おじゃまさせていただいた授業は、食育活動のひとつお味噌づくり。場所は小学校の家庭科室で行われました。教室に入ると、すでに東京農業大学 短期大学部 醸造学科 教授 舘 博先生と、お手伝いに来ていた大学生のみんなが準備をしていました。しばらくすると、栄養学科 教授 古庄 律先生も到着。
授業のはじまりを知らせるチャイムが鳴る前に、子どもたちが家庭科室へとやってきました。みんな、エプロン、三角巾をつけています。すでに教室には、お味噌のいい香りが漂い私のお腹を刺激します。グゥー。
まずは、舘先生から今日の作業について説明がありました。この日、すでに子どもたちが仕込んだお味噌を漉す作業。これを「味噌漉し」というのだそうです。
仕込んであるお味噌を、チョッパーという機械に入れるとお味噌がミンチ肉のように、むぎゅーーーっとでできます。それを、ビニール袋に真空状態にして詰める作業です。空気を抜くために、手で袋をたたくのですが、小学生たちには少し難しいのか?古庄先生が子どもたちの袋を見てまわり、丁寧にたたいていらっしゃいました。
この日のインタビューは、授業を担当されていた小学校の先生に、大学と連携をするきっかけ、子どもたちの反応などについて。舘先生には、作業について。古庄先生には、小学校で行っている食育プログラムの内容について教えていただきました。もちろん、お味噌づくりにチャレンジした子どもたちにも感想を聞いてみましたよ。
この内容は、7月12日(土)7月19日(土)2回にわたって、FM世田谷「農といえるニッポン」で放送される予定です。お楽しみに♪
http://www.revoradio.jp/nougyousentai5.html
稼ぐネット産直の山本玲治と言います。
人気ブログランキングから来ました。
>食育活動のひとつお味噌づくり。
いいですよね。
加工食作りって言うのも。
味噌や醤油。梅干しとか。
最近のお子さん達って、自分で作ることが出来る。って知らないんじゃないですか?
うちは今でも梅干しは自家製ですよ。
味噌は最近造ってないですけど。
これからもちょくちょく寄らせていただきますので、よろしくお願いします。