください。
東京農大オープンカレッジ「実践、日本酒のおしい飲み方・選び方」
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/108141731.html
日本酒フェスティバル2008
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/104703979.html
長野県 株式会社酒千蔵野さんのお酒。特別純米酒 川中島
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/90953124.html
日本酒フェスティバル2007
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/44568050.html
農大OB蔵元インタビュー第1回目は、2007年度9月 岡山県にある、「大正の鶴」落酒造場 専務取締役 落 昇さまに登場していただきました。第2回目農大OB蔵元インタビューは、長野県 株式会社 酒千蔵野 杜氏 千野 麻里子さんの登場です。
私が初めて、千野さんにお会いしたのは2007年の夏。なかなかお会いできないので、今年の秋に蔵元見学もかねて、千野さんにお会いしてまいりました。(蔵元見学は、別途ご紹介する予定です。)
・長野県初の女性杜氏が誕生するまで
・長野県初の女性杜氏が醸すお酒づくり&商品紹介
この放送は、2008年12月27日、2009年1月3日の予定です。お楽しみに♪
酒千蔵野さんの主力商品名「幻舞シリーズ」
2002年、2003年全国新酒鑑評会金賞連続受賞
2006年、2007年長野県知事賞受賞
第54回長野県生酒品評会優秀賞受賞
http://www.shusen.jp/index.html
全国には、東京農業大学 醸造学科を卒業されたOBの方々の蔵が全国にたくさんあります。先生方からお話や、イベントに参加することで、やっと、どこに、どんな蔵があるのかがわかるようになってきました。
そんなきっかけになった、イベントなどは過去の記事に掲載されていますので、あわせてご覧になってみてください。
東京農大オープンカレッジ「実践、日本酒のおしい飲み方・選び方」
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/108141731.html
日本酒フェスティバル2008
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/104703979.html
長野県 株式会社酒千蔵野さんのお酒。特別純米酒 川中島
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/90953124.html
日本酒フェスティバル2007
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/44568050.html
農大OB蔵元インタビュー第1回目は、2007年度9月 岡山県にある、「大正の鶴」落酒造場 専務取締役 落 昇さまに登場していただきました。第2回目農大OB蔵元インタビューは、長野県 株式会社 酒千蔵野 杜氏 千野 麻里子さんの登場です。
私が初めて、千野さんにお会いしたのは2007年の夏。なかなかお会いできないので、今年の秋に蔵元見学もかねて、千野さんにお会いしてまいりました。(蔵元見学は、別途ご紹介する予定です。)
・長野県初の女性杜氏が誕生するまで
・長野県初の女性杜氏が醸すお酒づくり&商品紹介
この放送は、2008年12月27日、2009年1月3日の予定です。お楽しみに♪
酒千蔵野さんの主力商品名「幻舞シリーズ」
2002年、2003年全国新酒鑑評会金賞連続受賞
2006年、2007年長野県知事賞受賞
第54回長野県生酒品評会優秀賞受賞
http://www.shusen.jp/index.html
2007年09月12日
岡山の若手杜氏が醸す大正の鶴インタビュー
今年、番組では東京農業大学 醸造学科 穂坂先生のご協力もあり、「醸造」について積極的に取り上げてきました。今回は、農大OB蔵元さんに登場していただくことになりました。お話を聞かせていただくきっかけは、下記の記事をご覧ください。
日本酒フェスティバル
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/44568050.html
落酒造場 看板商品のお取り寄せ
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/52545246.html
東京農業大学醸造学科卒業の蔵元さんの登場です!
・2回目:岡山の若手杜氏が作る大人気のお酒(大正の鶴)
http://www.revoradio.jp/nougyousentai5.html
今回、お話を聞かせていただいたのは、岡山県 真庭市にあります落酒造場 専務取締役 落 昇さんです。
http://www.optic.or.jp/com/ochishuzo/ochishuzo.html
今週は、落酒造場の看板商品ご紹介していただきました。
メイン銘柄として大正の鶴シリーズ、高梁川、にごり酒で雪小僧という商品を作っていらっしゃいます。地元、岡山の方にも大変人気となっているようです。
★大正の鶴シリーズのご紹介
・特別純米無濾過原酒・びん燗(ひやおろし2007)
季節限定 秋に発売9月11月限定 岡山県清酒品評会 金賞を受賞!
・特別純米無濾過加水・びん燗
2006年に絞ったお酒を低温熟成させたお酒
・特別純米粗濾過原酒・びん燗
じっくり低温熟成させた特別純米、こちらのお薦めは50度〜55度の熱燗にしてもだれない、まろやかなお酒
・特別純米粗濾過加水・びん燗
冷もおすすめですが、ぬる燗にするとより一層味わい深いお酒
上記のご紹介で、「粗濾過」という言葉は、今のところ落酒造場でしか使っていないのだそうです。
さて、最近生原酒がブームになっているような気がするので生原酒の人気について聞いてみました。昔は、蔵でしか飲めなかった絞りたての原酒が、宅配便の普及で一般消費者の方も飲めるようになったためではないでしょうか?とのことでした。
その原酒、アルコール度数は高めだそうです。落さんのところでは、生原酒もしっかり作っているので、1週間、2週間、1ケ月ぐらいは冷蔵庫にいれていてもおいしく飲めるそうです。
にごり酒雪小僧は11月〜3月までの季節限定商品。甘いお酒なのですが、アルコール度数は17.2度とやや高め。女性に人気のあるお酒ですが、男性も購入される方が多いそうです。
私は、高梁川を注文して飲みました。冷、常温で、ぬる燗、みんな表情が違って、とても面白いお酒でした。こちらもおすすめですよ!ちなみに、私が飲んだ高梁川と大正の鶴の材料は同じ。作ったあと冷蔵庫管理が違うと、熟成が変わりお酒の表情も変わるそうです。う〜ん、お酒って面白いですねぇ〜。
高梁川は、岡山に流れている川から名前をつけました。大正の鶴という名前は、創業は明治ですが大正時代に2代目が蔵を盛り上げ、大将のように気高いお酒を作り続けたいのと、大正時代の大正をかけて、大正の鶴と命名されたと先代にから聞いているそうです。
杜氏としてラベルにこだわり、ラベルを一新。紺色に白字で鶴という字が大きく、大正の鶴という商品をわかりやすいラベルにしました。このラベルの字は、地元岡山の先生に書いてもらいました。ラベルも地元にこだわったようです。ラベルがとても重要だと思ったのも、お世話になった京急百貨店での勉強が役にたっているそうです。
落酒造場のお酒ので販売場所
・落酒造場蔵元に直接注文、蔵元発送
http://www.optic.or.jp/com/ochishuzo/ochishuzo.html
・横浜 上大岡 京急百貨店
・新宿 四谷地酒専門店
・横須賀 京浜急行 追浜(おっぱま)駅 かけだ商店
かけだ商店プライベートブランド8月中旬に発売
現在、蔵元見学は、酒販店さんを通して受付されているそうです。
日頃、対応できるとは限りませんので見学をご希望の方は事前にご連絡してみてください。
この内容は、9月8日(土)エフエム世田谷で放送されました。
日本酒フェスティバル
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/44568050.html
落酒造場 看板商品のお取り寄せ
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/52545246.html
東京農業大学醸造学科卒業の蔵元さんの登場です!
・2回目:岡山の若手杜氏が作る大人気のお酒(大正の鶴)
http://www.revoradio.jp/nougyousentai5.html
今回、お話を聞かせていただいたのは、岡山県 真庭市にあります落酒造場 専務取締役 落 昇さんです。
http://www.optic.or.jp/com/ochishuzo/ochishuzo.html
今週は、落酒造場の看板商品ご紹介していただきました。
メイン銘柄として大正の鶴シリーズ、高梁川、にごり酒で雪小僧という商品を作っていらっしゃいます。地元、岡山の方にも大変人気となっているようです。
★大正の鶴シリーズのご紹介
・特別純米無濾過原酒・びん燗(ひやおろし2007)
季節限定 秋に発売9月11月限定 岡山県清酒品評会 金賞を受賞!
・特別純米無濾過加水・びん燗
2006年に絞ったお酒を低温熟成させたお酒
・特別純米粗濾過原酒・びん燗
じっくり低温熟成させた特別純米、こちらのお薦めは50度〜55度の熱燗にしてもだれない、まろやかなお酒
・特別純米粗濾過加水・びん燗
冷もおすすめですが、ぬる燗にするとより一層味わい深いお酒
上記のご紹介で、「粗濾過」という言葉は、今のところ落酒造場でしか使っていないのだそうです。
さて、最近生原酒がブームになっているような気がするので生原酒の人気について聞いてみました。昔は、蔵でしか飲めなかった絞りたての原酒が、宅配便の普及で一般消費者の方も飲めるようになったためではないでしょうか?とのことでした。
その原酒、アルコール度数は高めだそうです。落さんのところでは、生原酒もしっかり作っているので、1週間、2週間、1ケ月ぐらいは冷蔵庫にいれていてもおいしく飲めるそうです。
にごり酒雪小僧は11月〜3月までの季節限定商品。甘いお酒なのですが、アルコール度数は17.2度とやや高め。女性に人気のあるお酒ですが、男性も購入される方が多いそうです。
私は、高梁川を注文して飲みました。冷、常温で、ぬる燗、みんな表情が違って、とても面白いお酒でした。こちらもおすすめですよ!ちなみに、私が飲んだ高梁川と大正の鶴の材料は同じ。作ったあと冷蔵庫管理が違うと、熟成が変わりお酒の表情も変わるそうです。う〜ん、お酒って面白いですねぇ〜。
高梁川は、岡山に流れている川から名前をつけました。大正の鶴という名前は、創業は明治ですが大正時代に2代目が蔵を盛り上げ、大将のように気高いお酒を作り続けたいのと、大正時代の大正をかけて、大正の鶴と命名されたと先代にから聞いているそうです。
杜氏としてラベルにこだわり、ラベルを一新。紺色に白字で鶴という字が大きく、大正の鶴という商品をわかりやすいラベルにしました。このラベルの字は、地元岡山の先生に書いてもらいました。ラベルも地元にこだわったようです。ラベルがとても重要だと思ったのも、お世話になった京急百貨店での勉強が役にたっているそうです。
落酒造場のお酒ので販売場所
・落酒造場蔵元に直接注文、蔵元発送
http://www.optic.or.jp/com/ochishuzo/ochishuzo.html
・横浜 上大岡 京急百貨店
・新宿 四谷地酒専門店
・横須賀 京浜急行 追浜(おっぱま)駅 かけだ商店
かけだ商店プライベートブランド8月中旬に発売
現在、蔵元見学は、酒販店さんを通して受付されているそうです。
日頃、対応できるとは限りませんので見学をご希望の方は事前にご連絡してみてください。
この内容は、9月8日(土)エフエム世田谷で放送されました。
2007年09月06日
東京農大卒業生蔵元インタビュー(岡山 落酒造場)
今年、番組では東京農業大学 醸造学科 穂坂先生のご協力もあり、「醸造」について積極的に取り上げてきました。今回は、農大OB蔵元さんに登場していただくことになりました。お話を聞かせていただくきっかけは、下記の記事をご覧ください。
日本酒フェスティバル
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/44568050.html
落酒造場 看板商品のお取り寄せ
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/52545246.html
東京農業大学醸造学科卒業の蔵元さんの登場です!
・1回目: 岡山の若手杜氏が作るこだわりの酒
http://www.revoradio.jp/nougyousentai5.html
今回、お話を聞かせていただいたのは、岡山県 真庭市にあります落酒造場 専務取締役 落 昇さんです。
http://www.optic.or.jp/com/ochishuzo/ochishuzo.html
落酒造場は、岡山県の中央より少し西の山間部で空港から車で約1時間のところにあります。自然豊で水がきれいなこちらでは、シーズンになると、ほたるを見に来られる大勢の観光客で賑わうそうです。
まずは、スタジオにお越しいただくことになったきっかけをご紹介しました。大学を卒業して、横浜にある上大岡 京急百貨店の和洋酒売り場で4年間勉強。
何故、実家に戻らなかったのですか?と聞いてみると、自分が実家に帰ってお酒を作るまえに、いろいろなお酒を見てみたいという気持ちがあり、多くのお酒が揃っているデパートを選んだそうです。
こちらの職場では、試飲会、売り場などでも、さまざまなお酒を試飲させていただいたそうです。また接客では、ダイレクトに消費者の声を聞くことができ、お世話になった4年間はとても勉強になったそうです。
さて、実家岡山に戻ることになったきっかけは何だったのでしょうか?それは、4代目の社長でいらっしゃるお父さんの言葉でした。「お酒を作る量も減ってきたのでそろそろ辞めてしまおうか?もう、杜氏も来ないかも知れない・・・。」予想していなかっただけに、この言葉にはとても驚いたそうです。まだ、何もしていないのに待って欲しい!と思いから、ここがタイミングだと杜氏として岡山に戻ることにしたそうです。
さて、岡山は昔からお酒造りで有名なところで、備中杜氏という集団があり酒造りの盛んなところ。お酒に適した、水、お米に恵まれた土地でもあり、吉井川、旭川、高梁川という3つの大きな川があります。また、米は備前朝日という昔からの安定したおいしいお米があるそうです。
明治26年、創業114年目を迎えた落酒造場。落さんが杜氏としてこだわっているところは、地元のお米、水にこだわったお酒を作っていて、お酒の管理に気を配っているそうです。岡山に戻ってからは、PRの仕方もよくわからず杜氏のやっていることを見るので精一杯だったとか。
去年、2年目からようやく杜氏とも話しができるようになり、営業のこと、岡山地元のイベント参加、ラベルについても話ができるようになりました。そして、最近は健康を意識した消費者の方が多く、飲みても純米酒を選ばれるので、落酒造場でも純米酒を少しずつ量を増やしていこうと決め、まずは特別純米酒と、純米吟醸を手がけたそうです。
最後は、落酒造場の看板商品を紹介。純米シリーズ大正の鶴、純米酒高梁川、にごり酒雪小僧。来週は、この商品についてじっくりお話聞かせていただく予定です。お楽しみに!!
<落酒造場からご案内>
・ひやおろしをメインした試飲・販売
9月6日〜12日 横浜 京急百貨店上大岡店
日本酒フェスティバル
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/44568050.html
落酒造場 看板商品のお取り寄せ
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/52545246.html
東京農業大学醸造学科卒業の蔵元さんの登場です!
・1回目: 岡山の若手杜氏が作るこだわりの酒
http://www.revoradio.jp/nougyousentai5.html
今回、お話を聞かせていただいたのは、岡山県 真庭市にあります落酒造場 専務取締役 落 昇さんです。
http://www.optic.or.jp/com/ochishuzo/ochishuzo.html
落酒造場は、岡山県の中央より少し西の山間部で空港から車で約1時間のところにあります。自然豊で水がきれいなこちらでは、シーズンになると、ほたるを見に来られる大勢の観光客で賑わうそうです。
まずは、スタジオにお越しいただくことになったきっかけをご紹介しました。大学を卒業して、横浜にある上大岡 京急百貨店の和洋酒売り場で4年間勉強。
何故、実家に戻らなかったのですか?と聞いてみると、自分が実家に帰ってお酒を作るまえに、いろいろなお酒を見てみたいという気持ちがあり、多くのお酒が揃っているデパートを選んだそうです。
こちらの職場では、試飲会、売り場などでも、さまざまなお酒を試飲させていただいたそうです。また接客では、ダイレクトに消費者の声を聞くことができ、お世話になった4年間はとても勉強になったそうです。
さて、実家岡山に戻ることになったきっかけは何だったのでしょうか?それは、4代目の社長でいらっしゃるお父さんの言葉でした。「お酒を作る量も減ってきたのでそろそろ辞めてしまおうか?もう、杜氏も来ないかも知れない・・・。」予想していなかっただけに、この言葉にはとても驚いたそうです。まだ、何もしていないのに待って欲しい!と思いから、ここがタイミングだと杜氏として岡山に戻ることにしたそうです。
さて、岡山は昔からお酒造りで有名なところで、備中杜氏という集団があり酒造りの盛んなところ。お酒に適した、水、お米に恵まれた土地でもあり、吉井川、旭川、高梁川という3つの大きな川があります。また、米は備前朝日という昔からの安定したおいしいお米があるそうです。
明治26年、創業114年目を迎えた落酒造場。落さんが杜氏としてこだわっているところは、地元のお米、水にこだわったお酒を作っていて、お酒の管理に気を配っているそうです。岡山に戻ってからは、PRの仕方もよくわからず杜氏のやっていることを見るので精一杯だったとか。
去年、2年目からようやく杜氏とも話しができるようになり、営業のこと、岡山地元のイベント参加、ラベルについても話ができるようになりました。そして、最近は健康を意識した消費者の方が多く、飲みても純米酒を選ばれるので、落酒造場でも純米酒を少しずつ量を増やしていこうと決め、まずは特別純米酒と、純米吟醸を手がけたそうです。
最後は、落酒造場の看板商品を紹介。純米シリーズ大正の鶴、純米酒高梁川、にごり酒雪小僧。来週は、この商品についてじっくりお話聞かせていただく予定です。お楽しみに!!
<落酒造場からご案内>
・ひやおろしをメインした試飲・販売
9月6日〜12日 横浜 京急百貨店上大岡店