ほんの少し前までは、食品を買う前に裏の表示などじっくり見たことなどありませんでした。みなさんはいかがですか?食品についての知識が増えるたびに、食品の表示の中身がとても気になっていました。
この添加物はなんだろう?この食品には何故必要なんだろう?手作りでつくれば、表示されている添加物は使わなくてすむのに、保存のために必要なのだろうか?などなど・・・。意識しはじめると、お買い物にいくたびに商品をひっくり返し、表示をジロジロ見てみると、添加物がわんさか表示されていることに気付きます。
その都度、添加物が一番少ない商品を選ぼうとするあまり、お買い物に行く度に時間がかかり、とても神経質になっていた時期がありました。食品添加物、必要な部分もあれば、不必要な気もする。でも、その実態はほとんどわからない。その、よくわからない食品添加物について書かれた本を見つけたので読んでみました。タイトルは「食品の裏側」。
読み終た正直な感想は、今まで知らずにこんな食材を喜んで食べていたのかとびっくりしたのと、外食や加工品を通して食品添加物を想像以上に摂取している現実を知り背筋が寒くなりました。みなさんも、是非一度ご覧になって見られてみてはいかがでしょうか?
2005年11月25日
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