2010年04月01日

食料環境経済学科チーム ラジオチャレンジレポート6

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 農村社会学研究室 准教授 (故)熊井治男先生のご協力のもと、クマイレンジャーが結成されました。

昨年は、国際食料情報学部 食料環境経済学科 友田先生、北田先生、五條先生、立岩先生、高柳先生、(故)熊井先生のご協力のもと食料環境経済学科チームが結成されました。今年はクマイレンジャーと食料環境経済学科チームがひとつのチームとなりました。

学科の卒業論文優勝賞に輝いた6名の学生さんによる、卒業論文レポートを3回にわたってお届けする予定です。学生のみんなから、ラジオチャレンジ感想文が届いていますのでご紹介します。

■食料環境経済学科4年生 

 大学に入ってからはテレビを観るよりも、ラジオを聴くことが多かった自分にとって、ラジオに出演させていただくことは、本当に夢のようなお話でした。

 ただ、テーマが卒業論文についてということで、かなり専門的(マニアック)な内容を、いかにお話すればよいのか、不安がありました。それでも、卒論発表大会に出させてもらえるまでにご指導いただいた先生方や、調査に快くご協力してくださった生産者・消費者グループの方々への感謝の気持ちをこめて、一生懸命に説明させていただきました。

 植村さんにも絶妙なフォローをいただいて、なんとか収録することができて、本当によかったと思っております。このたびはラジオ収録という貴重な体験にお誘いいただきまして、まことにありがとうございました。オンエアされるころには世田谷を離れてしまいますが、憧れのラジオ出演を果たした収録が聴ける日を、心から楽しみにしております。


■食料環境経済学科4年生 

 今回、FM世田谷にて私の卒業論文について話しをさせていただきました。収録を終えて思うのは、「聞いてくれる人にちゃんと意味が伝わるのだろうか」。ということです。 

 私は、「自分の意見・考えを相手に伝えること」の難しさを大学に入学して散々思い知らされました。私の意見・考えが相手に通じず、苦労した経験は多くあります。今回、話しをさせていただいた卒業論文は、それこそ、私の意見・考えの塊のようなものです。ラジオを聞いてくださる方々に少しでも私の意見・考えが伝われば良いなぁと思います。

 今回のラジオ収録で、「自分の意見・考えを相手に伝えることの難しさ」を社会人になる前に、改めて思い知ることができ、よかったと思います。貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。


さて、この内容は4月4日(土)、FM世田谷「農といえるニッポン
!」で放送される予定です。

■二人からのリクエスト曲 

B’Z / GLOLY DAYS

過去の食料環境経済学科チーム、くまいレンジャーの感想文は続きをご覧ください。食料環境経済学科チーム ラジオチャレンジレポート5
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/144433518.html

食料環境経済学科チーム ラジオチャレンジレポート4
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/127953648.html

食料環境経済学科チーム ラジオチャレンジレポート3
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/127924511.html

食料環境経済学科チーム ラジオチャレンジレポート2
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/120782736.html

食料環境経済学科チーム ラジオチャレンジレポート1
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/119412822.html

農業戦隊クマイレンジャーレポート1
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/98311080.html
posted by 農業研 at 13:08| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生のラジオ出演感想 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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