2007年04月20日

話題の長期熟成酒(古酒)について

みなさん、長期熟成酒ってご存知ですか?今年、醸造戦隊 酒類研レンジャー司令官 東京農業大学短期大学部 醸造学科 穂坂 賢助教授からのご紹介で、古酒の勉強会に参加しまいた。それがご縁で、今回ラジオ番組に登場していただくことになりました。

長期熟成酒研究会の勉強会に参加させていただいたときのレポートはこちらです。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/35129922.html

今回、お話を聞かせていただいたのは、長期熟成酒研究会 顧問でいらっしゃいます、本郷信郎さんです。
http://www.revoradio.jp/nougyousentai5.html

顧問からの提案で、まずは長期熟成酒の歴史を教えていただくことにしました。その昔将軍さまが飲んでいたことや、江戸時代には庶民の方も飲んでいたという長期熟成酒。

古い文献には、奇数はめでたい数字とされており、数字の9は最高とされ、祝いの席でも飲まれる長期熟成酒は9年ものだって知っていました?

歴史ある長期熟成酒が、一斉に姿を消した時代のお話から、何故復活することになったのか?一般的に古酒と呼ばれているものと、長期熟成酒とはどう違うのか?も教えていただきました。

長期熟成酒のお話は、日本の歴史も勉強することになるので面白いですよぉ〜。お酒の好きなかた、明日21(土)エフエム世田谷の放送を聞いてみてくださいね。

070421-5.jpg長期熟成酒研究会発行:古酒神酒 長期熟成酒の魅力 今回、特別にいただきました。ありがとうございました!!あっ、この本すごく面白いですよ。


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