「親子で学ぶ田んぼの生き物とおいしいお米の講座」第3回を開催しました。
東京農業大学「食と農」の博物館、実習生が書いてくれた講座レポートがブログ、フェイスブックに
掲載されています。ステキな記事をありがとう!!ぜひ、ご覧になってみてください。
厚木キャンパスの学生さんたちも、ぜひ親子講座に関わってもらえたらいいなぁ〜。
ステキな記事をありがとう!(^o^)
http://nodai.cc-town.net/modules/nmblog/categories.php?mode=show&category=41
https://www.facebook.com/syokunou.museum/
田んぼの生き物環境について学んでみよう
東京農業大学地域創生科学科・同短期大学部環境緑地学科 准教授 入江彰昭先生と学生たちが
長年活動している福島県鮫川村での里山の保全活動を通じて、田んぼの中の生き物、環境との関
わりを学びました。
先生のお話のあとは、大学生による環境劇「田んぼの里山劇場」を子どもたちに見てもらいました。
シナリオから衣装、床、壁に貼りつけた木、稲の絵も学生たちが準備してくれました。
タガメは、なんでも知っているおじいさんのように、アメリカザリガニは、英語っぽく話していたり、
カエルのケロ子さんはケロッ!と話してみたり、それぞれの役にも個性がキラリ☆と光っていました。
先生のお話と環境劇がつながっていたせいか、子どもたちは生き物の名前をたくさん
憶えてくれたようでした。
最後は、学生たちが育てたもち米を使い餅つき機でついた餅を試食しました。
途中、自動餅つき機が止まってしまい・・・餅の試食は中止???内心ひやひやしましたが、
先生、学生たちの臨機応変な行動で無事、手作りのお餅と豆菓子の試食することができました。ホッ。
参加した保護者からは、・「里山の稲作が田んぼの生き物を育てている反面、環境にやさしいという、その稲作は作り手には大変な労力があると感じました」「長野県伊那市から来ました。周囲の環境の里山的な部分を子どもがみつけ大切にしてもらえたらいいなぁと感じました」「先生のお話を聞いた上で、学生さんの劇を見ると、さらに連鎖や生態が理解しやすくよかったです。」といった感想が寄せられました。
また、子どもたちからは手書きのカワイイメッセージを書いてくれました。
「劇が楽しかった。遊ぶところが楽しかった」「タカジイのしゃべり方が面白かった」「全部面白かったです」
入江先生との久しぶりの環境劇コラボ。今回も、大成功でした!
先生、学生のみんな、本当にありがとう〜!!