先日、農ラジ!取材でもご紹介した神田お茶の水にある
「GEEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」
http://www.1899.jp/ochanomizu/2014年8月にオープン。「ホテル龍名館お茶の水本店」に併設する創作和食店。
お茶を飲むだけでなく、料理、スイーツなど時間によって異なるスタイルで提供しているお店です。
龍名館は、東京家政大学の女子大生が狭山市らとの連携事業で考案した、狭山茶を作った「お茶メニュー」3品を、運営する「GEEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」で4月7日から5月7日まで提供されていました。
「GEEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU」で、このレシピ発表会・試食会が開催されました。
女子大生50人が52点のレシピを考案。その中から選ばれた3品を試食させていただきました。3品とも、とっても美味しかったです!
こちらの写真をアップしておきます。
・杏仁豆腐 狭山茶ソースがけ
・狭山茶饅頭の茶碗蒸し
・狭山ほうじ茶のチーズケーキ
学生さんのコメントにもありましたが、煎茶の苦味とほうじ茶で香ばしさをという味のバランスに苦労したようです。お茶体験を通じて考えられたというメニューは、イメージ通り器の中に表現されていました。
お茶をこんな風に楽しめるという新たな発見の機会をいただくことができました。
某有名アイスクリームメーカーが、ほうじ茶アイスを販売するなど。お茶は海外から、国内へ注目が高まっていると感じています。実際に、国内のレシピ料理サイトを見てみると女性たちが競ってお茶レシピをアップしているのです。女子大大生の柔軟な発想とアイデアで生まれたお茶レシピが、どんどん増えることでさらにお茶への関心が高まっていくのではないのでしょうか。
GEEN TEA RESTAURANT 1899 OCHANOMIZU
料理長のインタビュー。農ラジ!こちらからお聞きいただくことができます。
https://youtu.be/elCSGFkr8lM