2007年11月06日

東京農政事務所第1回「食」に関するセミナー

昨年、東京都の方からお声をかけていただきまして、2006年9月6日 東京都庁で開催された「オーライ!ニッポン」のパネルディスカッションに、農業情報総合研究所はパネラーとして参加させていただきました。

2006年9月 オーライ!ニッポン東京シンポジウム
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/23461116.html

シンポジウム終了後、懇親会が開催されました。ここで、お声をかけてくださったのが関東農政局の方でした。これがきっかけで、いろいろなイベントの情報を継続的にいただいています。

以前参加させていただいたイベントの記事はコチラ↓
関東農政局主催 首都圏農業現地調査会
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/30373817.html

今回は、東京農政事務所 第1回「食」に関するセミナーに参加してまいりました。

講演テーマ:「世界における食料問題と日本への影響」
1.今後の国際食料需給〜バイオ燃料ブームの光と影〜
2.貿易自由化・規制緩和の波と日本の食料・農業・農村

講師:東京大学大学院 農学生命科学研究科 農学国際専攻
国際環境経済学研究室 鈴木 宣弘教授

071009-2.jpg内容が多岐にわたっているので、オーストラリアの干ばつについてだけ少しふれてみたいと思います。

<当日の資料から引用>
過去、オーストラリアでは10年に1度の干ばつ程度でした。しかし、2年連続の干ばつに見舞われるのは初めてで、現地の新聞でも大きく取り上げられているそうです。

オーストラリア産小麦の、実質的な輸出独占権を有するオーストラリア小麦ボード(AWB)によると、昨年の小麦の収穫が激減したが、在庫があったので対応が可能でした。しかし、今年は在庫がない状態での干ばつ。状況はかなり厳しいが、輸出先については最も重要な顧客を優先していくことになるだろう。日本とは付き合いも長く、他の市場より距離的に近いこともあり優先順位が高く、昨年の干ばつでも優先して日本に輸出した。

オーストラリアの小麦生産を持続的に増やすためには、干ばつや塩害に強い小麦を開発・導入することが不可欠である。そこで、GMO(遺伝子組み換え)小麦を日本の消費者が受け入れてくれる可能性があるかどうか、オーストラリア側は強い関心をもっているよう。今年は、ヨーロッパでも不作でした。

オーストラリアの干ばつが、日本の小麦製品に今後どのような影響がでてくるのか気になるところです。




posted by 農業情報総合研究所 at 11:02| Comment(0) | TrackBack(1) | 農業政策 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Tracked: 2007-11-09 03:01