2018年04月22日

八王子:農業の未来を考えるシンポジウムに行ってきました!

今年、1月の農業ビジネス研究会では「東京いちじくのチャレンジ!」
東京いちじく 舩木翔平さんに発表をしていただきました。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/456471550.html

農ラジ!インタビューにもご協力いただきました。
以下の記事もあわせてご覧ください。

農ラジ!第123回八王子で新規就農!東京イチジクの取組みまで。
https://youtu.be/lTVIsAvxG5g
農ラジ!第124回:東京いちじくプロジェクト!
https://youtu.be/7Dk7EukiLAw


舩木さんから、八王子で都市農業シンポジウムを開催すると聞いて参加してきました。
なんとか間にあいました。八王子市役所に到着!

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市役所の地下の食堂で開催。定員100名でしたが、受付をすませると資料が
なくなっていました。会場は満席です!!

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練馬の白石農園 白石さんの講演。
白石さんのお話は、不思議と何度聞いても楽しい。

練馬式体験農園、八王子では1件開園しているそうです。残念ながら板橋にはありません。
地場野菜は、評価、所得を得られる時代になったとと白石さんは言います。
現在は、直売所、JAの直売所、スーパーへの委託、フレンチレストラン、
学校給食に野菜を配達しているそうです。

白石さんにも、農ラジ!第116回インタビューにご協力していただきました。
「全国に広がる体験農園/練馬 白石農園」こちらも、あわせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/452637652.html


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第2部パネルディスカッション。
神奈川県愛川町で新規就農された有機農園けのひ 北原 瞬さん。
農ラジ!第95回でお話を伺った、有機農業経営者を目指す人の研修施設 グリーン
ポートア・アグリで研修をしたそうです。ビックリ!!

農業にきっかけを持ったのは、お子さんが生まれてから食に
対して興味を持っからだそうです。

以下の記事もあわせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/443269726.html


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シンポジウムの流れが壁に貼ってありました。手作り感があって、いいですね〜。

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シンポジウムに参加した感想は、地方ではどんどん農業のIT化が進んでいますが、
都市農業は逆の方向に向かっていると思いました。

第3部での交流会のテーマは「仲間を見つけよう!」でした。自分が今感じている
こと、やってみたいことを話し合うというものです。

世代も仕事もバラバラ。なのに、農業のことを語り出すと皆さん熱い!
都市農業は、消費者と直接つながれるのがなんといっても強み。
だからこそ、顔の見える関係、住民参加は、都市農業の価値を高められると
感じました。

農業ビジネス研究会でも、7月は「都市農業」をテーマに開催予定です。
詳細が決まり次第(平日の夜)ご案内します。ぜひ、予定をあけておいてくださいね。
posted by 農業研 at 21:57| Comment(0) | 都市農業:イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月18日

「子どもと食育! 都市農業トークライブ」目黒区民センターで開催

今年のJA世田谷目黒・目黒区・世田谷区協働事業
「子どもと食育! 都市農業トークライブ」は、目黒区民センターで行われます!

開催日時  平成29年11月23日(木)午前10時〜午後0時30分
元読売巨人軍プロ野球選手の鈴木尚広氏による講演「プロ野球選手の食事管理」や
都市農業トークライブの他にも「お楽しみ抽選会」や「地場産農産物即売市」、
「物産展(JAやまがたによる特産品の販売)」など盛りだくさんの企画のようです。

詳しくは、こちら
http://www.ja-setame.or.jp/topics/2017/12_20171123_talklive.html
posted by 農業研 at 22:59| Comment(0) | 都市農業:イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年08月10日

世田谷そだち野菜が買える!第40回世田谷区民祭り

いつもは馬事公苑で行われている世田谷区民祭りですが、今年から会場が移動となりました。
馬事公苑(世田谷区)は、2020年東京五輪の馬術競技会場として使用するため、17年1月から19年夏までの改修工事が行われるためです。

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会場が変更になっているとは知らず、あやうく馬事公苑に行ってしまうところでした。
あぶないあぶない。

この日は朝から猛暑。バス停から世田谷区役所まで歩くだけでぐったり。
出店されている方も大変だったと思います。

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楽しみにしていた、世田谷野菜を買うことができました!
知り合いの農家さんと会えなくて残念でした。

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2016年10月09日

都市農業イベント:都市農地を守ろう!アグリフェスタ2016

10/16杉並区役所で、都市農地を守ろう!アグリフェスタ2016が開催されます。

10/16日(日)10:00〜15:00 杉並区役所

・杉並・世田谷区の農産物の即売市
・トークセッション「都市農地を守ろう」
 JA東京中央・杉並区・世田谷区の代表者が熱い想いを語る!
・ステージ大抽選会 
 午後1時より配布のアンケートにご協力いただいた方が対象です。(限定100名)

他にも、阿佐谷ジャズストリートプレコンサート、寄せ植え体験が行われます。

私は、トークセッションの進行役を担当させていただきます。
みなさま、よろしくお願いします。

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posted by 農業研 at 00:19| Comment(0) | 都市農業:イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

都市農業イベント 都市農地を守ろう!アグリフェスタ杉並区

JA東京中央・杉並区・世田谷区協働事業
都市農地を守ろう!アグリフェスタにも登場する杉並のマスコットキャラクター「なみすけ」。
恐竜にも見えますが妖精だそうです。

杉並区役所で、なみすけ10周年記念展が開催されていました。
今年も、10/16日に開催されるアグリフェスタ2016に登場します!みんな、会いに来てくださいね。

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2015年12月18日

「都市農業、その多面的価値と発展への論理」フォーラムに行ってきました。

東京農業大学食料環境経済学科の先生からご案内をいただき、第10回「食・農・環境」教育フォーラム」に参加してきました。

今年のテーマは、「都市農業、その多面的価値と発展への論理」
〜都市農業振興基本法の制定を受けて〜

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途中からの参加だったので、楽しみにしてた講演を聞くことができず残念でした!
先生、ご案内ありがとうございました。

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「食・農・環境」教育フォーラム」は、毎年12月頃に開催されています。
一般の方でも参加することができます。みなさんも、ぜひ参加してみてくださいね。
posted by 農業研 at 16:28| Comment(0) | 都市農業:イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月10日

世田谷:都市農業トークライブイベント

東京農大「食と農」の博物館で第1回お米ワークショップ開催の日と同じだったため、講座が終了後に三茶の会場へと向かいました。

トークライブを聞くこたができず残念でしたが、多くの人でにぎわっていました。

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野菜の即売会も行われていました。以前、お世話になった農家さんの姿が!
お声をかけると覚えてくださっていて嬉しい。重かったけど、大蔵大根を買って帰りました。

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世田谷で採れる美味しい野菜がたくさんありますね。そこで、地元の野菜のことを学び、野菜を美味しく食べる食べ方の講座を開催ます!まだまだ、お申し込みいただけます。お早目に〜!!

世田谷で採れる旬の野菜とおいしい食べ方の体験教室参加者募集中!
日 時:12/20日(日)
時 間:13:00〜14:30
対 象:小学生3年生〜6年生(親子15組先着順)
参加費 無料

世田谷でどんな野菜が採れるのかな?地場野菜、大蔵大根を食べてみるよ!

先生:東京農業大学短期大学部 醸造学科 教授 舘 博
・大根から作る漬物。どんな漬物があるかわかるかな?
・べったら漬け、守口大根漬け、たくわん(予定)を見てみよう!
(農大卒業生の漬物屋さんの漬物試食予定)
・どんな菌がいるか顕微鏡でのぞいてみよう!
・世田谷の農家さんが栽培した大蔵大根を実際に見て試食します。

東京農業大学短期大学部 醸造学科の学生も一緒に講座に参加します。

お問い合わせ・お申込みは、
東京農大「食と農」の博物館まで。
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou/recentNews/detail.php

子供とお出かけ情報「いこーよ」からもお申込みいただけます。
http://iko-yo.net/events/38228
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2015年03月02日

東京都主催の都市農地保全シンポジウム

「地域で活かす都市農地」開催されます。

日時 平成27年3月3日(火曜日)
13時00分〜16時30分 
場所 たましんRISURUホール・小ホール(立川市市民会館)
http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2015/01/22p1q700.htm

明日かぁ〜、参加したかった・・・。(>。<)
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2015年02月04日

世田谷区:農業祭りで大蔵大根完売!

最新の情報はツイッター、facebookをご覧ください。
http://twitter.com/nogyosogouken
http://www.facebook.com/nogyojyoho

昨年ですが、世田谷公園で第119回世田谷の花の展覧会、第44回世田谷農業祭が開催されました。

区内農家が栽培した花、野菜の品評会、品評会の即売、宝船の展示が行われました。
私も、午後に行きましたが大蔵大根は売り切れていました!(>。<)
大蔵大根は、295本が出荷。すぐに完売してしまったようです。

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posted by 農業研 at 16:09| Comment(0) | 都市農業:イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年11月12日

世田谷区農業祭の最終日。野菜の宝船。世田谷丸!

久しぶりにお会いした、生産者さんが声をかけてくださり嬉しいーーー!
立派な写真をいただきました!\(^o^)/わ〜い!

これだけの野菜が世田谷で栽培されているのだからすごいですね。
有料ですが、宝わけには長い行列が出きていました。

昨年、世田谷区の小学校へアグレンジャーと一緒に世田谷農業を伝える出前授業を実施しました。
今年は、子どもたちに世田谷丸の写真を見せてあげたいなーと思います。

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2013年10月01日

「都市農地を守ろう!」アグリフェスタ2013

「都市農地を守ろう!」アグリフェスタ2013
トークセッション 進行役を担当します。よかったら、見に来てくださいね。\(^o^)/

10/6日(日)午前10:30〜15:30 世田谷区八幡山はらっぱ広場で開催

メインステージでは、13:00〜都市農地保全に向けたトークセッションが行われます。
出演者は、恵泉女子大学 藤田智氏、JA東京中央代表理事副組合長、杉並区長、世田谷区長。
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2012年08月15日

「都市農地を守ろう!」アグリフェスタ2012レポート2

2012.7.22 杉並区立柏の宮公園で、JA東京中央・杉並区・世田谷区協働事業
杉並・世田谷区制80周年「都市農地を守ろう!」アグリフェスタ2012
〜新東京提案 都市の農地が都市を守る〜が開催されました。

「都市農地を守ろう!」アグリフェスタ2012
このイベントは、JA東京中央と杉並区及び世田谷区の3者は、貴重な都市農地を保全するため、連携して都市農業の振興と農地保全に対する両区民の理解を深めることなどを目的に協働事業になっています。

「地産地消クイズ」
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メインステージでは、「地産地消クイズ」が行われました。私も進行役のお手伝いをさせて頂きました。クイズに正解した方には野菜がプレゼントされました。小さな子どもたちから大人の方まで、たくさん手をあげて頂き会場も多いに盛り上がりました。

JA東京中央の方からクイズを解説がありました。会場からは、へぇ〜と驚きの声があがりました。例えば、杉並区の果樹についてのクイズ。地元の方でも難しいクイズだったようです。

伝統野菜 馬込半白節成胡瓜
さて、みなさんこの写真の野菜はなんだかわかりますか?下半分が白いきゅうりで、大田区馬込一帯で生まれた品種。多摩地区では昭和30年代くらいまで多く栽培されていた馬込半白節成胡瓜です。皮はかためですが、ぬか漬けにぴったりのきゅうりです。 写真、左が一般に市販されているきゅうり、白い2本が馬込半白節成胡瓜。そして右側はなんだかわかりますか?

伝統野菜 種の保存
馬込半白節成胡瓜の種を採るためのもの。こんなに大きくするんですね。後で、JA東京中央の方にお話を聞くと、ここまで大きくするからまわりは全部枯れてしまうのだそうです。そして、このあと腐らせて種を採るらしいのですが、「これがまた臭いんだよー。」と聞き、種を採るのは大変なんだと初めて知りました。本当に貴重なお話ありがとうございました。その他、ステージではちょこっと園芸、かぼちゃの重さあてクイズなど。多くの方がそれぞれ楽しんでいたようです。

東京10区の農地保全
現在、東京23区の中で農地が残っているのは10区。農地がない区の教育関係者の方から、「東京の野菜を使い学校給食に使いたいが農地がない。出前授業も生産者の方がいないので頼めない。誰か知りませんか?」と相談されたことがあります。最近は、身近に食べ物の生産現場や、農業体験は教育として取り入れたいと考えている教育関係者の方は多いようです。

農業に興味がある人にとっては、自分が住んでいる地域に農地があり農業体験、地元の野菜が食べられるのは本当に恵まれた環境だと思います。しかし地域の中で農業に興味がない人もいます。住民の方からクレームがあるのも実情なのです。生産者の方にお話を聞くたびに、都会で農業を継続していく難しさを感じさせられます。

東京10区の住民の声
都市で農業を行っている生産者の方は、後継者不足、相続税の問題で農地を維持できずに農地を手放してしまう結果、農地の減少に歯止めがかからないのが現状です。都市農業については政府でも検討が進んでいます。

農水省の都市農業の振興に関する検討会は、8/1日、土地利用や税制に関する制度の見直しを進める提言をまとめています。今後、都市農業をどのように守って行くのか、守りたいのか。そこに住む方々の声もとても大切なのです。農地のある地域の方は、ぜひ関心を持って頂けたらと思います。
posted by 農業研 at 10:22| Comment(0) | 都市農業:イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「都市農地を守ろう!」アグリフェスタ2012レポート

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2012.7.22 杉並区立柏の宮公園で、JA東京中央・杉並区・世田谷区協働事業
杉並・世田谷区制80周年「都市農地を守ろう!」アグリフェスタ2012
〜新東京提案 都市の農地が都市を守る〜が開催されました。

「都市農地を守ろう!」アグリフェスタ2012
このイベントは、JA東京中央と杉並区及び世田谷区の3者は、貴重な都市農地を保全するため、連携して都市農業の振興と農地保全に対する両区民の理解を深めることなどを目的に協働事業になっています。

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会場では楽しいイベントが盛りだくさん
会場には、杉並・世田谷産農産物即売市、東日本大震災復興支援物産展、試食コーナー、上祖師谷郷土研究会による昔の農機具等の展示、実演、わら細工教室。

JA東京中央さんのブースではトラクター展示。そのほか、東京農業大学ベンチャー企業メルカード東京農大即売会、東京農業大学食料環境経済学科学生さんたちによる世田谷農業のパネル展示ブースが設置されていました。農産物は、あっという間に売り切れてしまったそうです。

トークセッション
トークセッション「都市農地を守ろう!」では、私は進行役を担当させて頂きました。

トークセッション参加者
・東京都市大学教授の涌井史郎氏 「都市農地が果たす大きな役割」
・JA東京中央代表理事組合長
・杉並区副区長
・世田谷区長

参加頂いた皆さんから、都市農地保全の重要性、農地の役割、農地を維持するための法律の問題。現在、どのぐらいの農地面積が減少しているかなど、より具体的なお話をして頂きました。

例えば、ヒートアイランドの緩和、防災時の避難場所、地産地消を取り入れた学校給食の取り組み、農業体験の場。環境、教育、災害時の緊急避難など。農地多面的機能についてなどです。

世田谷区長からは、「都市農地を守るには、スピード感とレベル感を上げて取り組まないと間に合わないと感じている。都市農地がさまざまな役割を発揮して住民の命をつないでいると位置づけ、本気になって取り組んでいきたい。」とお話されました。
詳しくは、区長の部屋をご覧ください。
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/030/d00040945.html

トークセッション参加者の皆さんからのお話を聞き、都市の農地は野菜の生産はもちろん、地産地消を通じて幅広い世代の方々への食の教育や体験。癒しの空間、ヒートアイランドの緩和、防災としての機能。農地は都市住民にとても大切だということがわかりました。

しかし、農地を保全には法律の壁があり難しい問題があることもわかりました。制度改革を行うために、生産者、JA、行政が頑張ってきましたが、市民の皆さんにもこの問題を知って頂き農地を保全する応援団になっていただこうと、このトークセッションが開催されました。今後、FM世田谷「農といえるニッポン!」でも、都市農地の問題について発信が出来ればと思います。
posted by 農業研 at 00:17| Comment(0) | 都市農業:イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年11月20日

とうきょう農業新発見フェスタ2010/東京交通会館

101120-2.jpg世田谷区 都市農業課さんから下記イベントのご案内をいただきましたのでご紹介します。

“とうきょう農業「新発見」フェスタ2010”

東京23区PR事業(とうきょう農業「新発見」フェス)は、東京23区内に農地を有する10区が「都市農地懇談会」を開催し連携するなかで。都市農業の振興および農地保全を図るためには、23区内の農業について、もっと多くの皆さんの理解を深めていただき、応援団になっていただくことが需要であると考え、実施するものです。

■とうきょう農業「新発見」フェスタ2010
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/040/pdf/25556_1.pdf
■日時 平成22年11月28日(日曜日)午前11時から午後5時雨天決行
■会場  東京交通会館 1階ピロティ 交通会館マルシェ会場(東京都千代田区有楽町2−10−1)
■対象  どなたでも

■イベントタイムスケジュール
11:00 オープニングセレモニー/農産物の販売(17:00まで)
12:00 試食会 第1回
13:30 都市農地トークセッション「農業の楽しさと23区農産物の魅力」
14:00 試食会 第2回
17:00 終了

■即売会 東京23区の農産物即売会
各区の生産者自慢の農産物が揃います。私達にもっとも身近な東京23区内でとれた、新鮮な旬の野菜たちをこの機会にぜひ味わってみてください。JAのご協力により、23区の生産者が直接販売いたします。

■試食会 東京野菜のスープ&お菓子を味わってみよう!
 東京23区の野菜で作った温かいスープ&お菓子の試食会を実施します。
 (※数量限定、無くなり次第終了します。)1回目 正午から・2回目 午後2時から

■トークセッション とうきょう農業新発見
「農業の楽しさと23区農産物の魅力」東京の農業と農地について

■PR 東京農業
『東京23区の農業「昔、今、未来」感じてみよう、土地と自然のめぐみ』をテーマに、東京23区の農業の歴史を紐ときながら、都市の未来を支える現在の農業保全活動や、農産物を紹介し、農業・農地の大切さを伝えるPR冊子を配布します。生産者の生の声を音声ガイドでお届けするほか、各区の農業ブランドロゴや農業関連キャラクターをご紹介します。

■主催  都市農地懇談会
     「目黒区・大田区・世田谷区・中野区・杉並区・板橋区・練馬区・足立区・葛飾区・江戸川区(10区)」

■後援東京都・東京都農業会議・東京都農業協同組合中央会
   世田谷区農業委員会・杉並区農業委員会・板橋区農業委員会・練馬区農業委員会・
   足立区農業委員会・葛飾区農業委員会・江戸川区農業委員会
   JA東京中央・JA世田谷目黒・JA東京あおば・JA東京スマイル
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2010年11月12日

第5回「食・農・環境」教育フォーラム

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 北田先生から下記イベントのご案内をいただきましたのでご紹介します。参加費は無料。世田谷区生産者の方も参加される予定です。お近くの方、地域の方々、ご興味のある方はぜひご参加ください。


■第5回「食・農・環境」教育フォーラム

□主 催:東京農業大学食料環境経済学科「食・農・環境」教育研究プロジェクト

□後 援:世田谷区 /協 賛:東京農業大学教育後援会

□日 時:平成22年12月1日(水) 13時〜16時

□場 所:東京農業大学世田谷キャンパス 百周年記念講堂

□テーマ:「都市農業の役割と教育的効果を考える 〜身近で学ぶ食・農・環境〜」

□フォーラムのねらい:

今日の都市農業の実態や抱える課題を踏まえて、都市農業の果たす役割を考えるとともに、その食・農・環境に関わる教育的な効果について理解を深めることをねらいとする。

□シンポジウム:  【司 会:菅沼 圭輔・岩本 博幸(東京農業大学)】

パネリスト報告/13時〜15時10分
第1報告 農林中金総合研究所特別理事  蔦谷 栄一「都市農業の可能性を考える」

第2報告 東京都国分寺市野菜生産者  小坂 良夫「小坂農園の安心安全な野菜づくり」

第3報告 東京都世田谷区野菜・花き生産者  吉岡 誠市「地域住民とのふれあい農園づくり」

総 合 討 論 /15時15分〜16時
           コメンテーター(大野 照夫、齋藤 幸夫)

□参 加:参加費無料/参加申込不要

□問い合わせ先:
東京農業大学国際食料情報学部食料環境経済学科内
食・農・環境教育プロジェクト担当  北田紀久雄
〒156-8502 東京都世田谷区桜丘1−1−1
TEL 03-5477-2359 FAX 03-5477-2621
E-mail kitada@nodai.ac.jp
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2010年02月27日

世田谷情報:区内ハウスブドウ園での一時避難訓練のお知らせ

FM世田谷 「農といえるニッポン!」宛てに世田谷区からお知らせがありましたのでご紹介させていただきます。

世田谷区は農地保全の具体的な取り組みを開始しました。詳しくは、また別途ご紹介させていただきます。そのひとつとして、3月に都市農地の防災機能の検証を目的として、農家の主催により、区、消防署が協力し、農地を利用した避難訓練が実施されます。

■一時避難訓練のお知らせ

日時:平成22年3月6日(土)
時間:午前10時〜11時30分
会場:大平ハウスブドウ園U(等々力)ハウス内なので雨天決行
訓練内容:応急救護、炊き出し、AED(自動体外式除細動器)ほか

詳しくは世田谷区都市農業課までお問い合わせください。
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/index.shtml
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2009年11月10日

183回住総研 江戸東京フォーラムレポート

091107-2.jpg先日、東京農業大学で開催された第183回住総研 江戸東京フォーラム 世田谷の農地を活かす−農・食・住−に参加してまいりました。

江戸東京フォーラム下記の記事も合わせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/131613758.html

第1部では東京農業大学百周年記念講堂にて、東京農業大学 教授 進士 五十八先生の基調講演。第2部は東京農業大学1号館4Fメディアホールに会場を移し、4名の方による事例報告の後、パネルディスカッションが行われました。

・大塚農園 大塚信美氏
・大地を守る会・オーガニックカフェ 長谷川 満氏
・世田谷区都市農地課 斉藤 幸夫氏
・横浜国立大学 藤丘 泰寛氏

コメンテーター :法政大学 陣内 秀信氏
コーディネーター:東京農業大学 入江 彰昭氏

091107-3.jpgコーディネーターは、ラジオ番組のインターンシップレポートでお世話になっている、東京農業大学 短期大学部 環境緑地学科 入江先生でした。

大塚農園 大塚さんは自分の畑でとれた大蔵大根を持参され、これまで世田谷で農業を行ってきたことについてお話されました。

休憩時間には、大塚農園の大蔵大根の試食も行われました。私も大蔵大根の試食は初めて。生でかつおぶしをかけ醤油を少しつけて食べてくださいと用意されました。大蔵大根は、みずみずしく甘みがありとてもおいしかったです。>大塚さん、ごちそうさまでした。

大地を守る会・オーガニックカフェ 長谷川 満さんからは、大地を守る会・世田谷区にオープンしたオーガニックカフェ ツチオーネ、お店や宅配などに野菜を届けている小金井、小平の生産者の方をご紹介。そのほか、都市農業の大変さ、後継者や相続税の問題などについての報告が行われました。

世田谷区都市農地課 斉藤 幸夫さんからは、世田谷区農業振興計画の紹介、横浜国立大学 藤丘 泰寛さんは、横浜にある都市近郊農地を活かした農菜園付きコーポラティブハウスの事例についての発表でした。

091107-6.jpg4名の方からの発表は、とても興味深お話ばかりでした。このあとパネルディスカションが行われました。

都市農業については、私もいろいろ取材などさせていただいておりますが、まだまだ知らない事例や、現状、問題などを知ることができました。

フォーラム終了後は、入江先生のお声掛けで関係者のみなさんとの懇親会に参加させていただきました。お食事は、発表を行われた大地を守る会・オーガニックカフェ ツチオーネのケータリングでした。

写真を撮り忘れたので、オーガニックカフェ ツチオーネにケータリングの食事が掲載されているのでご覧になってみてください。
http://www.daichi.or.jp/cafeblog/

以前、取材でお世話になったときツチオーネのランチをいただいたのですが、ケータリングの食事もとってもおいしかったです。>ツチオーネさん、おいしいお食事ありがとうございました!

大地を守る会 長谷川さんから、ケータリングのオータムポエム、卵が白いわけ、サトイモのほか、シソの残留農薬について食事をいただきながらお話聞かせていただきました。

2009年2月に入江先生と研究室の学生さんたち14名で、板橋区の保育園で自主制作“サクサクひまわりプロジェクト”という環境劇にチャレンジしました。

懇親会では、このプロジェクトに参加してくれた学生、そしてラジオのインターンシップレポートに出演してくれた学生のみんなに会えたのが嬉しかったです。みんな元気に頑張っているようでした。

環境劇“サクサクひまわりプロジェクト”は、東京農業大学短期大学部
環境緑地学科ブログに掲載されています。あわせてごらんになってみてください。
http://www.nodai.ac.jp/j_env/original/news/090220.html
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2009年11月03日

東京・銀座/とうきょう農業新発見フェスタ

世田谷区 都市農業課の方からイベントのご案内をいただきましたのでご紹介いたします。
>ご案内ありがとうございました。

=とうきょう農業新発見フェスタ=

東京23区内に農地を有する10区が、都市農業の振興及び農地保全を東京23区区民に向けてPRすることを目的として、PRイベントを行います。

「農業・農地は23区の宝 とうきょう農業新発見フェスタ」
〜かわいいご当地キャラクターも応援にくるよ!〜

開催日 平成21年11月29日(日)
時 間 午後12時45分から午後4時まで
場 所 数寄屋橋公園(中央区銀座5−1)
主 催 世田谷区 目黒区 大田区 杉並区 板橋区 練馬区 足立区
 葛飾区 江戸川区(主催10区は「都市農地懇談会」を開催し、農業振興・農地保全に取り組んでいます。)

イベント内容 
(1)農地を有する10区の農業関連事業、イベント等のパネル展示
(2)アンケートにお答えいただいた1000名様へ、東京23区の新鮮野菜のプレゼント。

※駐車場はありませんので、お車でのご来場は、ご遠慮下さい。

詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.city.setagaya.tokyo.jp/040/d00025556.html
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2009年10月30日

第183回住総研 江戸東京フォーラムのご案内

東京農業大学 短期大学部 全学科の先生のご協力のもと2007年から、FM世田谷「農といえるニッポン!」では、大学生のインターンシップレポートをとりあげています。

そのインターンシップレポートでお世話になっている、東京農業大学 短期大学部 環境緑地学科 入江先生からフォーラムのご案内をいただきましたのでご紹介します。

=第183回 住総研 江戸東京フォーラム=

日時:11月7日(土) 13:00〜17:00
場所:東京農業大学1号館 4F メディアホール
   東京農業大学百周年記念講堂(基調講演のみ)

一部:東京農業大学百周年記念講堂
   東京農業大学 進士 五十八

二部:東京農業大学1号館 4F メディアホール
   パネルディスカッション

・大塚農園 大塚信美氏
・大地を守る会・オーガニックカフェ 長谷川 満氏
・世田谷区都市農地課 斉藤 幸夫氏
・横浜国立大学 藤丘 泰寛氏

コメンテーター :法政大学 陣内 秀信氏
コーディネーター:東京農業大学 入江 彰昭氏

参加費用:無料
定員:300名 申込順
締切:11月3日(火)
申込先は下記のサイトをご覧ください。http://www.jusoken.or.jp/edotokyo.htm
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2007年03月14日

食・農・環境教育フォーラム

★食・農・環境教育フォーラム〜地域における食・農・環境の連携ネットワークを考える〜に参加してきました。

このフォーラムは、東京農業大学 世田谷キャンパスで開催されました。当日は、食、農、環境、3つの分科会とも各3名の方々の事例発表のあと、参加者の皆さんと質疑応答、その後は全体で総合討論が行われました。

私が参加したのは農の分科会。こちらでは、下記の3名の方々が発表を行われました。
・練馬区  NPO法人畑の教室 白石 好孝さん
・世田谷区 大塚農園      大塚 信美さん
・横浜   NPO法人横浜里山研究所 吉武 美保子さん

070312-1.jpg当日、フォーラム全体の参加は100名を超えていたようです。私が参加した農の分科会も30名以上はいらしたでしょうか?予め配布されたアンケート用紙には、各発表者への方々の質問が多く時間切れとなるほどでした。


070312-2.jpg世田谷区の大塚農園さんには、つい先日ラジオでじっくりお話を伺ったばかり。白石さんもお会いするのはこれで3度目。ですが、じっくりお話を聞いたのは今回が初めてでした。横浜の方は初めてお会いしましたが、この取り組みを今後どう展開させていくのか?とても気になる活動報告でした。

みなさんの報告で共通していたことは、活動に関わる地域の方が「農」という共通体験をすることでコミュニュケーションが自然と増え、地域のコミュニティの再生へとつながっているようでした。ここが、首都圏農業が注目されているところかも知れませんね。
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2006年09月19日

オーライ!ニッポン東京シンポジウム5/練馬カレー

★オーライ!ニッポン懇親会&練馬の野菜カレー

オーライ!ニッポン東京シンポジウムの2部は、別の会場で懇親会が開催されました。
パネリストもご招待いただけるということで、私も参加させていただきました。

パネルディスカッションでご一緒した、練馬区の「緑と農の体験塾 塾長」加藤さんのお仲間がたくさん座ってお食事をされていました。
会場に「練馬の野菜カレー」が展示されていたので、ひょっとしたら?と思って皆さんに聞いてみると、自分達が作ったカレーだと教えてくださいました。

カレーを作ったきっかけは、見た目の悪い野菜を出荷できないので、加工し販売してみようと考え近隣農家の方々、青果卸さんたちと一緒にチームを組み誕生したのが「練馬野菜カレー」。みなさんのアイデアに驚きました。

このカレーには、「シンシア」という種類のじゃがいもが使われているそうです。
キリンビールがフランスのグループ会社「ジェルッミコパ社」から導入した品種。

キリンビールホームページで紹介されている練馬カレー
http://www.kirin.co.jp/about/area/kirinsyutoken/index.html
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2006年09月08日

オーライ!ニッポン東京シンポジウム

★オーライ!ニッポン東京シンポジウム

9月6日、都庁で開催されたオーライ!ニッポン パネルディスカッション無事終了しました。

当日は定員の500名を超えて立ち見が出るほどだったようです。

私は、パネルディスカッションに参加させていただきました。
みなさんとても熱心に話を聞いてくださいました。

このシンポジウムでは、私達の活動を知っていただくことができました。
この場をお借りして、各関係者のみなさまにお礼申し上げます。
ありがとうございました!!

このシンポジウムの様子がコチラにアップされていますのでご覧ください。
http://www.kouryu.or.jp/kyosei/18/060906tokyo.html
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