「伝統的酒造りの中で新しさを醸す 女性杜氏から学ぶ日本酒の世界」が開催されました!
第一部は、東京農業大学 穂坂 賢名誉教授と4名の女性杜氏が、酒造りの今と未来について対談。第2部では、各蔵のお酒を試飲。
私は、全体の司会進行をお手伝いしました。😊
ファシリテーターは、東京農業大学 穂坂 賢名誉教授
福島県 鶴乃江酒造 林ゆりさん
長野県 酒千蔵野 千野麻里子さん
京都府 向井酒造 向井久仁子さん
栃木県 富川酒造 富川真梨子さん
各蔵の紹介、農大に進学したきっかけ、蔵の一年間を通してのスケジュール、酒米の高温障害が酒造りに及ぼす影響、今後の目指すお酒造りについてお話を伺うことができました。
試飲は、各蔵3本のお酒。つまり12種類をきき酒。それぞれ、お酒の特徴も女性杜氏から説明していただきました。
終わってみれば、あっという間の時間でした。楽しい座談会でした。印象に残ったのは、全員苦労している酒米の高温障害。
令和に入ってから酒米の品質が変わり、年々溶けにくくなっているというお話でした。
参加者の中には、息子が農大に通っているので参加したという方、農大卒業生が活躍していて嬉しく思うといった卒業生。
向井酒造の稲満開の赤米を提供している卒業生の方にもご参加いただきました!皆さん、ありがとうございました!
この講座のおかげで、何十年ぶりかに千野さん、富川さんにお会いできて嬉しかったなー。ちゃんと覚えていてくれたことに感激でした!
林さん、向井さんとの新しい出会いもいただき、穂坂先生、農大サポートさんに感謝です!ありがとうござました!
さて、次回は9/13日世界で活躍する蔵元から学ぶSAKE講座が開催されます。すでに募集スタートしています。
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