2024年07月30日

<満員御礼!>能登・石川の復興応援日本酒講座

<満員御礼!>東京農業大学卒業生蔵元を応援!能登・石川の復興応援日本酒講座を開催しました!

農大サポート、穂坂 賢 名誉教授と一緒に企画した講座です。
先生が各卒業生蔵元に声をかけ、手取川 吉田社長がお酒をとりまとめてくださり、当日は会場にもお越しいただくことができました!

試飲用のお酒とは別に、以下のお酒を協賛いただきました。
誠にありがとうございました。皆さん、ラッキーでしたね。

手取川
吉田蔵U 石川門 山廃
吉田蔵U 百万石乃白 山廃
白藤酒造
奥能登の白菊 オリジナルレシピ再現酒 特別純米酒 
奥能登の白菊 コラボレーション醸造酒 特別純米酒 

この日は、被災した以下の蔵から後継者の方も参加、お手伝いしてもらいました。皆さんからの、温かい応援拍手にうるうる。
東酒造株式会社/神泉
櫻田酒造株式会社/初桜(朝日屋酒店さんからのご紹介)

復興ははじまったばかり。蔵の被災は想像以上に被害が大きく再建には、まだまだ時間がかかりそうです。継続的な支援、応援が必要だと感じました。また、こういった機会を作って皆さんと応援できればと思います。

講座終了後は、何人もの方から「とてもよい講座だった」「テレビでは流れてこないリアルな情報を知ることができました」と感想をいただきました。他にも「どこでお酒が買えますか?」といったご質問もいただきました。

穂坂先生、手取川 吉田社長、農大サポートの皆様、本当にありがとうございました!
試飲講座・販売会の売上の一部は、義援金として石川県酒造組合に寄付されます。

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試飲した日本酒
・株式会社吉田酒造店 手取川
・櫻田酒造株式会社  初桜
・鹿野酒造株式会社  常きげん
・東酒造株式会社   神泉
・株式会社白藤酒造店 奥能登の白菊

#能登 #石川 #復興応援 #手取川 #日本酒 #東京農業大学
#卒業生蔵元 #初桜 #常きげん #神泉 #奥能登の白菊 #農大サポート 
#農の蔵 #東京農業大学国際センター
#能登の酒をとめるな
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2020年09月18日

日本酒講座「GI山形」は中止となりました。

5月30日(土)東京農大「食と農」の博物館にて開催を予定の日本酒講座「GI山形」は、
新型コロナウィルスの影響で中止となりました。


#日本酒 #日本酒講座 #GI山形 #japanesesake #東京農大
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2018年07月21日

日本酒講座のレポートが農大博物館ブログ、fbに掲載されました!

NPO法人農業情報総合研究所
https://www.youtube.com/channel/UCThMNzCUmkmzabZljCSGLuA
http://www.facebook.com/nogyojyoho
http://twitter.com/nogyosogouken

5/19日に開催した日本酒講座のレポートが農大博物館ブログ、fbに掲載されました!
よかったら、ご覧ください。

5/25 https://www.facebook.com/syokunou.museum/
5/25 http://nodai.cc-town.net/modules/nmblog/categories.php?mode=show&category=41

農大博物館実習生レポート/農大バイオセラピー学科の学生さん、ありがとうございました!
posted by 農業研 at 14:58| Comment(0) | 発酵:日本酒講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月20日

東京農業大学「食と農」の博物館 facebookページ掲載

5/19日に開催した日本酒講座のレポートがアップされました。
よかったら、ご覧ください。

農大博物館実習生レポート
農大バイオセラピー学科の学生さん、ありがとうございます!
https://www.facebook.com/syokunou.museum/photos/
pcb.2162157960678643/2162155144012258/?type=3&theater

農大「食と農」の博物館ブログにも掲載していただいています。
あわせてご覧ください。
http://nodai.cc-town.net/modules/nmblog/categories.php?mode=show&category=41&month=&page=3
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2018年03月31日

2017年:日本酒講座開催

2017年の活動紹介/食育講座(一般対象)をご紹介しました。
日本酒講座は、ブログのカテゴリー:農大博物館:食の講座開催に掲載しています。
ぜひ、ご覧になってみてください
http://kansyokunouken.seesaa.net/category/26964509-1.html

NPO法人農業情報総合研究所主催
東京農業大学「食と農」の博物館と共催一般の方を対象とした食の講座を以下の通り開催しました。
http://kansyokunouken.seesaa.net/category/26964509-1.html

12/9日「楽しく学べる酒米(五百万石、美山錦) 日本酒講座」
協力:穂坂 賢(東京農業大学 醸造科学科教授)/朝日屋酒店さん

美山錦のお酒
・純米吟醸 十六代九郎右衛門 (湯川酒造・長野県)
・純米吟醸 井乃頭 (漆戸醸造・長野県)
・純米吟醸 富美川 (富川酒造・栃木県)

五百万石のお酒
・特別純米 四季桜 (宇都宮酒造・栃木県)
・特別純米 霧筑波 (浦里酒造・茨城県)
・純米 九頭竜   (黒龍酒造・福井県)

10/21日楽しく学べる「しょう油講座」パート2
協力:おしょう油博士 舘 博先生(東京農業大学 短期大学部 醸造学科教授)

6/11日 パン屋さんのお話とおいしいパンの試食講座
協力:末次 佑介さん(パン屋 salut!!〈サリュー〉店主)/世田谷養蜂家 高橋和子さん

5/20日「楽しく学べる幻の酒米、雄町米日本酒講座」
協力:穂坂 賢(東京農業大学 醸造科学科教授)/朝日屋酒店

1.儀八(純米無濾過生酒/中尾醸造)
 朝日屋酒店限定で中尾醸造さんに造っていただいているお酒。期間限定商品
2.備前(純米吟醸/利守酒造)
  利守酒造さんが卸先を限定。一昨年から、朝日屋酒店で取扱している商品。
3.出羽桜(純米吟醸/出羽桜酒造)
4.霧筑波(純米大吟醸/浦里酒造店)
5.瀧自慢(純米吟醸/瀧自慢酒造)

2/19日 楽しく学べる「手作りおはぎ」講座
協力:足立晃巳さん(三軒茶屋・乾物の足あだち商店)

ラベル:醤油講座 おはぎ講座 雄町 パン講座 食育講座 東京農業大学「食と農」の博物館 農業情報総合研究所 2017年度活動紹介 日本酒講座
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2017年09月30日

10月1日は日本酒の日。

10月1日は日本酒の日。

少し早いけど、カンパーイ!

久しぶりに、出羽桜の桜花吟醸酒。美味しかった〜!

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posted by 農業研 at 09:42| Comment(0) | 発酵:日本酒講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年07月31日

東京農業大学発行:「新・実学ジャーナル」7+8月号日本酒対談

東京農業大学が発行している、「新・実学ジャーナル」7+8月号日本酒対談

日本酒講座でお世話になっている醸造科学科教授 穂坂先生と、日本酒造組合中央会副会長、愛媛県酒造組合理事長との特別対談「日本酒の現状と今後の展開、展望」(下)が掲載されています。
・輸出は救世主か
・造り手の変化
・個性をどう打ち出すか
・東京農大に期待すること

以下のサイトからも、ご覧いただくことができます。http://www.nodai.ac.jp/hojin/journal/j_170708.html

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2017年07月02日

「新・実学ジャーナル」6月号日本酒対談

東京農業大学が発行している、「新・実学ジャーナル」6月号。

日本酒講座でお世話になっている醸造科学科教授 穂坂先生と、日本酒造組合中央会副会長、愛媛県酒造組合理事長との特別対談「日本酒の現状と今後の展開、展望」が掲載されています。
量から質へのシフト。

以下のサイトからも、ご覧いただくことができます。
http://www.nodai.ac.jp/hojin/journal/images/j_1706/j_1706.pdf
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2017年02月20日

朝日屋酒店さんおすすめの1本。農大卒業生蔵元「瀧自慢」

毎年、朝日屋酒店 専務さんには、農ラジ!インタビューにご協力いただいています。
いつも、ありがとうございます。
http://asahiyasaketen.sakura.ne.jp/

専務さんが、雑誌「酒蔵萬流」におすすめの一本。瀧自慢酒造さんを紹介されています。
東京農業大学醸造科学科卒業生蔵元です。伊勢志摩サミットで選ばれたお酒です。
http://black.ap.teacup.com/asahiya/1490.html

2016年6月、東京農業大学「食と農の博物館」にて、満員御礼(定員30名)米麹甘酒講座を開催しました。
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou/recentNews/detail.php?new_id=538

朝日屋酒店さんには、こちらの講座に酒粕をご提供していただきました。
この中に、瀧自慢酒造さん伊勢志摩サミットに選ばれた酒粕もありました。
こちらを使った、甘酒も試飲していただきましたが皆さんに大人気でした。^^)

瀧自慢酒造さんのインタビューを農ラジ!でお聞きいただくことができます。
農ラジ!第59回蔵元の若手応援インタビュー!
ご協力:朝日屋酒店、滝自慢酒蔵、木下酒造、中尾醸造さん。
https://youtu.be/otYuiHayNd8
posted by 農業研 at 11:52| Comment(0) | 発酵:日本酒講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カムカムドリンク販売!世田谷「朝日屋酒店」さん

毎年、朝日屋酒店 専務さんには、農ラジ!インタビューにご協力いただいています。
いつも、ありがとうございます。
http://asahiyasaketen.sakura.ne.jp/

朝日屋酒店さんでカムカムドリンクの販売をはじめるそうです。
東京農業大学「食と農」の博物館でも販売されています。自動販売機もあります。

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ところで、カムカムドリンク。ご存じですか?
東京農業大学卒業生がアマゾンペルーで麻薬撲滅のためにカムカムを栽培。
東京農業大学の先生たちがカムカムドリンクを開発し、学内ベンチャーのメルカード東京農大(東京・世田谷)がネット通販を中心に販売している飲み物です。

カムカムとはアマゾンの果実でビタミンCはレモンの56倍、アセロラ1.7倍と言われています。
飲んで見るとアセロラの味に似ています。
朝日屋酒店では、農大OBが造るお酒、はちみつ、味噌、その他いろいろ入荷する予定だそうです。

朝日屋酒店 専務さんのインタビューは農ラジ!でお聞きいただけます。

農ラジ!第79回世田谷で大人気!日本酒きき酒会
https://youtu.be/AKhgaLWn4zo
農ラジ!第58回 地域密着 日本酒きき酒会 (世田谷)
https://youtu.be/GDXGRC6kvgs
第8回「農ラジ!」世田谷:朝日屋酒店主催 大人気のきき酒会!
https://youtu.be/j9RRpZgTVx0
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2017年01月24日

次回、日本酒講座は5月開催の予定です!

2016年、東京農業大学「食と農」で甘酒講座、スパークリング日本酒講座を開催しました。
次回は、5月に開催予定で準備を進めています。

東京農業大学 卒業生蔵元のお酒をご紹介できればと考えています。
お楽しみに!

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posted by 農業研 at 22:44| Comment(0) | 発酵:日本酒講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年07月17日

日本酒/東京農大コレクション

東京農業大学 発行/日本酒 東京農大コレクション本
醸造学科の先生にいただいちゃいました!\(^o^)/わ〜い。先生、ありがとうございました!!

農大蔵元ファンとしては、この1冊たまりませんね。
インタビューでお世話になった蔵元さんもたくさん掲載されています。

お世話になった蔵元さんに、この場をお借りして御礼申し上げます。
本当に、御協力ありがとうございました。

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2015年05月28日

世田谷区:九品仏商店街/こだわりの日本酒、自然派ワインなら旭屋酒店

久しぶりの九品仏商店街。
以前、インタビューでお世話になった旭屋酒店さんを訪ねてみました。

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ご夫婦で経営されている酒屋さんです。ご主人がこだわりの日本酒担当。
こちらのお店でしか扱っていない日本酒「九品仏」が販売されています。ご存じでしたか?
製造は、「まんさくの花」で有名な日ノ丸醸造さんが醸しているお酒だそうです。

奥様はワイン担当。社)日本ソムリエ協会認定アドバイザーの資格を取得。
お店では、自然派ワインも取り扱っておられます。

以前、お魚料理とワインをあわせる食事会を開催しようということになり、旭屋酒店さんに4種類のワインを選んでいただきました。参加者の皆さんから、料理にとてもあっていておいしいと大好評でした!
その節は、お世話になりました!

お店では、日本酒、ワインの試飲会も開催されています。詳しくは、旭屋酒店さんの、ブログ、フェイスブックをご覧ください。試飲会の写真を見て気になっていた「黒あまざけ」を買いました。
甘いけど、すっぱい!うーーん、これ、おいしい!!\(^o^)/
久しぶりにお会いできてよかった〜。お忙しいところ、ありがとうございました!!

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2014年11月25日

漫画ぎんぎつね 酒蔵モデルは出羽桜酒蔵

ぎんぎつね 11 (ヤングジャンプコミックス) コミック 落合 さより (著) に登場する酒蔵のモデルは、山形県の出羽桜酒蔵さんでした。おまけ物語には、出羽桜酒蔵のご紹介がありました。社長の似顔絵がそっくりで笑ってしまいました。みなさんも、ぜひご覧になってみてください。

ぎんぎつね 11 (ヤングジャンプコミックス) -
ぎんぎつね 11 (ヤングジャンプコミックス) -
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2012年06月12日

2012/6/16FM世田谷/農といえるニッポン!商店街がつなぐ地域の絆‏

最新の情報はツイッターをご覧ください。
http://twitter.com/nogyosogouken

2012/6/16FM世田谷/農といえるニッポン!
ゲストコーナー:〜醸造シリーズ〜 第77回目/東京世田谷区 九品仏 旭屋酒店
社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザー豊田 朝緒さん
http://home.k05.itscom.net/ku-asahi/

120502-5.jpg旭屋酒店さんは、ご主人のお父さまがはじめられたお店で55年。

スーパーに行けば調味料が販売されていますが、近くの方が買いに来られるので町の酒屋さんとして調味料も取りそろえていらっしゃいます。

ご主人は日本酒は、奥様はワイン、広報が担当だそうです。
どんなお酒を取り扱っているのかご紹介して頂きました。写真わかるかなぁー?

120502-3.jpg写真のお酒は、旭屋酒店さん限定の日本酒「九品仏」。
ラベルは、書道を習っていたという豊田さんの手書きだそうです。地域の方に喜んでいただけるようにと、まんさくの花を醸造している日ノ丸醸造さんにお願いして作っていただいたそうです。
ここでしか買えないんですよ。私も、このお酒頂きましたが、おいしかったですよ〜♪♪♪(トリプル音符)

子育てで忙しい毎日。お酒について詳しい知識がなく、お店に来るお客さんからお酒について詳しい話を聞くばかりで、お客さんにお酒を上手にすすめられなかったそうです。そんなとき、社)日本ソムリエ協会認定ワインアドバイザーの資格を知ったことが取得のきっかけになったようです。

120502-7.jpg旭屋酒店では、食事にあう自然派ワインを多数揃えていらっしゃいます。自然派ワインについても教えて頂きましたが、ぶどうの栽培、酸化防止剤に使用量などにこだわるなど。いろいろあるんですね。私もお話を聞き勉強になりました。

そんなおいしいワインを知っていただこうと、旭屋酒店ではワイン会の開催をはじめたそうです。まだまだ手探り状態だそうですが、近くの方や、お友達などに参加して頂いているそうです。次回の開催は秋頃を予定。ぜひ、旭屋酒店のブログをチェックしてみてください。
http://toyoasao.cocolog-nifty.com/blog/

九品仏商店街では、地域の人にもっと商店街のお店を知ってもらおうとチラシを作ったそうです。このチラシを作ったことで、お店の方同士も交流がうまれたそうです。東日本大震災以降、地域の絆を考えるようになり、ワイン会などのイベントを通じ地域の交流の輪が少しでも広がればいいなと豊田さんは思っているそうです。


自分の町の商店街にどんなお店があるのか知らない。利用したことがないと言った声もよく聞きます。今はインターネットを使えばさまざまな情報が手に入るのに、意外と地域の小さな情報はなかなか手に入りにくくなっています。お店と地域の人の間にどうしてこのような距離が出来てしまったのでしょうか?

しかし、こうしてお店を訪ねてみると旭屋酒店さんのように頑張っているお店もたくさんあることがわかります。これも新しい発見ですね。旭屋酒店さんが開催しているワイン会、商店街のチラシ作りなど。地域ならではの取り組みが見えてくることがたくさんあります。この取材を通じて地域の方々の輪が広がれば嬉しいなと思います。

〜醸造シリーズ〜 第76回目
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/271190935.html
「醸造」シリーズ 過去にお話を聞かせて頂いた方々。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/271097077.html
理事長コラム〜日本人の食の原点である発酵食〜
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/272478676.html





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2012年05月29日

〜日本人の食の原点である発酵食〜

最新の情報はツイッターをご覧ください。
http://twitter.com/nogyosogouken

今まで、「醸造」について多くの方にお話を聞かせて頂きました。今まで、どんな人にお話を聞かせて頂いたのか一覧にしてみました。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/271097077.html

〜醸造シリーズ〜 第76回目は、東京農業大学短期大学部 醸造学科 教授 穂坂賢先生に、東京農業大学「食と農の博物館」、平成24年3月30日(金)〜平成26年3月23日(日)『醸造のふしぎ』〜微生物が醸す世界展〜についてお話を聞かせて頂きました。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/271190935.html

醸造シリーズも76回目なので発酵について思うことを書いてみました。

〜日本人の食の原点である発酵食〜 

発酵食ブーム
最近、本屋さんに行くと塩麹、酒粕関係の料理本がずらりと並んでいます。主婦の方々の間で大人気となっています。塩麹から醤油麹というヒット商品も生まれ、金沢のメーカーが醤油麹を商品化して発売されたほどです。発酵女子、菌女子というサークル活動などを行っている女性も増えているとか。みなさん、醸造の世界をそれぞれに楽しんでいらっしゃる方が多いようです。

美味しい日本酒を作りだす米と微生物
私も、醸造の世界にどっぷりはまっているひとりです。最初は、ラジオ番組で面白そうだなと取り上げたのがきっかけでしたが、どっぷりはまったきっかけは美味しい日本酒に出会ったことです。日本酒は、臭くて、まずい。飲むと頭が痛くなるもの。長い間そんな風に思っていました。

ところが、京都に旅行に行ったとき日本酒を飲み、世の中にこんなに美味しいお酒があったのかとビックリしたのです。本当に驚きました。その原材料はと言うと、水、米、米麹だけ。あとは微生物の力を借りて醸して行くのです。なんて不思議な世界なんだろう。「米」から、こんなにおいしいお酒がつくれるのか。日本の米はすごいぞ!と思ったのです。日本酒は飲んでもおいしいですが、料理の調味料としても使われます。調理効果が高く魚料理には欠かせない調味料のひとつです。

微生物の力で醸される調味料
さらに醸造関係の取材を重ねていくと、米は、みりん、酢、などの調味料の原材料になっているこを知りました。田んぼで収穫された米が、さまざまな調味料となり私達の食卓を支えていたのです。本当に日本のお米はすごいですね。どれも毎日の料理に欠かさず使う調味料です。味噌は大豆、米麹、醤油も大豆、小麦が原材料となっています。いずれも日本人が昔から食べてきたものばかりです。

日本人の食の原点である発酵食
東京農業大学「食と農の博物館『醸造のふしぎ』〜微生物が醸す世界展〜 実行委員長 東京農業大学短期大学部 醸造学科 教授 穂坂賢先生が醸造は日本人の食の原点だと言われました。昔の人は微生物を使って食べ物を保存する方法を考え生み出してきました。そんな知恵、技、技術の積み重ねが日本の食文化も支えてきたのです。まさに、日本人の食の原点ですね。

私は、醸造に関する取材、講座を受講することで、どうして安い価格で調味料を作ることが可能なのか。その調理効果の違いを知ることもできました。私が今一番夢中になっているのは、料理の基本である「さ・し・す・せ・そ」です。を親からも、学校でも学ぶ機会がありませんでしたが、醸造のことを学ぶだけで料理の味がぐ〜んとおいしくなりました。上手にできれば自分も嬉しいし、何より家族がおいしいねと言ってくれるのが一番です。

発酵食を次の世代へ
塩麹、醤油麹、酒粕、どれも古きよきものが見直されはじめましたが、何よりもそれを守りたい。次の世代へ伝えたいといった方々の草の根的な活動が多くの人に伝わっていることを忘れていは行けません。さらに多くの人が、東京農大「食と農の博物館」で開催されている醸造展示を見ることで醸造の世界に触れていただき、原材料となる田んぼ、畑、日本人の食の原点も知ってもらうきっかけにつながればと思います。
posted by 農業研 at 23:24| Comment(0) | 発酵:日本酒講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年05月23日

2012/5/26FM世田谷農といえるニッポン!東京農大醸造学科 教授穂坂賢さま

最新の情報はツイッターをご覧ください。
http://twitter.com/nogyosogouken

FM世田谷 農といえるニッポン!ゲストコーナーでは、「醸造シリーズ」をテーマに取り上げてきました。今まで、どんな人にお話を聞かせて頂いたのか一覧にしてみました。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/271097077.html

ゲストコーナー:〜醸造シリーズ〜 第76回目
2012/5/26 東京農業大学「食と農の博物館」、平成24年3月30日(金)〜平成26年3月23日(日)
『醸造のふしぎ』〜微生物が醸す世界展〜について。
実行委員長 東京農業大学短期大学部 醸造学科 教授 穂坂賢さま

080630-4.jpg東京農業大学「食と農の博物館」
東京農業大学「食と農の博物館」は、世田谷の馬事公苑の通りにあります。大学の長年の研究情報の発信を目的とし2004(平成16)年に開館。1Fは企画展示、映像展示、大学関連コーナー、卒業生の企業コーナー。カフェも併設されています。2Fでは常設展示、企画展示が行われています。
入場は無料。建物の設計は隅研吾氏。

2Fには、醸造科学科が収集した「日本の酒器展」が常設展示されていましたが、今回のような2年間という長い期間の企画・展示は初めてだと言います。いったいどのような展示が行われるのでしょうか。先生に教えて頂きました。

120526-1.jpg醸造の過去、現在、未来
2年間という長い期間ですがが4期にわけて展示が開催されます。
(微生物、醸造、調味料、バイオマス利用)。醸造の過去、現在、未来。これを4期にわけて展示が行われる予定です。

1期 2012.3月〜9月までは微生物、酵母、カビ、細菌、話題の麹を展示。
2期 2012.9月〜来年3月までは、清酒を中心にビール、ワイン、焼酎、そのほかのお酒の展示
3期 2012.3月〜9月まで。味噌、醤油、酢の展示
4期 未利用資源の活用、環境問題、バイオマスの利用などを予定。

例えば、廃水処理問題。微生物の働きを利用し水をキレイになっていいます。また、ゴミ問題ですが、微生物の力を借りて肥料、堆肥にすることもできます。生ゴミからエタノール、水素ネルギーなども作ることができます。これらは、東京農業大学醸造科学科で実際におこなわれている研究です。醸造といっても、本当に幅が広い研究が行われているのです。

120526-5.jpg実際に4千倍の大きさにした模型を展示
東京農業大学、短期大学部とも、醸造科学科、醸造学科は人気があるようです。最近は女性の進学も増えているそうです。FM世田谷「農といえるニッポン!」に出演してくれた学生は「菌」が大好きらしいのです。

大好きな菌について学べる授業、実習が楽しいと言います。さて、写真のこの模型なんだかわかりますか?
正解は黄麹菌です。酵母は5マイクロメートル、カビは10〜100マイクロメートルという大きさですが、これを4千倍の大きさにした模型が展示されています。模型には色もつけてあり、かなりリアルな模型となっています。

120526-7.jpgこの模型は何だかわかりますか?これはクモノスカビだそうです。マンガのもやしもんに出て来そうですが、実際にこんな形をしているのがわかって面白いですね。展示に関連したイベントでは、東京農業大学醸造科学科の先生方による微生物の紹介。実際に顕微鏡で微生物を見てもらおうといったイベントも6月に開催される予定です。

他にも、7月:お酒の作り方、文化的な部分についての講演、9月:食用微生物キノコの不思議(キノコは担子菌の仲間。微生物ということで紹介。11月:お酒の試飲会/利き酒の仕方というイベントが開催される予定です。利き酒は20才以上、30名限定だそうです。いずれのイベントも参加費用は無料。詳しい日時については、東京農業大学「食と農の博物館」ホームペーをチェックして見て下さい。
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou/index.php

120526-4.jpg東京農業大学「食と農の博物館」卒業生の蔵元紹介コーナー
東京農業大学「食と農の博物館」卒業生の蔵元紹介コーナーには、ガラスケースの中に4合瓶がずらりと並んでいます。このガラスケースはライトアップされており、記念撮影のスポットにもなっています。現在、全国でお酒をつくっている会社。免許として届け出があるのが2000社。平成23年度 造り実績があるのが千社ほどあり6割が農大卒業生の蔵元だそうです。

醸造展 実行委員長 /教授 穂坂 賢先生からのメッセージ
最近何かと話題の発酵食。主婦の方に大人気の塩麹、酒粕ですが、小さな子どもさんから大人の方まで、この展示を通して日本人の食の原点にとなると思うので、ぜひ展示を見に来て欲しいと思います。小さな子供さんから高校生まで勉強になると思います。夏休みの自由研究の課題などにしてもらえるといいですね。
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2012年01月12日

料理研究家・利き酒師やまはたのりこと日本酒を楽しむ講座

最新の情報は、ツイッターをご覧ください。http://twitter.com/nogyosogouken

1月8日
淑徳大学公開講座、料理研究家・利き酒師 やまはたのりこと日本酒を楽しむ講座に参加しました。講座はアットホームな雰囲気。講義では、戦後から現代までの日本酒の流れのお話を聞く。講義のあとは、参加者全員でおつまみにあわせてお酒を試飲。楽しかった!

1月8日
淑徳大学公開講座、料理研究家・利き酒師やまはたのりこと日本酒を楽しむ講座。豊盃、磯自慢、伯楽星のにごり酒を試飲させていただきました。おつまみのゆず大根、チーズがあうお酒が違ってて面白かった〜。次回も楽しみ!
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日本酒イベントのご紹介

1/1日nogyosogouken NPO法人農業情報総合研究所 ツイッターより

秋田/天寿酒造さんからお知らせ。 1月2日〜8日まで小田急百貨店:新宿店本館11階の催事場 『秋田県とみちのく物産店』にて試飲即売会。1月7日〜15日までは、東京ドームを会場に、ふるさと祭り東京〜日本のまつり・故郷の味〜で試飲即売会が開催されるそうです。

1/2日nogyosogouken NPO法人農業情報総合研究所
2011年4月、世田谷区 朝日屋酒店主催のチャリティきき酒会を取材させていただきました。年賀メールありがとうございました!今年も6月頃にきき酒会が開催されるようです。楽しみです。http://www11.ocn.ne.jp/~asahi-ya/
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2011年09月28日

8/20FM世田谷 「農といえるニッポン!」ゲストコーナー紹介

最新の情報は、ツイッターをご覧ください。http://twitter.com/nogyosogouken

8/20FM世田谷 「農といえるニッポン!」ゲストコーナーは、料理研究家・利き酒師 やまはた のりこさんです。7月講談社から出版された、酒粕レシピ本について詳しくお話を聞かせていただきます。酒粕のレシピ集ではなく酒粕を調味料として使用することを提案
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2011年09月11日

東京農業大学オープンカレッジ日本酒講座

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東京農業大学オープンカレッジ講座では醸造学科 穂坂教授が担当している、日本酒の講座が開講されています。秋は、@10/22(土)A11/19(土)B12/3(土)11月の講座では、料理研究家・利き酒師、やまはたのりこさんも担当しています。http://bit.ly/np11ll 
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料理研究家・利き酒師、やまはたのりこさんの本

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nogyosogouken NPO法人農業情報総合研究所
料理研究家・利き酒師、やまはたのりこさんから著者本をいくつかいただいた。毎日のメニューで悩む主婦には大助かりです。いまさら聞けないなんていうお料理の基礎も勉強になったなぁ〜。
>やまはたさん、ありがとうございました。

「おつまみ一行レシピ」
「野菜おつまみ一行レシピ」
「かんたん!いまい!自炊めし」
「愛の料理和食編」
8月14日
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2010年04月09日

銀座めざマルシェ/11Fお酒コーナー

銀座めざマルシェは、日本全国47都道府県の物産品を集めた物産館。この物産館は、フジTVめざましTVがプロデュースしているそうです。ずっと気になっていたので行ってみることにしました。

銀座めざマルシェは、地下1F地上13階のビルまるごと物産館になっています。各階に移動するエレベーターは2基しかないので、すぐに行列ができてしまいます。

このビルにはエスカレーターがありません。各フロアーへの移動はエレベーターを待つか、非常階段を利用のどちらかです。私が行った日も、みなさん上へ下へとほとんどの方が非常階段を利用されていました。ちょっと不便かも・・・。

10406-2.jpg10406-3.jpg気になった11Fのめざマル酒のフロアーへ行ってみました。おぉーーっ!これはすごい。全国のお酒が勢ぞろいしています。冷蔵庫には、出羽桜、天狗舞、神亀といった有名どころのお酒が並んでいます。左写真の棚にも浦霞、あさ開、天の戸、雪の茅舎、清泉、大七、幻の瀧、上善如水、舞姫、龍力、玉乃光など。う〜ん、ご紹介できないぐらいあります。中央には大きなカウンターがあり、利酒セット525円が楽しめるそうです。ただし、選べないお酒もあるそうなのでご注意を。

同じフロアーには、昼、夜ともに地鶏と一緒にお酒も楽しめる居酒屋もありました。これだけ種類があると、あまり日本酒に詳しくない人は選ぶのが大変かも知れませんね。でも、いいお酒がたくさん揃っているようなので、日本酒好きの方はいかがでしょうか?
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2010年03月22日

酒ケーキ/宮城県登米市 パティスリーサブン

10321-1.jpg東京池袋に宮城県のアンテナショップがあります。私は、こちらのお店で気に行った商品があるのでよくお買いものにいきます。そのときに楽しみなのが週替わりで行われている展示即売会です。

先日、お店をのぞいてみるとロールケーキが販売されていました。だだちゃ豆、季節ロールケーキと酒ケーキが販売されていました。

吟醸のソフトクリームは食べたことがあるけれど酒ケーキは初めて見ました。ちょっと気になったので買ってみることにしました。

この酒ケーキは宮城県登米市にある「パティスリーサブン」さんが作っていらっしゃいます。使われているお酒は、宮城県 石越町にある石越醸造鰍フ「澤の泉」山田錦無ろ過生源酒。販売員の方によると、地元では有名な蔵元さんだそうです。

10321-3.jpg包み紙を広げてみると、ぷわ〜んと日本酒の香りが漂ってきます。見た目はカステラっぽいのですが、かなりふわふわしていてロールケーキような感じです。味も日本酒がほんのり香る程度で軽い口あたりでとても食べやすい。ちょっとおいしくて感動!

それほど多く日本酒の量が飲めない私は、ケーキを食べて酔っぱらってしまうかと思ったのですが大丈夫でした。日本酒とケーキがこんな風に相性がいいなんて驚きです。みなさんも、ぜひ一度食べてみてください。

宮城県アンテナショップ
http://www.miyagibussan.or.jp/cocomiyagi/index.shtml
宮城県登米市にある「パティスリーサブン」
http://sabun.web.fc2.com/index.html
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2009年08月29日

「実践、日本酒の美味しい飲み方、選び方VO2.」レポート

昨年に引き続き、今年も東京農大「食と農の博物館」で開催されました、東京農大オープンカレッジ「実践、日本酒のおしい飲み方・選び方」講座、3回講座の最終日を取材してまいりました。

昨年のレポートはこちら
08年東京農大オープンカレッジ「実践、日本酒のおしい飲み方・選び方」講座
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/108141731.html

090905-1.jpg今年も、定員をうわまわる申込があり、少し参加者の枠を増やしたそうです。写真は講座の様子。

講座に参加された方々にご協力いただいたき、お話を聞かせていただきました。みなさん、昨年も同じ講座に参加した方や、1月に開催された蔵見学ツアーに参加したというリピーターの方ばかり。

私は残念ながら参加できませんでしたが、蔵見学講座は山形県の農大の卒業生の蔵を3件見学するといった内容の講座でした。参加された方からは、お酒づくりを実際に見ることができてよかった。蔵見学講座があれば次も参加したいと言う方が多く、ますます日本酒のファンになった。これからも日本酒を応援したい。と答えてくださった方が多いのに驚きました。一人でも日本酒のファンが増えるといいですねー。

090905-2.jpgさて、今回の講座で試飲できたお酒は以下の5つの銘柄。

山形県 十四代(農大OB)
ホームページが見つかりませんでした。

山形県 出羽桜(農大OB)
http://www.dewazakura.co.jp/

長野県 くろさわ(農大OB)
http://www.kurosawa.biz/

静岡 富士錦酒造
http://www.fujinishiki.com/page/item/index.html

姫路市 灘菊(農大OB)
http://www.nadagiku.co.jp/

090905-3.jpg試飲では、最初に番号が書かれた透明な小さなコップにお酒を入れて配られました。何番がどのお酒か当ててみましょうといった試みです。私もチャレンジさせていただきましたが、2つしか当たらなかったかな?できれば、お水も用意していただけると嬉しかったかなぁ〜。

講座を担当された、東京農業大学短期大学部 醸造学科 穂坂先生、そして参加者のみなさんのインタビューの内容は、8月29日、9月5日、FM世田谷「農といえるニッポン!」で放送される予定です。お楽しみに!
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2008年10月16日

「実践、日本酒のおしい飲み方・選び方」

東京農大「食と農の博物館」で開催されました、東京農大オープンカレッジ「実践、日本酒のおしい飲み方・選び方」3回講座の最終日を取材させていただきました。

この講座を担当されたのは、東京農業大学 短期大学部 醸造学科 准教授 穂坂先生です。私が担当している番組には、2007年1月にゲストとして登場していただきました。その後、大学生たちのラジオチャレンジ活動、醸造戦隊、短期大学部醸造学科のインターンシップレポートをサポートしてくださっています。

私が取材させていただいたのは、3回シリーズの最終回です。いつもお世話になっているのに、先生の講義を聞くのは初めて。講義は、参加者のみなさんが大きくうなずいたり、笑いが絶えない、とても楽しい内容でした。定員30名に対し32名の方々が参加されました。

この講座では、講義のあと毎回試飲ができることになっています。講義後、お待ちかねの試飲会。待ってました!と、いいたいところですが、私は参加者のみなさんにインタビューしないといけないので、しばしお預け状態。うぅぅぅぅ。

皆さんの試飲を横目でみながらインタビュー、インタビューっと。まずは、講義を担当した穂坂先生、そして参加者のみなさんに講座の感想を聞いてみました。御年配の方、女性、ご夫婦で参加など、みなさんから楽しいお話をたくさん聞かせていただきました。日本酒の銘柄もいくつか飛び出したりみなさんとても日本酒に詳しい方々でした。この内容については、10月18日、25日放送の、FM世田谷「農といえるニッポン!」をお聞きください。

さて、この講座でどんなお酒が試飲できたのか、先生に銘柄を紹介していただきました。以下、15社です。
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posted by 農業研 at 02:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 発酵:日本酒講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月24日

北茨城 地域ブランド商品を作れ!大人のスイーツ・ブランデーケーキ

2007年12月22日(土)放送

放送前のPR内容はこちらをご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/73663934.html

テーマ:テーマ:〜北茨城からのお便り〜
地域の人たちとの連携で生まれた話題のケーキ・あんこう鍋の紹介

お客様:food contractor TOMOZO 代表 黒澤 知邦さま

地域の方々と一緒に、地域ブランド商品を開発し、北茨城の情報をもっと発信できないか?と活動をはじめた黒澤さん。第一弾は、大人のスイーツ・ブランデーケーキでした。こちらケーキは、モンドセレクション2007で銀賞受賞しました。ケーキ、そして北茨城で有名なあんこう鍋についてもお話を聞かせていただきました。

上記のPODCAST配信が更新されました。ココログランキングに参加。リスナー登録数1126人。音声で聞いてみたい方は、農業ラジオブログをご覧ください。
http://agriradio.seesaa.net/article/78757050.html
文字で読んでみたい方は、つづきをご覧ください。続きを読む
posted by 農業研 at 00:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 発酵:日本酒講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年01月08日

プロも愛用おかんメーター

私が、日本酒デビューしたのは2006年の秋でした。それまで、アルコール類は一切飲めませんでした。日本酒なんて・・・。な〜んて思っていたのに、大吟醸、吟醸、純米は自然に飲むことができました。不思議ですねぇ〜。

もともと日本酒が好きで、詳しかったダンナさまのおかげで2007は、たくさんの大吟醸、吟醸、純米といった日本酒を試飲しました。外出先、旅行先、気づけば、我が家の夕食にまで日本酒が登場するようになりました。とはいえ、量はあまり飲めないので何日かにわけて楽しんでいます。

杜氏から、お話を聞いたこともあり、ぬる燗、熱燗など、温度を変えて楽しんでいますが、自分が飲みたい燗のタイミングがなかなか難しいのです。いつも、熱すぎたり、ぬるすぎたり、うまくお燗ができませんでした。

080108-1.jpgそこで、以前から気になっていた、このお燗メーターを買うことにしました。左の写真の商品は築地で買いました。早速、家でためしてみました。まずはぬる燗。メモリのところでとっくりをあげて飲んでみると・・・。

おぉ〜、すごい!!ちょうどいい温度のぬる燗です!このあと、熱燗も試してみることにしました。いつもかなり高めに温めていたつもりでしたが、思っていた以上に鍋も、とっくりも熱くしないとだめなのだとわかりました。同じくメモリどおりに、とっくりをあげて飲んでみるとばっちりでした!!おかんメーターすごい!!ただいま、我が家で大活躍中です。ちなみに、この商品はプロも愛用の定番ベストセラーなんだそうですよ。キッチングッズの一押しです。

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2007年12月19日

モンドセレクション銀賞受賞!北茨城発 大人のスイーツ・ブランデーケーキ

今年の春ぐらいだったでしょうか?以前から、お知り合いの方からイベントのご案内をいただいたので参加させていただきました。そのイベント終了後の懇親会では、北茨城のお母さんたちが作る地元の家庭料理を味わうアットホームな食事会が開催されました。ここで食べた野菜おいしいかったなー。野菜の味が濃いというか、あまいんですね。

071222-2.jpg地元で作ったケーキということで、ブランデー・ケーキを持って来られていたのが黒澤さんでした。甘いものが好きな私はケーキをいただき食べてみました。ところが、ブランデーがかなりしみこんでいて洋酒がダメな私は一口食べただけでクラクラ〜。おっと、とっと。すごいお酒が強いんですね?と、そんな会話をしたのが最初の出会いでした。それから、半年ほど経過したでしょうか?ある人から、黒澤さんのブランデー・ケーキがモンドセレクション2007銀賞受賞し、北茨城の地域活性にがんばっていらっしゃるというお話を聞きました。

ケーキも黒澤さんが作るのではなく、地元で腕のいいケーキ屋さんにお願いして作っていただいているとのこと。その方とは、もともと知り合いではなくケーキを作っていただくのをお願いするまで面識がなかったそうです。

地元をなんとかしたい。北茨城から新しい発信がしたい。そんな黒澤さんの気持ちが通じたのか快く引き受けてくださったそうです。黒澤さんの、北茨城の地域発信の活動ははじまったばかりですが、モンドセレクション銀賞受賞!北茨城発 手作りの大人のスイーツ・ブランデーケーキは話題になっているようです。

大人のスイーツ・ブランデーケーキが気になる方は↓
http://www.tomozo.biz/

今回は、そんな黒澤さんの活動についてお話を聞かせていただくことになりました。せっかくなので、北茨城のあんこう鍋のお話も教えていただきました。

この内容は、エフエム世田谷 農といえるニッポンで12月22日に放送される予定です。ぜひ、聞いてみてくださいね。

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2006年11月15日

大学発ブランド商品開発「ピーナッツの想い」

東京農業大学で開発された、芋焼酎リキュール「ピーナッツの想い」が発売されました。みなさん、ご存知でした?

この「ピーナッツの思い」は、ピーナッツの渋皮の有効利用を目的として開発・商品化されたものです。このピーナッツの渋皮から抽出したポリフェノールを豊富に含んだお酒だそうです。

このお酒を開発したのは、東京農業大学応用生物科学部 栄養科学科の村 清司教授、同短期大学部 醸造学科 穂坂 賢助教授のお二人。先生方には、番組ゲストとしてお話をお伺いする予定です。

今日は、穂坂 賢 助教授の研究室いおじゃまして打ち合わせをしてまいりました。研究室は、ほんのり「かもし」の臭いがしていました。
せっせ。せっせ。かもすぞ〜。ですね。(笑)

さて、この商品農大の生協でも販売されていますが、世田谷区内の酒屋さんで販売されているそうです。

061028-3.jpg
・宮崎屋さん・・・・世田谷区成城
・富士屋酒店・・・・世田谷区桜ヶ丘
・(有)横根かどや・・世田谷区桜ヶ丘
・(有)長見世・・・・世田谷区桜ヶ丘
・(有)松本商店・・・世田谷区用賀

芋焼酎お好きな方、チャレンジされてみてはいかがですか?

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