2021年05月09日

東京都立園芸高校の「江戸東京野菜プロジェクト」

「都市農業」について振り返り。(都市農業過去記事)3

2012年10月東京都立園芸高校の「江戸東京野菜プロジェクト」を取り上げました。
この当時、新聞、雑誌に取り上げられていたので覚えている方も多いかも知れませんね。

教諭 横山 修一さん(肩書は当時のもの)、同高校の生徒3名にインタビューさせていただきました。
生徒から江戸東京野菜を育ててみたい!という声からスタートした江戸東京野菜プロジェクト。
世田谷の農家さんにも協力をお願いして指導していただいたというエピソードは興味深かったですね。

高校生たちが好きな江戸野菜は、寺島ナス、馬込三寸人参、品川カブ。
「味が濃く、すごくおいしい!」と教えてくれました。
高校を選んだ理由に「高校に入学する前から、このプロジェクトを知っていて参加しようと思っていました」という生徒もいました。

地元の朝市に出店。他校との高校生食育プロジェクトなど積極的に活動していましたが課題もありました。
そこは、先生にお話を聞かせていただきました。懐かしい!

インタビューのあと、横山先生と連絡がとれなくなってしまいました。
お元気にされているかな?当時、高校生だったみんなのお陰で江戸東京野菜に詳しくなりました。本当にありがとう!

インタビューは、エフエム世田谷「農といえるニッポン!」で放送されました。

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posted by 農業研 at 21:52| 都市農業:江戸東京・地場野菜 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする