2016年04月16日

宮城名取:ミョウガは、ミョウガタケと違うの?

第8回 東北食農研究会で発表していただいた三浦隆弘さん(「なとり農と自然のがっこう」主宰)が栽培している、ミョウガタケを見せていただきました。

ミョウガタケの栽培はとても手間がかかるので、採算はあわないとか?
それでも栽培しているのは、毎年、楽しみにしている方、欲しいというお客さんがいるからだそうです。

16049-4.jpg


東京で見かける、薬味に使うミョウガは「花みょうが」呼ばれているもの。
ミョウガタケを、お土産に買いたくて地元のスーパーで探してみましたが見つかりませんでした。

すると三浦さんのセリを扱っているセリしゃぶが食べられるお店にありました!
マスターが、「これがミョウガタケだよ」と見せてくれました。
20〜30cmほどの棒状で、白とほんのりピンク色をしていました。
ミョウガタケを見ることができて満足していたら、マスターが刺身と一緒に出してくれました。

小さな小皿には、赤貝のキモ。この季節に食べられるのだとか。貴重な体験でした。
ほんの少し日本酒をいただきました。地元の食材と地酒、あいますねー。ありがとうございました。
16049-5.jpg
posted by 農業研 at 11:20| Comment(0) | 東北食農研究会・仙台情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。