6月18日から、東京農業大学「食と農」の博物館ではじまった「エミュー」展を見てきました。
今回の展示では、東京農業大学オホーツクキャンパス、網走市役所、民間企業が連携した新たな地域資源のエミューを利用した地域活性化の取り組みが紹介されています。
展示の中で目をひいたのはエミュー等身大の模型です。だちょうぐらいの大きさはあるでしょうか?思っていた以上に大きいです。「エミュー」はオーストラリア原産の鳥だそうです。
等身大模型の後ろにポスターのようなものが見えますか?これは、子どもたちが書いてくれたエミューの絵を展示。みんな、とっても上手に書いてありました。
写真は、エミューの卵です。
きれいな緑色ですが、ちょっとびっくりするような色です。大きさも普通の卵と比べると10倍ぐらいの大きさだとか?でも、どうして緑色の卵になったんでしょうか?不思議。
卵の横に一緒に写っているのは、東京農大では有名な「エミューのどら焼き」。私は、2回ほど食べたことがありますがおいしいですよ。
エミューは高たんぱく低カロリーの食肉、脂肪酸のバランスが人間の皮脂に近似した化粧品素材としての脂肪、装飾品としての羽毛などその利活用は大変多岐にわたりたくさんの商品が開発されています。この商品も展示されていました。
他にも、エミューの骨格標本が展示してありました。骨が大きい!
6月まで(今日までですね。)は、博物館入口には4月に生まれたエミュー3兄弟もいました。展示コーナーで愛称を募集していましたが、どんな愛称に決まるのかな?
展示期間中は、イベント、講演などが開催される予定です。詳しくは、東京農業大学「食と農」の博物館のサイトをご覧ください。
http://www.nodai.ac.jp/syokutonou/
エミュー展
・期間 2010年6月18日(金)〜9月12日(日)
・場所 東京農業大学「食と農」の博物館
FM世田谷「農といえるニッポン!」では、この展示に関して、東京農業大学教授、鞄結梍_大バイオインダストリー社長の渡部 俊弘さんにお話を聞かせて頂く予定です。お楽しみに!
2010年06月30日
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