2007年07月19日

インターンシップレポート3(黒澤酒造)

東京農業大学 短期大学部栄養学科 食品学研究室 教授 安原 義さんから、平成18年度「特色ある大学教育支援プログラム」(「特色GP」)に採択された、学生主導型インターンシップの取り組みをご紹介していただきました。

今回、短期大学部 生物生産技術学科、環境緑地学科、醸造学科、栄養学科の各先生にご協力をいただき、インターンシップ体験談を大学生のみんなにラジオでレポートしてもらうことになりました。

<特別企画>
東京農業大学 短期大学部特色GPインターンシップレポート
黒澤酒造:http://www.kurosawa.biz/index2.html

第3回目は、2007年3月に東京農業大学 短期大学部醸造学科卒業。在学中、調味食品学研究室(加工)に所属していた及川さんの、黒澤酒造インターンシップレポートをお届けいたします。

オープンキャンパスを見て、雰囲気がとてもいいなと思い東京農業大学短期大学部醸造学科に入学。研究室では、冷凍天ぷらの固さなどを研究していたそうです。そんな研究もあるんですねぇ〜。

短大卒業が近づいたころ、東京農業大学が好きだったこと。農業や食料を経済を通して見るということに興味をひかれ編入を決めました。現在、東京農業大学国際食料情報学部 食料環境経済学科3年生です。醸造学科は実習が多かったけれど、今度の学科では農業実習が行われるので楽しみにしているそうです。

さて、今日は短期大学醸造学科に所蔵していたときに体験した、インターンシップレポートをお届けします。醸造学科では、お味噌、お醤油、酒造メーカーの中から、自分が行ってみたいインターンシップ先を選ぶことができるそうです。

及川さんは、行ってみたかったと言う酒造メーカーを迷わず選んだそうです。お世話になった酒造メーカーさんは、長野県 南佐久郡にある 黒澤酒造さん。2月に、こちらで5日間ほど作業を体験して来たということなので、作業について詳しく教えてもらいました。

クイズは、お酒にまつわるクイズでした☆

酒造メーカーさんでは、冬場がお酒造りで最も一番忙しい時期。作業は主に、麹室(こうじむろ)での作業を体験したそうです。さて、麹室では、いったいどんな作業をしていたのか?まずは、麹室で行われている作業工程について教えてもらいました。

麹室では、かなり湿度が高いので蒸米に汗が落ちないようにとても気をつけていたとか。蒸米を広げ麹菌を振りかけるのですが、麹菌が一粒、一粒、均等につくように素手でよくまぜる。この作業は、蒸米の量も多く、かなり力のいる作業で大変だったようです。

その他、お酒の分析や、櫂入と言ってお酒をかき回す作業も体験させていただいたそうです。櫂入れは大きなタンクに、はしごをかけ登ってタンクの中のお酒をかきまぜるのですが落ちたら大変。先生にも、気をつけるようにと注意を受けていたそうです。

働いている先輩から、毎日麹を見るときは緊張するというお話を聞き、すごいなと思ったそうです。本当に貴重な体験をさせていただきました。せっかく、このようなカリキュラムに醸造実習があるので、後輩のみんなにも是非体験して欲しいと思う。また、今回のインターンシップを通じ、働くというのは大変なことだと実感したそうです。

この続きは、7月21日(土)エフエム世田谷の放送を聞いてみてくださいね。

<おまけ>
この日、スタジオに黒澤酒造のパンフレットを持ってきてくれました。こちらの人気商品は、井筒長、マルト、くろさわ。くろさわは、海外に人気の高い日本酒だそうです。

黒澤酒造さんのブログによると、2007年春には、Los Angeles Times のfood欄に「くろさわ純米生もと」が紹介されたそうです。記事には、「伝統のキモト造りが人気復活」食の多様化・国際化の中で日本酒も多彩な料理とマッチング出来る芳醇でコクのあるKimoto”が注目されている、と書かれていたそうです。



posted by 農業情報総合研究所 at 15:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 学生農業インターンシップ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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