写真のお店は、昭和20年からこの場所でお店をされているという洋食屋さん。作っているのは、な、なんと、90歳を超えているというおじいさんです!こちらのお店では、ポークカツ、タマゴサンドが有名。私はタマゴサンドを注文。お皿の上のサンドイッチは、卵の厚みがあるのでサンドイッチからこぼれてしまうほどのボリューム。味はあっさりしているのでペロリと食べられます。地元ではかなり有名なお店のようでした。京都と洋食。なんだか、新しい発見でした。
こちらも地元では有名な居酒屋さんだそうです。開店と同時に、あっという間にいっぱいになってしまいました。お店のあちらこちらから京都弁の会話が耳に飛び込んできます。なんか、いい感じ〜。カウンターの向こう側には、大きな日本酒の樽酒が見えました。えっ?飾りだよね?と思っていたら、お店の方が木の栓をキュッキュッとあけ、お酒を注いでいるではありませんか!うぁ〜、飲んでみたいと思ったら、ダンナがすでに注文していました。どんな味がするんだろう?わくわくしながら飲んでみると・・・。オォーッ!お酒から木の香りが漂ってきます。お酒にうまみがプラスされるのか?ビン詰とはかなり違う味わいでおいしいーー!木の樽に入っているお酒はおいしいんですねー。あっ、そういえばこのお酒の銘柄はなんだったかな?こちらのお店、お料理も季節ものがメニューに並んでいるいいお店でした。
粉ものにはうるさい関西人。観光地ではないところでお好み焼き、タコ焼きにもチャレンジしてみました。ちなみに写真のお店はお好み焼き屋さんです。そのお味ですがソースが大阪、神戸とは全然違うのでビックリしました。あじは甘辛。ですが個人的には、かなり甘いと思いました。粉ものだけではなく、おばんざいの味付けも甘いということに初めて気づきました。また、次に京都に行くときもガイドブックに掲載されていない京都の味を発見しようと思っています。