東京農業大学「食と農」の博物館で「本みりんフル活用講座」を開催しました!
東京農業大学名誉教授 舘 博先生が、東京農業大学オープンカレッジ講座で「本みりん講座」が開催されていいました。
この講座には宝酒造さんも協力しておられ、私は取材する立場として何度か参加させていただいていました。
そのご縁もあって、宝酒造株式会社 調味料開発部 東日本調味料カスタマーセンター長の郡田美樹さんに講師をお願いしました。
開催前に打ち合わせでお会いしたとき、お正月料理を作ろうと本みりんを買ったものの、使いきれず残ったままの本みりんを、どうしようと困っている人が多いというお話を聞きました。そこで、和食以外にも使えるということを多くの方に伝えられる講座にしようと企画しました!
テーマは「本みりんフル活用講座」
〜えっ?こんな使い方があったんだ!〜
はじめに、本みりんの基本について学び、本みりんの効果を目で見て確認できるミニ実験を行いました。
味の体験では、本みりんをちょい足し。味の変化、効果を体験していただくことができました。
簡単調理、試食では、本みりんを使ったキャロットラぺを作りました。
ラタトィユ、マスタードを使った簡単タレのデモンストレーション。
も〜っ!どれも、超、簡単!そして美味しい!
他にも、煮切りみりん(みりんシロップ)をバゲットにつけて試食。
これが、皆さんから「美味しい!」との声をたくさんいただきました。嬉しい!!
今回は、愛知県から杉浦味淋さんの社長さんが参加してくださいました。ありがとうございました!
他にも発酵講座を開催されている方や高校生も参加してくれました。
皆さんから「楽しかった!」「美味しかった!」「みりんシロップは初めての体験だったけど甘くて美味しい」と楽しんでいただけたようです。よかった。ホッ!本みりんファンが増えたらいいな。
今回、ご協力いただいた宝酒造さん、サポートしてくださった「食と農」の博物館スタッフ、当日の裏方をサポートしてくれたお二人の女性にも心より感謝申し上げます。そして、参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました!