道もたくさんの人が歩いていますが、道幅がかなり広いので歩いていても楽ちん。ガイドブックによると、明治時代から広まった街並みを今にとどめている川越一番街は、蔵の町として人気を集めているようです。
写真は、川越のシンボル時の鐘。8月8日(土)FM世田谷「農といえるニッポン!」に出演予定の、小江戸鏡山酒造株式会社さんはこのすぐ近くにあります。
実際に川越一番街を歩いてみると、左右に古い建物がたくさん並んでいます。本当に古い建物ばかりなので見ているだけでも面白いです。建物の多くは実際に店舗として使われているものが多く、そのほかにも重要文化財の建物もあり歴史を感じさせます。
川越といえばさつまいも。さつまいもを原料に各お店が工夫をこらしたお菓子がたくさんあるとチェックしていたので楽しみにしていました。中でも、写真の焼きいもおにぎり「芋太郎」が、とてもおいしかったですよ〜。さつまいも好きの方にはおすすめです。
川越はうなぎが有名で、うなぎ屋さんがいくつもあるそうです。その中でも、創業200年 現在7代目という老舗のうなぎ屋さんへ行ってきました。
まだお昼までだというのに、すでに長い行列ができていました。私たちがお店の中に入って順番を待っている間も、どんどんお客さんが並びはじめ、お店の外にまで長い行列となっていました。
このお店のように、観光地には並んでも食べてみたいというお店が必ずいくつもあり、観光客はちゃんとチェックしていてみんなそのお店に集中しているのだということを最近知りました。このお店も、そのひとつのようです。
観光客は、地元のおいしいものを食べたいという気持ちは同じだということでしょうか?出かけるまえに、ちゃんとリサーチしてきていることがうかがえますね。さて、行列のできるうなぎの味は?はい。とてもおいしかったです!
町の中には、こんなおもむきのある素敵な酒屋さんもありました。ダンナは、川越の地ビールをすばやく発見しておいしそうに飲んでいました。
私もフトお店のお酒に目をやると・・・。あれれ!8月8日(土)FM世田谷「農といえるニッポン!」に出演予定の、小江戸鏡山酒造株式会社さんのお酒がたくさん置いてあります。「つばさ」ロゴ入りのお酒もあります。地元で愛されているお酒なんですねー。
今回、私たちは時間がなくて何度も乗れなかったけれど、駅前からでている小江戸巡回バスに乗ると、運転手さんがとてもわかりやすく川越や、走りながら名所の歴史などお話してくれます。川越は、もう一度訪れてみたいと思う素敵な蔵の町でした。みなさんも、機会があればぜひ行ってみてくださいね。