2007年09月11日

インターンシップレポート9(お花屋さん)

東京農業大学 短期大学部栄養学科 食品学研究室 教授 安原 義さんから、平成18年度「特色ある大学教育支援プログラム」(「特色GP」)に採択された、学生主導型インターンシップの取り組みをご紹介していただきました。

今回、短期大学部 生物生産技術学科、環境緑地学科、醸造学科、栄養学科の各先生にご協力をいただき、インターンシップ体験談を大学生のみんなにラジオでレポートしてもらうことになりました。

<特別企画>
東京農業大学 短期大学部特色GPインターンシップレポート
世田谷区 村田永楽園

第9回目は、東京農業大学 短期大学部環境緑地学科2年生の川崎さん、小林さんの、世田谷区 村田永楽園インターンシップレポートをお届けしました。

まずは、2人に東京農業大学短期大学部に進学したきっかけを聞いてみました。川崎さんは、自然や環境に興味があったこと。お父さんが造園の仕事をしていいて、普段お手伝いなどする機会があるので、もっと勉強したいと農大に進学。小林さんは、高校生のときに浜名湖花博が開催されていて、その会場で見た、世界各地の庭を見て勉強したいと思い農大に進学を決めたそうです。

川崎さん、小林さんは二人は環境植栽学研究室に所属。この研究室では、週1回樹木を並べて名前をあてる勉強をしているそうです。植物は毎回100ぐらいだそうです。

小林さんは、3級造園技能士と言う資格試験について教えてくれました。3級造園技能士試験は、決められた庭を2時間以内に作る試験なのだそうです。2時間以内に作るのがとても難しいらしく、最初は丸一日かかっっていたそうです。試験の採点は、厳しくチェックされるらしく、時間をオーバーすると減点。庭の課題である竹垣をいかに見栄えよくするか、石を置く際も地面から石が何センチ出ているかなどが採点基準になるそうです。(試験は7月末に実施されました。)

川崎さんは、環境緑地学科ならではの授業を教えてくれました。自然観察、指導法という授業があり、森林療法を勉強するそうです。公園内で30分間一人で行動して、前の気分と、そのあとの気分でどうなったのか?これは、福祉などに生かすための勉強だそうです。

今回、二人は世田谷区にあるに村田永楽園さんというお花を扱う会社にお世話になりました。こちらの会社では、草花、観葉植物の卸売り、市場から仕入れてきたお花や観葉植物を、お花やさんや、造園業に販売している会社です。

クイズは、ちょっと変わった観葉植物の名前からの出題でした。

川崎さんは、こちらの会社のハウス内の清掃、お花に値段をつけたり、農場のローズマリーの植え替え、4tトラックに同乗して配達助手も体験させていただいたそうです。配達では、お花屋さんに勤めている方のお話を聞いたり、あるお花屋さんではピンクのミニブーケをプレゼントしてもらったそうです。

小林さんは、寒さ対策とキズがつかないようにと、お花にかかっているビニールをとる作業を体験。お花によってはビニールをかけておいたままの方がいいのもあり、職場の方々にいろいろ教えていただいたようです。植物につてい勉強しているものの、まだまだ知らない植物もたくさんあり、とても勉強になったようです。

この体験を通じて川崎さんは、職場の方々が植物に愛情を持って管理されていることがわかりました。また、接客もとても親身になっている姿を見て、やりがいのある仕事だと感じたそうです。

小林さんは、時間を守るという基本的なことをあらためて気づかされたそうです。そして、漠然とお花やさんになりたいと思っていたけれど、流通とかを知ることで植物に関わる仕事がしたいなと思ったようです。

この内容は、9月8日(土)エフエム世田谷で放送されました。
posted by 農業情報総合研究所 at 00:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生農業インターンシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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