開講式、オリエンテーションが行われました。
農業体験学校の校長は、坂本 健区長です。
この体験学校は、将来、区内で農業に携わる人材の育成や農業技術の継承を目的として、
農産物の生産に必要な基礎的な知識・技術を習得する施設として開設されました。
1年間のカリキュラムで、農業生産に必要な基礎知識や、主要農産物などの栽培に関する
技術を習得します。試食会や地域の方々とのイベントも予定されています。
受講生の多くは、区民農園、家庭菜園の経験者の方がほとんど。
皆さん、この農園がどういう状態だったのか気になるようでした。
運営業者の方によると、もともと畑ではなく土を入れ替えたそうです。
農園の近隣にお住まいの方によると、埼玉から多くの鳥が飛んでくるようです。
特に「むくどり」が多いようなので、農作物の対策が必要なことがわかりました。
また、冬場は区内に少し積もっただけでもこの地域は雪が積もることがあるそうです。
地域の貴重な情報ですね。私も受講生として、これから1年間が楽しみです。
開校式に出席された方の中に見覚えのある方がいらっしゃいました!
2016年、成増社会教育会館で開催した「親子で楽しいお米体験教室」でお世話になった
農家さんのお顔が!!お声をかけたら覚えてくださっていました。嬉しいな!
これから、板橋の農業も、少しずつ情報発信できればと思います。