2009年08月02日

酒蔵に就職!小江戸鏡山酒造(3)

FM世田谷「農といえるニッポン!」では、2007年度から農・食・環境の職場にインターンシップにいった大学生レポートをスタートさせました。そして、2008年度は大学生を受け入れている企業・生産者・団体のインタビューへと発展。

2009年度からは農・食・環境の職場に就職した人たちにインタビューをスタートさせることになりました。農・食・環境に関る仕事に選びました(3)です。

一般の企業と違って、現役の学生たちがOBの方々にお話しを聞く機会が少ないのではないか?すでに働いている人たちも、みんな働いてみてどうなんだろう?就職した人達同士の情報交換も少ないようなので、ラジオを通じて情報を届けることができればと企画しました。

 これから社会に飛び出して行く人たちにも、実家に戻った人、農業生産法人に就職した人など先輩たちが、どんな職場で働いているのか参考になれば嬉しいです。

「みんなの就職後活動日記」
http://kansyokunouken.seesaa.net/category/6296353-1.html

第3回目は、2007年東京農業大学短期大学部 醸造学科を卒業後、小江戸鏡山酒造株式会社に入社した金子さんの登場です。

金子さんは、大学を卒業する前にFM世田谷「農といえるニッポン!」に出演し、蔵元でのインターンシップレポートを担当してくれました。インターンシップ体験にいった、小江戸鏡山酒造株式会社に入社して2年が経ちました。女性が蔵元で働くって大変じゃないのでしょうか?詳しくお話を聞かせてもらいました。

・現在のお仕事内容
・実際働いてみて思っていたとおりの職場でしたか?
・女性だから大変だなということはありますか?
・仕事をしていて嬉しいなと思うことはどんなとき?
・小江戸鏡山酒造株式会社のお酒のPR
・これから就職する後輩へのメッセージ

女性だから大変だなということはありますか?という質問に、職場は、とてもアットホームで楽しくお仕事させていただいています。特に女性だからということはないけれど、最初はやはり仕事に慣れるのに時間がかかり、「私、やっていけるのかな?」といった不安に思っていた時もあったそうです。

・仕事をしていて嬉しいなと思うときはどんなとき?という質問には、日本酒が飲めなかったけれど、おいしいとわかり飲めるようになった。そのお酒が、小江戸鏡山酒造株式会社のお酒だと言われたたときがすごく嬉しい瞬間だと話してくれました。

小江戸鏡山酒造株式会社は、NHKで3月30日から放送が始まった連続ドラマ小説『つばさ』の舞台となっている川越にあります。収録中は、川越のお話でも盛り上がりました。

営業レディとしてしっかりお酒のPRもしていただきました。現在、鏡山純米原酒『つばさ』ロゴ入りNHK承認酒を発売中だそうです。内容量は720mlで税込み価格1,575円。使用しているお米は全て川越でつくった『さけ武蔵』このお酒をはじめ、小江戸鏡山酒造株式会社のお酒をPRしてくれました。みなさんも、機会があればぜひ飲んでみてくださいね。

この内容は、8月8(土)FM世田谷 農といえるニッポンで放送予定です。お楽しみに♪
posted by 農業研 at 01:18 | TrackBack(0) | 日本酒の魅力発信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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