楽しみにしていた、長野県にある株式会社酒千蔵野におじゃまさせていただきました。写真が、株式会社酒千蔵野さんの会社です。ガラス張りでまるで美術館のような建物です。茶色くて丸いボールのようなもの見えますか?これは昔から造り酒屋の目印として店先の軒下に吊り下げてある杉玉です。この杉玉、スズメたちが巣作りの材料にと抜いていってしまうのだとか。
杜氏 千野麻里子さんと出会うことになったきっかけはこちら
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/111759902.html
私が蔵におじゃましたときは、まだお酒造りがはじまる少し前。実際の作業を見ることはできませんでしたが、各部屋がガラス越しに見学できるようになっているので部屋を見ながら、各部屋で行われる作業工程について、パネル展示をみながら順に千野杜氏が直々に説明してくださいました。あー、なんて贅沢な蔵見学でしょう。
実際にタンクなども見せていただきました。部屋に入ると、かすかにお酒のにおいを感じました。部屋は思っていたより小さな部屋でした。お酒が作られたいるときは、この部屋はどんなにおいがするんでしょうか?最近は、仕込み時期ずれていたり、冷やす作業増えたりしているそうです。これも温暖化のせいなのでしょうか?酒米にも影響がないわけではありません。環境が厳しくなりつつあるけれど酒造りは再現性が必要だと千野杜氏は語ります。インタビュー中の様子。奥が千野麻里子杜氏です。インタビューの内容は、後日アップする予定ですのでお楽しみに。
ちなみに、「幻舞」というネーミングは、千野麻里子杜氏が考えた名前なんですよ!今では珍しくなくなった女性杜氏ですが、昔は蔵にすら女性が入れなかった話や、女性杜氏としのて独り立ちするまでのお話を聞かせていただきました。インタビューの内容は、2008年12月27日、2009年1月3日、FM世田谷「農といえるニッポン」で放送されました。
http://www.agranger.jp/radioguest1.html
試飲しながら、千野杜氏がお酒の説明をしてくれています。なんと贅沢な試飲でしょう。全部で11種類試飲させていただきました。
こんなに飲んで味の違いがわかるかと心配でしたが、酸味があるもの、ワイルドなものや、お米によってもこんなに味が違います。
自分がどんなタイプのお酒が好きなのがわかるのが試飲の面白いところです。
ダンナは、酒千蔵野さんが千野酒造場だった時の代表銘柄は「桂正宗」。昔酒のどっしりした辛口もとても気に入ったようでした。帰りには、桂正宗の原酒(22度)と川中島の特別純米酒ひやおろしをお土産にいただきました。そればかりか、私達が次に向かうホテルにまで車で送迎してくださいました。お忙しい中、長時間おつきあいいただき本当にありがとうございました。感謝、感謝です。さて、それではインタビューのアップをお楽しみに!
酒千蔵野さんは、数多くのメディアに取り上げられていますが、只今発売中の「食楽」3月号にも掲載されています。記事の蔵元紹介が一部間違いがあるようですが、正しくは長野県:酒千蔵野さんです。見かけたら、ぜひご覧になってみてください。


