2016年03月08日

世田谷:第3回小学生と大学生がお米について一緒に考えるWSレポート2

平成27年度子どもゆめ基金助成金事業に採択
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou/recentNews/detail.php?new_id=502

主催:NPO法人農業情報総合研究所
共催:東京農業大学「食と農」の博物館
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou/

1月23日(土)11:30〜13:00 東京農大「食と農」の博物館にて、
「小学生と大学生がお米について一緒に考えるワークショップ。」を開催しました。今回がラストです。
・先生:講師:清水 宜之 先生(一般財団法人日本穀物検定協会)http://www.kokken.or.jp/
・農業戦隊アグレンジャー(東京農業大学国際農業開発学科 学生有志)

一般財団法人日本穀物検定協会 清水 宜之先生のお話、農業戦隊アグレンジャーによるお米クイズのあとは、お待ちかねのお米の食べ比べ、品種当てに挑戦です!

「食味官能試験」は、一般財団法人日本穀物検定協会が実施している「お米アドバイザー」の資格試験の一部でです。今回、子ども用にアレンジしてもらいました。

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4種類をどのように食べ比べを行うのか。ルールがありました。
清水先生の説明を聞いたあとは試食開始です。子どもたち、保護者の方も真剣にお米のにおいをかいだり、固さ、甘さを噛みしめるようにお米を食べ比べしていました。

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試食のあとは、答えあわせです!清水先生が、お米の品種を言うたびに歓声があがります。
全問正解者が何人もいました。すごい!!

このあとは、「海苔で健康推進委員会」の方に海苔のミニ講座を担当していただきました。
http://www.nori-japan.com/

とっても、おいしい海苔を試食用にと用意してくださいました!
子どもたちは、海苔が大好き。ごはんをお変わりする子どもたちが続出。
ごはん、海苔、醤油。ベストマッチですね。

160123-20.jpg

「海苔で健康推進委員会」では、手まきごはんを推進しています。
手まきごはん専用のスプーンを、子どもたちにプレゼントしていただきました。
一般財団法人日本穀物検定協会さんからは、6種類の品種のお米を提供していただきました。

最後の講座は、アクシデントが発生しました。内心どうしようかと思いましたが、講座に関わっていただいたみなさんの協力のおかげで無事講座を開催することができました。みなさん、本当にありがとうございました!!

平成27年度子どもゆめ基金助成金事業採択
「小学生と大学生がお米について一緒に考えるワークショップ。」全3回が無事終了しました。
講座開催にあたり、ご協力いただきましたみなさまに心よりお礼申し上げます。
posted by 農業研 at 19:53| Comment(0) | 世田谷:お米・親子食育講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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