2008年05月18日

インターンシップレポート18(ウエストランドファーム)

東京農業大学 短期大学部栄養学科 食品学研究室 教授 安原 義さんから、平成18年度「特色ある大学教育支援プログラム」(「特色GP」)に採択された、学生主導型インターンシップの取り組みをご紹介していただきました。

今回、短期大学部 生物生産技術学科、環境緑地学科、醸造学科、栄養学科の各先生にご協力をいただき、インターンシップ体験談を大学生のみんなにラジオでレポートしてもらうことになりました。

<特別企画>東京農業大学 短期大学部 特色GP 
東京農業大学 短期大学部特色GPインターンシップレポート
東京都西多摩 ウエストランドファームインターンシップレポート

第18回目は、東京農業大学 短期大学部 生物生産技術学科2年生、鈴木さんのインターンシップレポートをお届けしました。

上記のPODCAST配信が更新されました。ココログランキングに参加。リスナー登録数1484人。音声を聞いてみたい方は、下記の農業ラジオブログをご覧ください。文字で読んでみたい方は、つづきをご覧ください。
http://agriradio.seesaa.net/article/97293934.html

2004年5月からラジオ活動がスタート。ゲストコーナーは2004年11月からスタートしました。過去の大学生出演については下記をご覧ください。http://www.agranger.jp/radiokatsudo1.html
高校生の頃、東京農業大学 短期大学部 生物生産技術学科のパンフレットを見たという鈴木さん。パンフレットには、動物の研究内容が詳しく書かれていたので説明会に参加。畜産学研究室では、自分がやってみたかったセラピー班があると知り迷わず受験することを決めたそうです。

小さいころから動物が大好きで、特におさるさんが大好きという鈴木さん。なぜ、おさるさんなの?と、聞いてみると、小学校3年生に見たTVの映像がきっかけだったようです。

TVでは、オラウータンを保護する施設「サンクチュアリ」が紹介されていました。この施設には人間に虐待されたり、中には手を切断されているオラウータンが保護されていたそうです。

人間が動物に襲われてたら、その動物に近づかないと思うのですが、オラウータンは人間を個々として見ているのか、この人間だったら大丈夫だろうというのがわかるらしい。といった内容がTVを見ていて伝わってきたのだとか。

東京農業大学 短期大学部 生物生産技術学科 畜産学研究室に所属している鈴木さん。畜産学研究室はどんな研究室なのか教えてもらいました。

マウスを使って肺を培養したり、ミニ豚、鶏の飼養管理。人口受精は学生が担当しました。アニマルセラピー班では、子どもたちに学校に来てもらい、ウサギ、モルモットをさわる前と、さわった後に絵を描いてもらったり、アンケートを書いてもらい、どのような差があるのかといった研究しています。

今回、鈴木さんは東京都西多摩郡にあるウエストランドファームにインターンシップに行ってきました。どころで、ウエストランドファームって何をしているところなの?

ウエストランドファームでは、実際に牛の乳を搾乳し東京牛乳として販売されています。施設には、ホルスタインが約120棟、ジャージーが1棟いました。

作業内容としては、朝4時までに着替えて牛舎に集合。徐糞作業。糞でよごれたところは、おがくずをまきます。また、牛が餌をたべやすいように寄せてるといった作業を行います。

休憩をしたあとは子牛に授乳。牛が分娩して初めて出すお乳のことを初乳といいますが、生まれて日が経つと、初乳と普通のお乳をまぜてあげます。子牛たちには、哺乳瓶で飲ませてあげるのですが、上手に飲める子と、そうでない子がいます。あまり上手に飲めない子牛は首を固定しあごを押さえて飲ませないといけないのですが、これが結構大変なようです。

クイズは、牛舎の消臭効果のために使っているあるものについてでした。みなさん、わかるかな?

消臭効果のあるものを使っているせいか、牛舎の中はにおいがほとんどしなかったそうです。施設内には、自動で徐糞してくれる機械、搾乳ロボットもあり、こちらは24時間フル稼働だそうです。

搾乳ロボットの機械は、牛が搾乳の部屋に入ると自動的にドアが閉まります。今度はレーザーが牛の乳頭を自動的に探しあて、機械がすっぽりはまり自動的に搾乳を開始する機械です。

中には、たくさんの牛と過ごせない牛たちがいて、その牛たちは手で搾乳をします。その際、牛を立たせるのですが、とても臆病なので驚いて足元がふらついたりして、こけそうになったのがとても怖かったそうです。

インターンシップは、とても楽しく、自分自身がリフレッシュできたそうです。こちらでの体験は、動物相手なので油断したら事故につながるので、体験中は気をひきしめないといけないなと思ったそうです。

後輩のみんなには、自分から積極的にどんどん質問してほしいこ、朝4時は大変だと思いますが時間厳守で頑張ってくださいと、メッセージをいただきました。
posted by 農業情報総合研究所 at 20:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生農業インターンシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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