2006年05月01日

世界に広がる鳥インフルエンザ

農林水産省は、英国政府から鳥インフルエンザ発生の連絡があり、英国からの生きた鳥と鳥肉の輸入を一時停止したと発表。輸入停止になったイギリスからは、昨年生きた鶏が約37万5000羽。輸入の37%を占めているそうです。

農林水産省のホームページによると以下の国からの輸入を
一時停止したと報告。

4月27日コートジボアール、4月21日スーダン、4月6日ドイツ、4月5日セルビア・モンテネグロ、3月27日ヨルダン、3月20日イスラエル、アフガニスタン、3月16日オランダ3月14日カメルーン及びミャンマー、3月9日アルバニア、3月1日アゼルバイジャン、ニジェール、2月24日フランス、2月21日インド、エジプト、2月9日 ナイジェリア、2月6日イラク。以上の報告を見ただけで、鳥インフルエンザが世界で広がっていることを知ることができますね。

それにしても、日本が海外からこれほど多くの生きた鳥や、鶏肉が輸入されているとは知りませんでした。国内では、鶏肉の需要は海外から輸入しなければいけないほどあるということなのでしょうか?それとも、日本で飼育するより、海外から輸入した方が安いのでしょうか?とても気になりました。
posted by 農業研 at 08:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 農・食・話題のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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