東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 立岩先生をはじめとする食料環境経済学科の先生のご協力のもと、長和レンジャーが結成されました。
平成20年度文科省「質の高い大学教育推進プログラム」(教育GP)に、東京農大が取り組む「地域再生・活性化の担い手育成教育」が採択されました。今回採択されたプログラムは、長野県長和町を舞台に行われており、長和レンジャーの学生からは現地での体験レポートを担当してもらっています。
2010年7月10日(土)に放送された、FM世田谷 農といえるニッポンで体験レポートを担当してくれた、学生のラジオチャレンジ感想文が届いていますのでご紹介します。
■農業戦隊長和レンジャー/東京農業大学 食料環境経済学科4年
私が東京農業大学に入学し、この4年間を充実させる事ができたキッカケのひとつが「山村再生プロジェクト」(教育GP)です。今回はエフエム世田谷の植村さんにご協力を頂き、私達の活動の内容や楽しさを自分の言葉で伝える事ができました。
収録当日はとても楽しみにしていてセリフを確認し準備万端のつもりで、集合場所に行きました。収録現場に入ってからもいきなり始めるのではなく、軽く雑談を交えながら再度打ち合わせをし、とてもリラックスした空間を作って下さいました。
しかし、いざブースに入って収録準備が整うと緊張してしまい、「私達の活動を知ってもらいたい」というはやる気持ちと、緊張して用意していたセリフが飛ぶこととがあいまって、まとまりのないコメントも多かったと思います。
それでも植村さんは優しくフォローして下さって、無事収録を終えました。今回のエフエム世田谷さんでの経験は、自分にとってとてもプラスになる経験でした。より多くの人達に私達の活動をPRしていくために自分には足りていないもの、補っていかなければいかない事がわかった気がします。これからも益々、活動の幅を広げてまたエフエム世田谷さんで還元していけたらと思います。
■農業戦隊長和レンジャー/東京農業大学 食料環境経済学科3年
私が、このFM世田谷のラジオに出演させていただいたのは今回で2度目になりますが、相変わらず終始緊張しっぱなしでした。ですが、植村さんの巧みなフォローのおかげで、かなり助けられました。
ちゃんと話せていたのか、今でも少々不安ですが、自分がリスナーのみなさんに伝えたかったGPの特徴や楽しさ、大変さをきちんと表現できたかな、と思います。この放送を聴いて、みなさんがより農業に興味を持ってくれたら、教育GPの学生委員として、そして農大生としてとても嬉しく思います。出演させていただいて、とても貴重な体験ができました。本当にありがとうございました。
・長和レンジャーからのリクエスト曲
藤井 フミヤ / True Love
下記の記事もあわせてご覧ください。
2009年11月02日
農業戦隊長和レンジャー ラジオチャレンジレポート4
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/131798645.html
2009年11月01日
農業戦隊長和レンジャー ラジオチャレンジレポート3
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/131742592.html
2009年09月22日
農業戦隊長和レンジャー ラジオチャレンジレポート2
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/128559126.html
2009年09月21日
農業戦隊長和レンジャー ラジオチャレンジレポート1
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/128549824.html
2010年07月16日
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