東京農業大学 短期大学部 栄養学科の先生にご協力をいただき、特別に栄養サポートチームを結成していただきました。
スポーツと栄養?関係あるのかな?と、思っていた私。ところが、競技種目、その人の体調にあわせた食事。また、持久力をつける食事や、飲みものをタイミングよく補給することで疲れを軽減。これが、記録を伸ばすことにつながるそうなんです。スポーツ栄養って思っている以上に奥が深く興味深かったです。このスポーツ栄養サポートレポートは、全部で6回シリーズとなっています。お楽しみに♪
今回、ラジオトークにチャレンジした二人は、2008年箱根駅伝に出場した、東京農業大学陸上部の栄養サポートを担当。どんなサポートをしたのか、ラジオで詳しくレポートしてもらいました。まずは、トップバッターで出演してくれた2人の感想をご覧ください。(彼女たちの放送は5月3日の予定。)
■東京農業大学 短期大学部栄養学科2年生
初めてのラジオ収録で、ちゃんと話せるか緊張していましたが、本番では楽しく収録することができました。自分達が今までやってきたことを、聞く人にわかりやすく伝えるということは、なかなか難しかったですが、こうして研究の成果を話せる機会を得られて、ちょっと自信にもなりました。
すごく良い経験になったと思います。この放送を聴いて、少しでも多くの人がスポーツ栄養について興味を持ってくれたら嬉しいです。どうもありがとうございました。
■東京農業大学 短期大学部栄養学科2年生
今回ラジオ出演のお話をいただいた時は、とても驚きましたが、私たちの研究を多くの方に知ってもらういい機会だと思い、大変嬉しく感じました。放送でお話ししたように、初対面から始まる栄養指導だったので、選手とのコミュニケーションの面では非常に苦労しました。しかし、選手から得るものは本当に大きかったです。また、面談ではいろいろな話もでき、とても楽しかったです。
頼りなく、知識も不十分だったため、選手にはたくさん迷惑をかけましたが、5か月間という長い期間協力していただき、感謝の気持ちでいっぱいです。箱根駅伝予選会も本選も研究室のみんなで応援に行きましたが、自分が関わった選手が走っている姿を見て感動が大きかったです。これからも、選手をずっと応援していきたいと思っています。また、一緒に卒論をまとめてきたメンバーには様々な面で支えてもらったので、本当に感謝しています。