2007年06月11日

平成18年度全国新酒品評会 公開きき酒会

070607-1.jpgお知りあいの方からご案内をいただき、平成18年度全国新酒品評会公開きき酒会・全国日本酒フェア同時開催に行ってきました。なんでも、一般の方に開放、場所も東京と言うのは初めての開催とか?なにはともあれ、このような公開きき酒会に参加するのは初めてで、ちょっとドキドキ。会場に到着すると、入り口では、かなりお酒の臭いが漂い、みなさん顔色もよく、千鳥足の方で賑わっていました。(笑)

070607-2.jpg入り口ではきき猪口が配られました。会場に入ってみると、都道府県ごとに6つのブースにわけられているのですが、ブースの入り口にはお客さんの長い列ができていました。この品評会は吟醸酒。出展されたお酒は500点以上もあったのですが、参加されている皆さん、みんな真剣な表情。ボトルをじっくり眺めている方や、ひとつひとつ確かめるようにきき酒をしている人。きき酒の後に、真剣にメモしている人など。みなさん、思い思いにきき酒を楽しんでいる方が多かったようです。

070607-3.jpgそれにしても、こんなに利き酒できるのかな?と、思うほどだくさんありました。きき酒だから、ほんの少し口に含んで味わう、そして次のきき酒と思っていても、途中から面倒になり飲んでしまい、帰りは自分が千鳥足に・・・。日本酒の売り上げは伸び悩んでいると聞きましたが、会場にはこんなに多く熱心な日本酒ファンがつめかけいるのだから、今後ますます日本酒への注目度が高まっていくのでは?と思い会場を後にしました。
posted by 農業研 at 02:05 | TrackBack(0) | 発酵:きき酒会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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