3期生のメンバー12名は、東京農業大学2007年収穫祭(文化祭)での文化学術展示(金賞受賞)、卒業論文レポートを担当してくれました。
@マキティー&@マキポンズ二人からラジオチャレンジレポートが届いていますのでご紹介します。この内容は、4月4日(土)FM世田谷「農といえるニッポン!」で放送されました。
■二人からのリクエスト曲
矢野顕子/春咲小紅
■東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科4年生
システム工学研究室 @マキティー
私はラジオが大好きで良く聞いています。話し手が普段のプライベートに近い番組を進行していくあの独特な雰囲気が、テレビとはまた違った、臨場感を味わうことができます。
そんなラジオの世界を私が体験できるとは、夢にも思っていませんでした。本当に感謝します。しかし、実際にラジオの収録が始まると、緊張のあまりうまく話すことができませんでした。
改めて、人にモノを伝えるという難しさを実感しました。私の拙い説明をフォローしてくださった植村さん、本当にありがとうございます。助かりました。そして、このような素晴らしい経験をさせていただきありがとうございます。楽しい思い出になりました。
■東京農業大学 地域環境科学部 生産環境工学科4年生
システム工学研究室 @マキポンズ
初めてのラジオ出演ということもあり、自分の中ではかなり緊張した収録となりました。話す時、出す言葉に詰まってしまって頭の中が真っ白になったりと、いろいろ大変だった部分もありました。
ですが、植村さんのフォローのおかげで無事終了することができたと思います。本当にありがとうございました。今までラジオは聞く側としての立場でしたが、言葉だけで人に伝えることの難しさを痛感し、大変勉強になりました。
そのむかし、ラジオを聴いていて印象に残った言葉があります。「何故、仕事をしなくてはならないのですか」といった視聴者からの質問への答えなのですが、それが今でも心の中に残っています。
「今自分の過ごしている日常が、どれだけの人の助けがあることで保たれているのか。家に帰ればテレビを見ながらビールが飲める。車や電車を利用すれば遠くに出かけることができる。その日常の中で自分は何ができるか。それが仕事ではないのですか」と。
まだ、社会人ではありませんが、この時の話は今でも自分の中で糧となっている言葉で、特に就職活動の時は頭の中で何度も繰り返し再生された言葉です。
ラジオの好きな部分は、視聴者との距離が近いという点です。こういった仕事の現場で携わることができ、大変嬉しく思いました。
自分は、これから社会人の一人として頑張っていきたいと思っていますが、その上で今回のラジオ番組は貴重な経験となった気がします。ありがとうございました。
@マキティー、@マキポンズからは卒業論文の研究レポートでした。
前半は@マキティーが担当。卒業論文のテーマは、「供用履歴がコンクリート舗装の寿命に与える影響に関する研究」についてです。
コンクリート舗装が施工後、応力を受けて経過したことを供用履歴と云います。それがコンクリートの寿命にどう影響を与えるかについて調べる研究です。
実験では油圧式サーボといった機械を使い繰り返し応力をかけ何回で破壊するのかを測定し数値を調べて行きます。応力をかけた回数が疲労寿命だそうです。さて、実験の結果からはどんなことがわかったのでしょうか?
クイズは、卒業論文にまつわるコンクリートに関する問題でした。
後半は@マキポンズの担当。卒業論文のテーマは、「セメントンの相違がコンクリートの力学的特性に与える影響」です。分かりやすく言うと、使用するセメントの製造元によってコンクリートの強度にどの低度影響がでるのかといった研究です。
コンクリートの力学的特性の中に、圧縮強度、曲げ強度というのがあるそうえす。同じ種類のセメントでも製造元によって強度の関係が、どの程度影響があるのかを詳しく調べた例がないという研究背景があるようです。さて、実際どんな実験を行ったのかわかりやすく@マキポンズが説明してくれました。今回も、とても専門的な内容でしたが面白かったですね♪
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マキレンジャーレポート6
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/116265520.html
マキレンジャーレポート5
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/111338007.html
マキレンジャーレポート4
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/110926699.html
マキレンジャーレポート3
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/107657910.html
マキレンジャーレポート2
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/106995520.html
マキレンジャーレポート1
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/57667621.html