その菜種油は、国産で添加物が含まれておらず、脱色等の処理もしていないと書かれていました。う〜ん?いつも買う油には、確かに上記のような文字は書かれていないなー。油のトレーサビリティーは消費者からわかりずらい商品だと前から思っていたので、油を購入するたびに気になっていました。
そんなこともあり、値段は高かったけど小さなサイズだったので、お試しで使うにはちょうどいいので買ってみることにしました。まずは、炒め物に使ってみました。
フライパンに油を入れると、ふぁ〜っと菜種のいい香りがします。おっ、とってもやわらかな香りでいい感じ。次にお野菜を入れた瞬間、菜種油の黄色い色が野菜についたので少し驚きましたが、お料理の味は香りと同じく全体的にまろやかになりました。
うわっ!おいしい〜!!他のお料理はどうかな?と、使ってみましたがどれもこれも味はまろやか。小さいサイズだったのであっという間に使ってしまいました。
今度は、どこで菜種油を買おうかな?と思っていたら、デパートの物産展で見つけました。国産菜種の一番搾り。脱臭や脱色を一切していないそうです。今度も少しお手頃の価格の写真のタイプを買ってみました。やはりお料理全体がまろやかな味に仕上がります。
ますます、菜種油が好きになった私は、今度は写真の缶入りを買ってしまいました!こちらの会社も、やはり一番しぼりで、非遺伝子組換え采種を原料としており、製造工程においても化学合成添加物等は一切使用していないそうです。
こちらは少し大きいので、から揚げ、天ぷらなどにも使ってみました。
個人的には、今まで使っていた油よりサクサク感があると思うのでとても気に入っています。ただ、少し値段が高めなので揚げ物のときなどは、量を少なめにして使うようしています。今では、お料理にかかすことのできない油になりました。