★大学生のラジオチャレンジ感想
東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 地水工学研究室 高橋 悟先生のご協力のもと結成されたのが地水レンジャー。今回、ラジオトークにチャレンジした二人に感想を書いてもらいました。
■地水レンジャー4年@ブラウン
今回、ラジオの収録をさせて頂いたことにより普段では出来ないことを体験し、今後の卒業論文の発表や就職してからのプレゼンテーションに役立てることが出来ると考えました。
また自分自身が今まではラジオを聞いている側だったのに話すという立場になりわかったことが、こんなに声だけで聞いてもらっている人に話をするということの大変さがわかり、今後ラジオの視聴の仕方が変わると思いました。ラジオで話をするということに楽しさやおもしろさに今回の収録によって魅了されたのでまた出演したいです。
■地水レンジャー4年@ピンク
卒業論文について、図もなく表もグラフもなしで説明することは困難なことでした。植村さんと初めて、卒業論文の対象地であった公園の説明をした時、私は池のある緑の多い大きな公園をイメージしながら喋っていたのに対し、植村さんは小さな児童公園をイメージしていたらしいのです。この時、視覚的要素のない言葉だけの世界の歯がゆさと面白さを肌で感じました。
きっと収録した内容では、私の思い描いたイメージそのままを伝えられることは出来なかっただろうと思います。それでも、リスナーの方々の中で、卒業論文の内容がそれぞれのイメージで出来上がっていくのだろうと思うと、奇妙であり、また、面白くもあります。
今回の収録は、植村さんが敷いてくれた道の上を、のんびりとことこと歩いているようで楽しかったです。言葉を仕事とする方と対話できたことは、大変貴重な体験となったと思います。ありがとうございました。
2008年02月15日
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