2010年06月17日

農業戦隊の活動紹介/グローバルレンジャー

東京農業大学 国際食料情報学部 国際バイオビジネス学科 藤本教授、東京農業大学 国際協力センターのご協力をいただき、東京農大世界学生サミットのスタッフメンバーで農業戦隊グローバルレンジャーが結成されました。

5月29日、6月5日に放送された、FM世田谷「農といえるニッポン!」では、農業戦隊グローバルレンジャーが第9回世界学生サミット、今年開催される第10回世界学生サミットについてレポートをお届けしました。

第8回目の世界学生サミットが終わったあたりだったでしょうか?学生たちがサミットで提言しているだけではなく、自分たちの国で何かできる活動をしようということになったのだと教えてくれました。これは、東京農大姉妹提携校の学生たちもです。

第9回目のサミットがはじまる前に、スタジオに遊びに来てくれたメンバーに、その後どんな活動をしているの?と聞いてみると、サミットに参加した学生同士がフェイスブックに登録して意見交換をしているのだと、サイトを見せてくれました。かなり活発な書き込みなどがあるようです。よく見ると、すべて書き込みは英語でした。

ISS10-1.jpgまた、写真のようなフリーペーパー作りにもチャレンジしていました。「Action Plan」新規就農を希望する若者へ情報発信します。農家さんの生の声をリサーチ。就農した卒業生たちにインタビューしまとめたものです。これはその後、継続されてるのかは不明ですが続いていたらすごいですねー。また、みんなに聞いてみることにしよう。

他にも、今年の世界学生サミットリーダーは他大学の学生が参加する学生団体にも所属して外部での活動に頑張っているようです。先日、山形県遊佐町での地域活性化事業の活動が日本農業新聞で紹介されていました。

第10回目の世界学生サミットでは、各国の学生がどんな発表をしてくれるのか楽しみです。

この記事へのトラックバック