2009年09月13日

食料環境経済学科チーム ラジオチャレンジレポート3

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 友田先生、北田先生、五條先生のご協力のもと、食料環境経済学科の学生8名が特別チームとしてラジオチャレンジしてくれることになりました。うち2名は、農業戦隊 熊井レンジャー2期生です。 

 食料環境経済学科特別チームから、ラジオチャレンジ感想文が届いていますのでご紹介します。

■食料環境経済学科特別チーム/香田さん

 今回、貴重な機会を設けて下さった、植村さんや先生方に大変感謝しております。私たちの卒業論文について真剣に耳を傾けていただき、本当に嬉しく思います。少しでも多くの人に、農大の魅力が伝われば良いと思います。
 ラジオの収録は初めての体験だったことと、スタジオの独特の雰囲気に緊張と興奮とで、胸が高鳴りました。植村さんや一緒に出演した皆さんのおかげで無事、終えることができました。
 私は、顔の見えない相手に決められた時間内に、自分の伝えたいことを話すこと、さらに聞いている人にわかりやすく伝えることは大変難しく感じました。それと同時に、そこがラジオの面白さでもあると思いました。
 最後に、準備不足でご迷惑をおかけしましたが、大変楽しい時間を過ごせましたし、大学生活を締めくくる良い思い出となりました。本当にありがとうございました。

■食料環境経済学科特別チーム/藤巻くん

 FM世田谷『農といえるニッポン』に出させていただき、ありがとうございました。ラジオ収録の現場に足を踏み入れるのは初めてでしたが、植村さんに色々とご指導していただき、楽しみながら収録に臨むことができました。
 卒論は都市農業に欠かせない農地の問題を横浜市の特殊なゾーニング制度や現在の農家から得た聞き取り調査を基に明らかにしたものでしたが、聞いている人たちにわかりやすく伝えるということで、日本の農地制度を話すことになってしまいました。
 自分としては、ラジオのクイズコーナーで横浜の農地面積が神奈川県内最大であるということをあげたように、都会に住む私たちが一番身近だけれども、一番気が付かない都市農業の魅力や深刻な農地問題について話をし、地産池消の最前線にある都市農業の応援団を増やしていきたかったです。
卒業後も現場で都市農業の課題や魅力を沢山吸収して、このような機会があればまた参加したいと思っています。

■二人は卒業論文についてレポートしてくれました。

さて、この内容は5月23日(土)に、FM世田谷「農といえるニッポン!」で放送されました。

■二人からのリクエスト曲 渚まで/あすなろう 
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