2007年09月21日

インターンシップレポート10(栄養士さんの職場)

東京農業大学 短期大学部栄養学科 食品学研究室 教授 安原 義さんから、平成18年度「特色ある大学教育支援プログラム」(「特色GP」)に採択された、学生主導型インターンシップの取り組みをご紹介していただきました。

今回、短期大学部 生物生産技術学科、環境緑地学科、醸造学科、栄養学科の各先生にご協力をいただき、インターンシップ体験談を大学生のみんなにラジオでレポートしてもらうことになりました。

<特別企画>
東京農業大学 短期大学部特色GPインターンシップレポート
富士栄食(株)・キユーピー(株)社員食堂

第10回目は、東京農業大学 短期大学部栄養学科2年生の荒井さん、阿部さんの、インターンシップレポートをお届けしました。

2人とも、食べることが大好きで、栄養学を学びたいと東京農業大学短期大学部に進学。短期大学部 栄養学科は、調理実習 そのほかにも栄養指導実習といって、自分たちで対象者を決め、その対象者に向けた栄養指導の媒体を作ってみんなで発表するといった実習が行われているそうです。ぞれぞれ、どんな実習発表したのか教えてもらいました。

荒井さんのグループは、小学校低学年の子どもたちを対象として、紙芝居を作り、悪い食生活、良い食生活を比較して、食生活は大人になるうえで基礎になるので小さい頃から大切なんだよと言うことを伝えることを目的として発表。阿部さんのグループは、好き嫌いが多い子どもと、その子どもを持つお母さんに向けて人形劇を発表。

どちらも、とっても楽しそうですよね〜。でも、これは実際子どもたちや、お母さんに見てもらったわけではなく、あくまでも学生同士での発表だったようです。う〜ん、私も見てみたかった!!

さて、今回2人がインターンシップでお世話になったのは、富士栄食鰍ウん。こちらの会社は、集団給食の委託経営、栄養指導、治療食の提供などをお仕事としている会社です。2人は、こちらの会社が担当しているキユーピー鰍フ社員食堂で実際職場体験をしてきました。

クイズは、集団調理の際に気をつけないといけない安全についてでした。

クイズの正解後も、この集団調理で気をつけない安全について、いくつか教えてもらいました。後半は、インターンシップの続きです。社員食堂では、主に調理補助、栄養指導といって1人1枚栄養ポスターと献立作成を担当したそうです。

実際の現場で感じたことは、調理実習のように、自分たちで作って食べるのと、お金をもらって提供するのとでは、やはり緊張感が違うのをとても強く意識したそうです。

食事をすませた社員のほとんどの方が、「ごちそうさま!」「がんばってね!」「いつまでなの?」「今日、最終日だよね。」と、常に声をかけていただき、2人ともとても嬉しかったと話してくれました。

大変だったことは?と聞いてみると、荒井さんは、提供する食事の量が多いので作業に時間がかかり、長時間包丁を持ったのは初めてだったので、思っている以上に大変だったようです。阿部さんは、材料を手際よく、同じ量を盛り付けするのが難しいと思ったそうです。

そして、30〜40代の男性のを対象とした、夕食の献立を考えるという課題にチャレンジ。荒井さんは、「エビ詰めピーマンのあんかけ」を採用してもらいました。献立を考えるのに、ボリューム、この年代の好みがわかず考えるのに苦労したようでした。

阿部さんは、「おかひじきとひじきのナッツ風味和え」副菜を採用してもらいました。ちょっと、めずらしい組み合わせにしてみたそうです。

もうひとつの課題、栄養指導ポスターを作りにもチャレンジ。荒井さんは、「肥満と過食の心理学」メタボリックシンドロームが気になっている方がいると思うので、わかりやすく説明して気をつけてもらおうというねらいで作成。阿部さんは、「食事でストレス解消」。どういう食事でストレスがたまるのか、どういう食事でストレスが解消できるのか、楽しく食べることや、団欒、食べ方をわかりやすくポスターにしたそうです。

最後は、2人からお世話になった会社の方にメッセージいただきました。この内容は、9月15日(土)エフエム世田谷で放送されました。


posted by 農業情報総合研究所 at 23:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生農業インターンシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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