★食・農・環境教育フォーラム〜地域における食・農・環境の連携ネットワークを考える〜に参加してきました。
このフォーラムは、東京農業大学 世田谷キャンパスで開催されました。当日は、食、農、環境、3つの分科会とも各3名の方々の事例発表のあと、参加者の皆さんと質疑応答、その後は全体で総合討論が行われました。
私が参加したのは農の分科会。こちらでは、下記の3名の方々が発表を行われました。
・練馬区 NPO法人畑の教室 白石 好孝さん
・世田谷区 大塚農園 大塚 信美さん
・横浜 NPO法人横浜里山研究所 吉武 美保子さん

当日、フォーラム全体の参加は100名を超えていたようです。私が参加した農の分科会も30名以上はいらしたでしょうか?予め配布されたアンケート用紙には、各発表者への方々の質問が多く時間切れとなるほどでした。

世田谷区の大塚農園さんには、つい先日ラジオでじっくりお話を伺ったばかり。白石さんもお会いするのはこれで3度目。ですが、じっくりお話を聞いたのは今回が初めてでした。横浜の方は初めてお会いしましたが、この取り組みを今後どう展開させていくのか?とても気になる活動報告でした。
みなさんの報告で共通していたことは、活動に関わる地域の方が「農」という共通体験をすることでコミュニュケーションが自然と増え、地域のコミュニティの再生へとつながっているようでした。ここが、首都圏農業のもっとも注目されているところなのかも知れませんね。
posted by 農業情報総合研究所 at 00:49|
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