2018年06月20日

栃木県佐野市 道の駅 「どまんなかたぬま」に行ってきました。

にぎわっていました!

農産物コーナーには、なんと!桐生きのこ園のキノコがたくさん並んでいるではないですか!
思わず、あわび茸を買ってしまいました。
やっぱり、椎茸も買えばよかったかな。
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#栃木佐野市 #道の駅 #どまんなかたぬま
#桐生きのこ園
posted by 農業研 at 21:35| Comment(0) | きのこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

群馬県桐生:桐生きのこ園に行ってきました!

こちらのきのこ、美味しいんですよね〜。

農ラジ!インタビューにご出演いただいた「桐生きのこ園」中島 崇至さんにお会いすることができました。
奥さまもお元気そうで何よりでした。
昨年、試食させていだいた「きのこピザ」は食べられなかったけれど、美味しいきのこをお土産に買いました〜。

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桐生きのこ園 中島さんのインタビューはコチラ。 




#群馬 #桐生 #桐生きのこ園

posted by 農業研 at 21:20| Comment(0) | きのこ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

東京農業大学「食と農」の博物館 facebookページ掲載

5/19日に開催した日本酒講座のレポートがアップされました。
よかったら、ご覧ください。

農大博物館実習生レポート
農大バイオセラピー学科の学生さん、ありがとうございます!
https://www.facebook.com/syokunou.museum/photos/
pcb.2162157960678643/2162155144012258/?type=3&theater

農大「食と農」の博物館ブログにも掲載していただいています。
あわせてご覧ください。
http://nodai.cc-town.net/modules/nmblog/categories.php?mode=show&category=41&month=&page=3
posted by 農業研 at 21:01| Comment(0) | 発酵:日本酒講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月14日

東日本大震災復興応援!取材のまとめ(仙台、石巻、気仙沼)

東日本大震災以降、仙台の方々、気仙沼の方々とご縁があり復興応援インタビューを実施してきました。
東北食農研、第11回の開催にあたり過去の記事をまとめてみました。
いや〜、いろいろありました。

農ラジ!第122回更新/気仙沼伝統の味を発信!気仙沼 三陸節 伝統の味を発信! 
株式会社マルヤマ 代表取締役 熊谷智範さん
https://youtu.be/fUo4ESWeqHE

取材記事も合わせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/454920456.html

農ラジ!第119回更新。完熟!気仙沼イチゴ/イチゴ農家 三浦拓也さん
https://youtu.be/ZhMukf00LiI

取材記事も合わせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/454722596.html
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/454685029.html


農ラジ!第73回更新!仙台で話題のセリ鍋、セリしゃぶの仕掛け人 三浦隆弘さん
https://youtu.be/nKCjWUqIUd8

取材記事も合わせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/437375571.html


農ラジ!第72回:宮城県名取セリ農家 三浦隆弘さん
名取のセリと消費者とのつながりづくり。
https://youtu.be/nS72Zt1i1eg

取材記事も合わせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/437104778.html


農ラジ!第61回「石巻魚市場:国産水産都市を目指して!」
「水産都市・石巻」を目指します。石巻魚市場 代表取締役社長 須能邦夫さん
https://youtu.be/Qb4ju0Ke5w0

取材記事も合わせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/category/18544437-4.html

農ラジ!第60回「石巻魚市場完全復旧-!」
東日本大震災で壊滅的な被害を受けた石巻魚市場。4年半が経過。
「水産都市・石巻」を目指します。石巻魚市場 代表取締役社長 須能邦夫さん
https://youtu.be/UD7rALMlFLg

取材記事も合わせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/427016160.html


農ラジ!第44回:名取にできたロクファームアタラタ
食と農のフロンティアをキーワードに、仲間6人で立ち上げた商業施設ロクファームアタラタ。
株式会社アップ-ルファーム 代表取締役社長 渡部哲也さん
https://youtu.be/BZwuRb9j4cE

取材記事も合わせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/416636331.html

農ラジ!第43回 農業と福祉:大人気のビュッフェレストラン!
仙台で大人気のビュッフェレストラン六丁目農園。予約がないと入れないほどの人気ぶり。
お店では、多-くの障害もった方たちが、健常者の方と一緒にいきいきと働いています。
株式会社アップ-ルファーム 代表取締役社長 渡部哲也さん
https://youtu.be/1wWLTZnPnmQ

取材記事も合わせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/416252285.html

東日本大震災応援インタビュー。
農ラジ!第33回津波で機械が全滅!復活、気仙沼マルトヨ食品 清水さん
https://youtu.be/xJcIJ0am01w

取材記事も合わせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/412340501.html

農ラジ!第23回 国内の日本酒ファンをいかに獲得するか。
東北食農研究会、第6回の講師を担当してくださった、
一ノ蔵マーケティング室長 山田好恵さん
https://youtu.be/glY_AaYsSoY

取材記事も合わせてご覧ください。
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/411104037.html
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/427876745.html
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/412794571.html


コミュニティラジオ担当番組からの発信

2012.12/15FM世田谷/東日本大震災復興応援レポート/気仙沼
「農といえるニッポン!」ゲストコーナー:東日本大震災復興応援レポート

気仙沼唐桑の水産加工屋 スイサンカトー 
有限会社 カトー工場長 加藤 由紀枝さん
http://kansyokunouken.seesaa.net/category/19353769-2.html
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/311998302.html

2012/8/4FM世田谷/農といえるニッポン!/気仙沼 ふかひれのブランドの復興
宮城県 気仙沼:復興屋台村気仙沼横丁 うどん みずき/ふかひれの石渡商店 石渡康宏さん
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/284017178.html

2012/7/21FM世田谷/農といえるニッポン!震災を乗り越えた日本酒。気仙沼とともに復興へ 
宮城県:気仙沼市 株式会社角星 代表取締役社長 斉藤嘉一郎さん
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/281576744.html

2012/6/23FM世田谷/農といえるニッポン!宮城県 気仙沼:復興屋台村気仙沼横丁 
一般財団復興法人 復興屋台村 理事・事務局長 小野寺 雄志さん
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/276243331.html
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2018年06月10日

6/16日(土)東北食農研開催します。(仙台)スイカパンも買える!

スイカパン。実はイチゴ味!sold out!!ウッソー!

お店の方に聞いたら、東北食農研開催の日仙台のイオンで販売とか。
仙台で買っちゃうか。(笑)

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開催が近づいてきました!ご案内:6/16日(土)東北食農研開催します。(仙台)

仙台、気仙沼、観光、食、地域づくりにご興味のある方、
ぜひ、ご参加いただければと思います。よろしくお願いしまーす。
https://www.facebook.com/events/447582609003302/

早いもので、11回目の開催となります。
仙台で何食べよかな〜。

■テーマ
「気仙沼の食と観光とDMO(観光による地域づくり組織)」

■内容
仙台にて東北食農研「気仙沼の食と観光とDMO(観光による地域づくり組織)」を開催します!

発表者の織笠有加里さん(一般社団法人気仙沼地域戦略)は20代です。半年前に、
地域おこし協力隊として仙台から気仙沼に移住されました。現在、DMOの推進をされています。

DMO、Destination(目的地) Management(最適化管理)またはMarketing(顧客ニーズ調査)
Organization(組織)の略です。観光による地域づくりを戦略的に推進する組織・機能のことを指します。

経営の視点を加えることで、地域が経済的に潤うようにするのが狙いです。
気仙沼市は、観光を水産業と並ぶ主要産業とする方針を掲げました。「観光で稼げる地域経営」の
気仙沼版を目指し、2015年度からDMOの構築に向けた取組みを始めています。
気仙沼では今まさに、試行錯誤しながら、「気仙沼らしい観光」の土台作りが行われています。
ぜひご参加申込みをよろしくお願いします!

■発表者
織笠有加里さん(一般社団法人気仙沼地域戦略)

■日 時
2018年6月16日(土曜日)
17時15分 受付開始
17時30分 スタート
18時50分 終了

勉強会終了後、懇親会を開催します(費用別途)

■会 場
エル・パーク仙台/特別会議室
仙台市青葉区一番町4丁目11番1号 141ビル(仙台三越定禅寺通り館)
http://www.sendai-l.jp/whats/

■会 費
1,000円

■参加申込 
下記のらくらく参加フォームからお申込みください。

■主 催
特定非営利活動法人農業情報総合研究所
http://www.agranger.jp/nougyoujyouken-index.html

仙台ITビジネス研究会
http://sendai-itbiz.com/
ラベル:仙台 気仙沼 観光で稼げる地域経営 気仙沼らしい観光 一般社団法人気仙沼地域戦略

posted by 農業研 at 20:44| Comment(0) | 東北食農研究会・仙台情報 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三つ豆ファームさん、マルシェ最後の出店。

代々木公園 アースデーマーケット
三つ豆ファームさん、最後の出店。行ってきました!

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そらまめ、カブ、レタス、ズッキーニ買いました。
早速、夜にレタスとソラマメをもぐもぐ〜。美味しいなー。

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ソラマメを使ってパスタも作ってみました。

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20代のカップルが、初めてソラマメを見たと立ち止まってみていました。
彼女が、食べてみたかったようでソラマメを購入。彼氏はビックリしてたけど、
ソラマメって美味しいなーと思ってくれるといいなー。

この後、三つ豆ファーム山木さんが今、考えていることなどあれこれお話を伺っていました〜。


最近、何故かケールが流行っています。山木さんも持ってきたいたそうですがすぐに売り切れ。
何故、ケールがこんなに流行ったのか聞いてみたけど、よくわからないとのこと。

野菜博士の先生にも聞いてみると。
本当にそんなの流行ってるの?と首をひねっていました。

個人的にも、他の野菜が好きなかな〜。
売る方は、手間がかからず高く売れるみたいですが。
野菜サラダは右肩上がりで売れているが、野菜の消費はどんどん下がっていると教えてもらいました。

posted by 農業研 at 20:28| Comment(0) | 全国の生産者さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月09日

東京農業大学プロジェクト(長野県長和町)講座を開催します!

東京農業大学地域連携活動紹介!
11/18日、山村再生プロジェクト長野県長和町講座
「食と農」の博物館と共催で開催することになりました。

学生による活動発表と特産品紹介とミニ試食を行う予定です。
今日は、先生、学生委員会のみんなと2回目の打ち合わせを行いました。
楽しい講座になりそうです。

皆さん、予定をあけておいてくださいね。
卒業生の皆さんも、ぜひ応援に来てくださいね〜。

※じゅうねんえごま油は、長和町の特産品ではありません。

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posted by 農業研 at 19:42| Comment(0) | 大人の食育講座 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月08日

日本酒好きの学生が選んだ日本酒3種類はこれだ!

大学生団体 SUKIMACHI主催の「地元好き集まらん会」。
日本酒好きの学生が選んだ、日本酒3種類がすごい!!

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(1)ビートルズが流れる蔵で造られたという「Beau Michelle(ボー・ミッシェル)」。
(2)雁木 スパークリング 純米 発泡にごり生原酒
(3)純米吟醸 豊盃 (ほうはい)

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3本とも、めっちゃ美味しかった!
(1)は、日本酒?と思うぐらい、飲んだことのない日本酒?でも、美味しい!!
(2)のスパークリング日本酒、辛さがなく、スッキリした味わいで、いい感じ〜。
(3)は、安定した美味さ。

学生たちも、美味しい、美味しいと日本酒コーナーが大人気でした。
20代の味覚、するどいなー。恐れ入りました。

#SUKIMACHI #日本酒
posted by 農業研 at 20:46| Comment(0) | 農業ラジオ「農ラジ!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

大学生団体 SUKIMACHI主催の「地元好き集まらん会」に参加!

大学生主催のイベントです。
少しだけ社会人枠があるので、参加させていただくことになりました。

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学生のパワーがすごかった。みんなで、SUKIMACHI地図作り。
地元PRタイムも面白かったなー。

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代表の和泉くん、スタッフの皆さん、そして声をかけてくれた学生の皆さん、
ありがとうございました!楽しかったです。


#スキマチ #SUKIMACHI
posted by 農業研 at 20:30| Comment(0) | 農業ラジオ「農ラジ!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月07日

農ラジ!第130回更新。学生団体「SUKIMACHI」代表インタビュー。

学生団体「SUKIMACHI」3代目代表
銚子観光大使 獨協大学4年 和泉大介さんインタビュー。



好きなまち、地元を発信しようという活動を行っている学生団体。
具体的には、「地元集まらん会」、メンバーが地元を案内する「全国すきMatch旅」を企画。


代表和泉さんが、SUKIMACHIの活動に関わるきっかけ。
高校生の頃、銚子市での活動についても教えてもらいました。

「地元集まらん会」にも、参加させていただきました。
学生のみんなが気さくに声をかけてくれて、とても楽しませていただきました。
みんな、ありがとう〜!!


気になった学生のみんなは、以下をチェックしてみてね。
SUKIMACHI
https://www.facebook.com/SUKIMACHI-99
https://mobile.twitter.com/47jimotozuki

posted by 農業研 at 13:58| Comment(0) | 農業ラジオ「農ラジ!」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月06日

2018年度:7/22日小学生親子 世田谷野菜講座のご案内!

7/22日:東京農業大学「食と農」の博物館共催
小学生親子野菜講座を開催することになりました!
ご参加お待ちしています!


東京農大 舘先生からは、お味噌ができるまでのお話を聞かせてもらいます。
農大卒業生のお味噌もあるかも!?

世田谷の採れたての野菜とお味噌を使って試食予定です。
元JA世田谷目黒さんに、世田谷の野菜についても教えていただきます。

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世田谷で採れる旬の野菜とおいしい食べ方の講座
「みそと野菜の美味しい食べ方」

【日 時】第2回:平成30年7月22日(日)13:30〜15:00
【会 場】「食と農」の博物館2F セミナー室 
【対 象】小学生親子
【募集人数】15組30名
【持ち物】筆記用具、ハンカチ、エプロン
【費 用】1,000円(お子様1人追加につき500円)
【講 師】東京農業大学 舘 博(醸造科学科教授)
【主 催】特定非営利活動法人農業情報総合研究所
【共 催】東京農業大学「食と農」の博物館
【お申込】博物館事務室 03-5477-4033
※野菜の試食に調味料の使用を予定しています。
posted by 農業研 at 19:59| 都市農業:食育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年度:7/15小学生親子世田谷野菜講座のご案内!

7/15日:東京農業大学「食と農」の博物館共催
小学生親子野菜講座を開催することになりました!
皆さん、ご参加お待ちしています!

五十嵐先生には、お家でもチャレンジできる野菜作りを教えてもらいます。
ミニ実験では、土の温度を測ってみるよ。

また、世田谷の地場野菜 大蔵大根を復活に関わった世田谷の農家さんにお越しいただき、
畑で栽培している野菜についてお話をしていただき、採れたての野菜も試食予定です。
(野菜は、畑の状況によって変わるため未定です。)


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世田谷で採れる旬の野菜とおいしい食べ方の講座
「お家で野菜を作ってみよう!」

【日 時】第1回:平成30年7月15日(日)13:30〜15:00
【会 場】「食と農」の博物館2F セミナー室 
【対 象】小学生親子
【募集人数】15組30名
【持ち物】筆記用具、ハンカチ、エプロン
【費 用】1,000円(お子様1人追加につき500円)
【講 師】東京農業大学 五十嵐大造(国際食農科学科教授)
【主 催】特定非営利活動法人農業情報総合研究所
【共 催】東京農業大学「食と農」の博物館
【お申込】博物館事務室 03-5477-4033
※野菜の試食に調味料の使用を予定しています。
posted by 農業研 at 19:35| 都市農業:食育 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月05日

明治大学黒川農場見学に行ってきました。

オープンから6年目を迎えた明治大学黒川農場。
やっと、見学に行くことができました!

明治大学黒川農場は、環境・自然・地域との共生をコンセプトに、
2012年4月に神奈川県川崎市麻生区の黒川地区に農業研究の新農場として開場しました。
私は、開場後、初めての見学となりました。

農場をご案内して下さったのは、黒川農場 副農場長、明治大学農学部 玉置 雅彦教授です。
開場した年に、私が担当していた「農といえるニッポン!」という番組に
ご出演いただきました。久しぶりの再会となりました。


最寄駅は、小田急線「黒川駅」となります。
シャトルバスは実習の学生専用。一般の方は徒歩。またはタクシ−になります。

私は、先生の車で農場へ移動。
エントランスで写真撮り忘れてしまった・・・。

見えてきたのは、黒川農場のシンボルともなっている本館。
木造のハイブリット構造だそうです。
吹きさらしのため、オープン当時に比べ木材が黒ずんだので少しお化粧直しをしたようです。
これほどの大きな木材を建物に利用できるなんて。日本の建築技術は素晴らしいですね。

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早速、温室を案内していただきました。
まずは、イチゴの温室。すでに、最後の収穫が終わった後でした。あー、残念。
「高設栽培」で、学生たちが実習できるように通路が通常よりも広くなっています。

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温室の熱源は木質ペレット。作物残渣、木や枝をペレット化したもの。
機械は、企業から寄贈されたものだそうです。
木質ペレット生産場も見せてもらいました。

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次は、トマトの温室
よく見ると、センサーが、たくさんついています。

養液土耕法といって、肥料を必要な量だけ溶かした水を点滴しながら土壌で作物を育てる方式
だそうです。どれだけの肥料を溶かした水を、いつ、どれだけ点滴するかを決めるのに、
温度センサーや土壌センサーなどから得たデータをクラウド上で分析。

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その結果に基づいて、点滴用のバルブを開閉するのだそうです。
この研究を行っている、小沢先生にもお会いすることができました。

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最近は、不耕起栽培も始められたそうです。
有機農業のサイトによると、不耕起栽培とは「作物を栽培する際に通常行われる耕耘や
整地の行程を省略し、作物の刈り株、わらなどの作物残渣を田畑の表面に残した状態で
次の作物を栽培する方法」と定義されています。
小沢先生、ありがとうございました。

==(小沢先生の研究)==
株式会社ルートレック・ネットワークスは、自社開発製品であるAI搭載の土壌環境制御システム
「ゼロアグリ」の新機能として「SNS連携機能」を2017年12月13日発表。

【AI搭載土壌環境制御システム 「ゼロアグリ」について】
2005年の創業以来培ってきたM2M技術をベースに、2010年に総務省委託事業にて農業市場に参入。
以降、明治大学との共同開発を開始し、2013年よりAI搭載 土壌環境制御システム「ゼロアグリ」を発売しています。


そして、水耕栽培の温室へ。
入って驚いたのは、少量多品目が栽培されていたことです!

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「水耕栽培は、消費者から敬遠されていたが消費者に受け入れられるようになったとのかな」
という先生のお話を聞いて納得。

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私自身も水耕栽培の野菜は弾力がないのでなんとなく敬遠していましたが、
「サラダほうれんそう」は苦味もなく手軽に食べられるので抵抗なく買っていることに
気付かされました。「サラダほうれんそう」は、水耕栽培でした。(笑)

こちらでは、年間15回収穫が可能だそうです。
水耕栽培は、生産、販売まで安定しているが初期投資が高いことがデメリット。

最近では、食べられる花「エディブルフラワー」の栽培できるようです。
小さなバラも栽培できるとか。女性に人気があるようです。

ここで育てられた野菜は黒川農場近くにある、川崎市のJA直売所『セレサモス』で販売。
お客さんからも好評でよく売れるそうです。
この日、採れたてのほうれんそう!をいただきました。

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そして、学生たちの実習用圃場へ
ちょうど、学生たちが実習にやってきました。みんな、ワイワイ楽しそうです。

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他にも、社会人を対象とした生涯教育講座「アグリサイエンスアカデミー」
有機農業講座が開講されています。かなりの人数の方が参加されているようです。


最後はちょっと変わった形の温室。
中に入ると、バナナや、パイナップル、さとうきびを見ることができました。

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最後は、マイクロバブルのお話を少し伺うことができました。
玉置先生は、農業分野でマイクロバブルの研究を行っておられます。

明治大学ホームページより
主な著書・論文
『マイクロバブルの農業分野への利用の可能性』(共著・マテリアルインテグレーション・2009年)
『マイクロバブル・ナノバブルの最新技術U』(共著・シー工ムシー・2010年)
『Removal of residual pesticide, fenitrothion, in vegetables by using ozone microbubbles generated by different methods』(共著・Journal of Food Engineering・2011年)
『Removal of residual pesticides in vegetables using ozone microbubbles』
(共著・Journal of Hazardous Materials・2011年)


マイクロバブルは日本発祥の技術で、世界でも研究が行われているようです。
現在、マイクロバブル学会、ファインバブル学会連合があります。
呼び方は違いますが、ファインバブルもマイクロバブル。同じ。

現在、工業、医療、農業分野で研究が行われています。
食品に使われた事例は、「二酸化炭素マイクロ・ナノバブル」を用いた日本酒
「純米大吟醸磨き二割三分 獺祭早田」が旭酒造株式会社によって製品化のようです。
 

二酸化炭素をマイクロナノバブル化することで、40℃以下の低温下での殺菌・酵素
失活作用を実現し、熱による酒質の変化を抑えた世界初の製品化です。

研究は、明治大学農学部 早田保義教授の研究テーマ
「低加圧二酸化炭素マイクロナノバブルによる殺菌法の実用化」

早田教授と旭酒造株式会社との共同研究により開発を開始。
平成23年にご逝去されましたが、教え子の小林史幸氏
(現:日本獣医生命科学大学食品科学科講師)が研究を継続し製品化。

医療分野では、ナノバブル湯として温泉などで使用されています。
ただし、マイクロバブルは汚れを取ってくれるが、油もとるため体質上
あわない方もいるようです。

玉置先生、ありがとうございました!


#NPO法人農業情報総合研究所  #明治大学黒川農場  #ゼロアグリ
posted by 農業研 at 19:11| Comment(0) | 農業×IoT・スマート農業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

小菅村のお土産。まだあるよ〜!

小菅村のお土産。まだ、あった!

農大の生協で買ってよく飲んでた源流水!

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そして、わさび漬け。

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お気に入りの、しゃくしな漬けをリクエストしとくの忘れた・・・・。残念!
posted by 農業研 at 17:53| 旅行・地元めし・お土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月04日

小菅村のお土産を買ってきてくれました!

鹿肉バーグ、ヤマメのアンチョビ。
どちらもパッケージがおしゃれ〜♪

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鹿肉バーグは、シンプルに焼いて食べてみました。
ふむふむ。思っている以上に臭みがないので驚き。

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ヤマメのアンチョビを使って、パスタ、焼き飯、塩焼きそばを作ってみました。
どれにも塩味がきいて美味しいと好評でした。
オイルも残らず使い切りました。他のお料理にも使えそうですねー。

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posted by 農業研 at 13:24| 旅行・地元めし・お土産 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

三つ豆ファームのミニ野菜セットを注文!

野菜を無駄にしないよう、お家でごはんを食べる日が続きそうな時に注文しています。
久しぶりに食べる、三つ豆ファームの野菜は、美味しい〜!

気に入ってるのは、小松菜。スーパーのは、なぜか枝の部分が固くて食べると歯がかゆくなるので苦手。
スナップエンドウ、カブも、これまた美味しいー。
ごちそうさまでした。

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posted by 農業研 at 13:07| Comment(0) | 全国の生産者さん | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年06月03日

お米と一緒に春の便りが届きました!

愛媛県 あぐりさんにお米を注文!

ソラマメがおまけについてきました。ありがとうございました!!
シンプルに焼いて、続いてソラマメパスタにしていただきました。
美味しかった〜。ごちそうさまでした。嬉しい、春のお便りでした。

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posted by 農業研 at 16:59| Comment(0) | 米・ごはん・米製品 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気になる農業ニュースまとめ

メモメモ〜。 

野菜の収穫量 ビッグデータで予測
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO30091790S8A500C1EE8000/

JA全農、今秋まずレタスで
業務用野菜卸大手のデリカフーズホールディングスと、国立研究開発法人の農業・
食品産業技術総合研究機構が共同で開発する。


年間、約3500トンのレタス生産計画 
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO26336580Q8A130C1LB0000/

サンドイッチ、カット野菜用レタスに、年間36万トンの需要があるという。バイテック、
国内最大級レタス工場 100億円投じ石川県七尾市に

2020年夏の操業開始を見込み、従業員40人ほどの体制で運営する。
露地栽培と違って農薬の使用を抑えられるほか、高度な自動栽培システムを駆使するという。


容器包装された仕入れ商品は全て栄養成分表示がないと
2020年4月1日以降は販売することはできません?
http://shogyokai.jp/articles/-/718

消費者庁がリーフレットで注意喚起
小規模事業者の食品が店頭から消える!?


日本航空、農業事業に参入、和郷と新会社設立
http://www.travelvision.jp/news-jpn/detail.php?id=81840

新会社では千葉県成田市に、いちごやさつまいもなどの収穫体験や食事が楽しめる体験型農園施設を開園。
近郊の住民や外国人観光客、成田空港の利用者などにアクティビティを提供し、成田市の地域振興をめざす。
成田市が2020年に成田空港の隣接地に開業する予定の「新生成田市場」との連携を視野に入れるという。

6億人も農業者がいるんですね!
インド農業、ITで変身(日経電子版)
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO30864320T20C18A5FFE000/


おいしい食感 科学で導く:素材の構造・歯応え 数値化 日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO30962580V20C18A5MY1000/


コメや野菜、自動栽培 農水省が実験、自走農機や収穫ロボ
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO31016830W8A520C1MM8000/

農林水産省はコメや野菜などの自動栽培を普及させるため、ドローンや自動走行農機などを使って
作付けから収穫まで行う実証実験を2019年度に始める。農機の開発・導入費などを全額補助し、
全国30以上の地域で実施する。先端技術で生産性を高めることで人手不足を克服し、稼ぐ農業の
実現につなげる。
posted by 農業研 at 16:32| Comment(0) | 農・食・話題のニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

気仙沼仕事創出プロジェクト定期購買で「気仙沼ごはん」

気仙沼仕事創出プロジェクト応援しています!
http://www.kesen-numa.net/

年4回、気仙沼の特産品定期便で届く定期購買が届きます。
今回は、ひまわり食品さんの詰め合わせが届きました。

DSCN3406-3.jpg


ひまわり食品さんの水産加工品を使って、
お家で楽しい気仙沼ごはん。皆さんもいかがですか?
以下、レシピを提供しました。

・簡単!タラのムニエル(バター醤油)

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・ちょい足し!アボガド・チーズの「さんまのなめろう」

DSCN3122-2.jpg


・簡単!さんまの甘露煮・玉子丼

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posted by 農業研 at 09:42| Comment(0) | 気仙沼仕事創出PJ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あら!6号酵母サミットが開催されるようです。

fbでシェアした記事です。
もう、満席かも?詳しくは、以下のサイトをご確認ください。

全国6号酵母サミット
https://www.facebook.com/events/350389348782728/
開催日:2018 6/10 (日曜日)

第一部:新政酒造株式会社 佐藤祐輔氏講演会テーマ:「6号酵母」
祐輔氏と、蔵元たちとのトークディスカッションも行います。
12時30分開場 スタート13時〜15時終了
定員200名

第二部:全国6号酵母サミット
全国から集まった6号酵母酒とコース料理をお楽しみください。
15時30分開場 スタート16時〜19時30分終了
定員400名

会 場/山形国際ホテル
〒990-0039 山形県山形市香澄町3-4-5/TEL:023-633-1313
第一部:スプレンダー(6階) 第二部:平成の間(2階)

第一部チケット:2,000円(税込) 当日券:2,500円(税込)
第二部チケット:10,000円(税込) 当日券:12,000円(税込)

第二部のチケットには、オリジナルお猪口が付きます
posted by 農業研 at 09:08| 発酵:きき酒会・イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする