★大学生のラジオチャレンジ感想
東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 地水工学研究室 高橋 悟先生のご協力のもと結成されたのが地水レンジャー。今回、ラジオトークにチャレンジした二人に感想を書いてもらいました。
4年生 地水ピンク
人生で初めての経験だったので緊張しました。自分の声がマイクを通してヘッドフォンから聴こえてくる感じ、また普段とは違う会話のキャッチボールの難しさがあり大変でした。
前日から質問に関する解答を考えレジメを作って後輩とリハーサルしたり、準備万端で向かったのですが、実際喋ると自分の卒論のことなのに頭が真っ白になってしまい冷や汗。沈黙が多々あり呼吸をするタイミングも分からなくなる感じでした。
でも終わってしまえば良い経験になったなぁと思い、「また出たい」なんて言ってました。自分が研究していることをいかにわかりやすく伝えるかの難しさがよく分かりました。卒論発表にも生かせそうです。リスナーの方々が「へぇ〜、そんなこともやってるんだぁ」と思っていただけたら幸いです。ありがとうございました。
4年生 地水茶色
人生初のラジオは楽しかった!!自分の目の前には誰もいないのに、この声が東京都内に届くと思うとワクワクした。ラジオとテレビの一番の違いは、リスナーに想像力を生ませるという点だろうと思う。
そう考えると一層緊張したけれど植村さんが緊張をほぐしてくれたお陰でノビノビとしゃべることができた。 話題は大学で所属している研究室のことや卒論のことに及んだ。
専門性のある話を一般の方にわかり易く伝えるのは難しかったけれど、この放送を聴いてくれた人の中から一人でも多くの人がネリカや、アフリカに興味を持ってくれていたらうれしく思う。ありがとうございました。
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感想のアップが随分遅くなりました・・・。二人とも、難しい研究内容を一生懸命わかりやすく伝えられるように頑張ってくれました。
ピンクの卒業論文のテーマである「負圧浸潤条件下の土壌吸水度評価について」は、難しいテーマでしたが、わかりやすく説明してくれたので、とても興味深く聞くことができました。
茶色が話してくれたネリカ稲については、他の地水レンジャーもチャレンジしてくれましたが、同じ稲についてもさまざまな研究が行われていることがわかりました。このあと、茶色はアフリカジブチへ行くことになり、再度スタジオでお話をしてくれたのでした。こちらの感想は、また後日アップする予定です。お楽しみに!
2007年07月03日
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