2006年02月25日

世界共通語=うま味

いま世界では、和食が大ブーム。
その人気のひみつは、低カロリー、低脂肪でヘルシー、旬の素材を活かした、見た目の美しさや盛り付け。

その和食のベースになっているのが「だし」。たっぷり、溶け込んだ、「うま味」。この「うま味」が、世界の注目を集めているって知っていました?

料理人、科学者など、各国の研究者が集まり、京都やロンドンで「うま味座談会」や、セミナーやシンポジウムが海外各地で開催されおり、今では、すっかり「うま味」は、国際語「UMAMI」として浸透しているようです。

みなさんは、うま味と聞けばどんなものを想像されますか?私は、かつおぶし、昆布、しいたけなどなど・・・

しかし、協会のホームページを見ると、国内で家庭用に市販されているうま味調味料と書かれている。うま味調味料?なんだそれ?と思ってよく見てみると、化学調味料のことでした。

つまり、世界共通語は「うまみ調味料」ってこと?
posted by 農業研 at 12:43 | TrackBack(0) | 料理・レシピ・栄養・食育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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