2007年05月09日

農業戦隊地水レンジャーレポート2

★大学生のラジオチャレンジ感想

東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科 地水工学研究室に所属している学生さんたちで結成されたのが地水レンジャー。今回、ラジオトークにチャレンジした二人に感想を書いてもらいました。

★4年生 地水あおレンジャー

 今まで収穫祭でしか、一般の人たちに普段私たちが行っている研究について発表する機会がありませんでした。そのため、今回ラジオを通して普段の研究内容や研究室について発表出来て本当に良かったと思います。

 収録では、緊張してしまい、何を話していたのかあまり覚えていないのですが、普段自分たちが当たり前のように使っている言葉や、名称がいかに専門用語であるかを実感しました。話をする時、そんな言葉や名称を分かり易く伝えると言うことが本当に難しかったです。

 ラジオ局や生放送の現場など、普段決して見る事が出来ない場所を見ることが出来、高校生の時の職場訪問のようで面白かったです。そして、ラジオに出るという一生に一度ではないかと思うような貴重な経験をさせていただき、本当に有難うございました。

★4年生 地水みどレンジャー

 私はもともと話すことが大好きなので、今回のラジオ出演はとても楽しい経験になりました。全てが初めてで、収録スタジオに入る前からドキドキわくわく。実際に収録が始まると、おしゃべりが止まらず、あっという間に終わったことを憶えています。

 ところで、「人にものを伝える」ということは容易ではないと、改めて痛感しました。自分が当たり前に使っている言葉でも、ある人にはそうではないのです。また、ラジオは言葉でしか表現できません。いかに的確な言葉を用いるか。そういったことから、自分はもっと「言葉」を知る必要があると気づかされるきっかけにもなりました。
 
このような機会を与えていただき、ありがとうございました。この経験は、私の自慢の思い出です。

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とっても嬉しい感想を書いてくれました。ありがとう!!彼女たちはネリカ米のレポート。乾燥地域でのお米を栽培することの難しさ、そして技術の開発が行われていることを私達に伝えてくれました。

さて、彼女たちのラジオ収録の日、取材があり新聞記者の方も一緒にスタジオで収録内容をじっくり聞いていただきました。終わってから、記者さんが熱心に質問されてくださったのには全員ビックリでした。
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