2008年09月11日

銀座ミツバチプロジェクトがファームエイド銀座活動をスタート

2007年7月ラジオ番組では、NPO法人銀座ミツバチプロジェクトの活動をとりあげました。このときは、副理事長 田中 淳夫さんに銀座での養蜂活動についてお話を聞かせていただきました。

このときのお話はコチラです。↓
・1回目: 銀座にミツバチがやってきた!
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/47755060.html
・2回目: ミツバチがつむぐ新しい銀座の物語り
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/48674768.html

・お話を聞かせていただく前には、実際にミツバチくんたちがいる紙パルプ会館に行き採ミツも見学させていただきました。↓
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/40656039.html

この活動は数多くの、雑誌、新聞、TV、ラジオに取り上げられたのでご存じの方も多いのではないでしょうか?最近では、地域のみなさんでミツバチの養蜂にチャレンジしているところも増えているようです。

銀座でミツバチの養蜂、その採れたハチミツを使い銀座にある老舗の方々との商品の開発、本の出版、屋上緑化。地域の方々とさまざな活動を展開していらっしゃいます。今年は、都市・里山・奥山をむすぶサスティナブルネットワークフェスタ「ファームエイド銀座2008」という活動をスタートされました。

今回は、理事長 高安和夫さんにこの活動について詳しくお話を聞かせていただきました。銀座での養蜂を指導してくださっている、岩手県の養蜂家 藤原さんのところに修行に行ったときに、大量にミツバチが死んでいるのに衝撃を受けたと言う高安さん。(ミツバチは農薬が体につくと、巣箱に入れてもらえず巣箱の周りを飛びながら最後は死んでしまうのだそうです。まぁ、これには理由があるのですが。)銀座でファームエイドをはじめるきっかけとなったの出来事でもあったようです。おっと、この続きは9月13日放送予定の、FM世田谷「農といえるニッポン」でじっくりと聞いてみてくださいね。


都市・里山・奥山をむすぶサスティナブルネットワークフェスタ
「ファームエイド銀座2008」

この活動、5月にはプレイベントが開催され7月・8月と開催。このあと開催されるイベント内容は以下の通りです。

 9月23日(祝)ファームエイドジャズフェスティバル
10月 5日(日)江戸前野菜
11月24日(祝)都市・里山・奥山をむんで

上記をテーマにしたシンポジウム・講演会をはじめ、各開催日には銀座ミツバチ見学会、ミツバチ関連のワークショップ。全国のおいしいものを集め即売会も行われます。会場は銀座紙パルプ会館です。

詳しいお問い合わせは下記まで。
http://www.enjoyeco.com/
posted by 農業研 at 00:49| Comment(0) | TrackBack(0) | 養蜂・ハチミツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバック