初めての青森県に到着した日は夕方。少し雪が降っていました。この日、東京とは10度の温度差。青森駅に降りると、風の冷たさにぶるぶるっ。少し厚めのコートを着込み、足早に青森県観光物産館「アスパム」へ向かいました。
観光物産館は海側に建っているせいか、建物に近づくと風も強く、雪が顔に当たり冷たい。かなり冷えるのに、青森の若い人たちは薄着なのにビックリ!
観光物産館「アスパム」は、ちょっと変わった三角形の建物。これは、青森のAをイメージされているそうです。建物の中に入ってみると、今まで知らなかった青森県の農産物がずらりと並んでいました。リンゴのジュースも見たことのないものばかり。種類がいっぱいあります。さすが青森だな〜と関心していると、横には海産物のお店がありました。
今まで、海産物というと北海道?と、勝手に思いこんでいたのですが、青森だって海が近いから海産物があっても当然ですよね?是非、青森の海産物をお土産に買って帰ろうと思っていたら、館内に蛍の光りがなり始めました。
うぁ〜ん、もう閉館の時間だったの?まだ、向こうの日本酒や、お菓子も見たかったのに・・・。すでにお客さんも、もういなくなっていたので急いで「とろろ昆布」を買いました。
建物を出ると、少し先に八甲田丸が停泊していて「津軽海峡冬景色」が流れているよ〜と聞いていたので、歌を歌いながら見に行ったのですが、音楽は流れていませんでした。もっと、近くに行かないといけなかったのかな?
それはさておき、お土産屋さんで買ったとろろ昆布。お土産ベスト3に入っていただけあって家族に大好評!おいしくて私も大満足!リーズナブルな値段なのに、かなりの量が入っていたのにはビックリしました。添加物が入っていないのも個人的にポイント高かったです。
つづく〜。