半纏に手ぬぐい「蔵人スタイル」に着替えただけなのにテンション上がります。
この格好で蔵の中を見学します。
井戸、洗米、蒸し設備、酒母室、仕込み蔵、絞り。酒造りの流れを見ることができました。
井戸水は硬水でした。
酒造りの時期に蔵見学に行ったのは初めてでした。
漫画や、ビデオでは見たことがありますが、酒母室でぷくぷく発酵しているのを初めて見ることができました。
杜氏さんが洗米して浸水具合を見ていました。こちらは鑑評会用の仕込み。
浸水状況を目で確認。洗米は八の字に洗うのだと教えていただきました。
純米大吟醸はもろみの酒袋に入れ、圧力をかけずに自然の力で搾ります。
機械で搾るよりも舌ざわりがなめらかだそうです。比べてみると違いがわかるようです。
日本発の酒蔵フォトスポットで記念撮影。見学終了後には、スマホにデータをダウンロードできます。
撮影した写真2枚から好きな方を選んだら、オリジナルラベルをボトルに貼り付ける体験もできました。
最後は、ウィスキー蔵も見学させていただきました。
2027年発売を予定。ウィスキー好きな方はぜひ!
最後は、お楽しみの試飲。
純米大吟醸、純米吟醸、特別純米、雄三スペシャル美山錦純米(熱燗でいただきました)。
いつもお店で買ったり、飲食店で飲む南部美人と味が違って驚きました。こんなに味が違うの?
本来は、こういう味なんですねー。美味しかった!!
お土産に酒粕フィナンシェをいただきました。
久慈社長、ご案内いただいた社員さん、ありがとうございました!!