2006年03月28日

日本のお寿司が世界を駆け巡る

大規模な食のフォーラムに参加してきたわけですが、一般参加の方は少なく、パネルディスカッションでパネラーとして登場された著名人の方々と、お仕事上関係の深い方が多く参加されていたようでした。

さて、今日はこのパネルディスカッションで大変興味深いお話をされていた、オランダ大学 研究員さんのお話をご紹介したいと思います。

アメリカでは、1980年代は鉄板焼きがブームとなり、1990年代半ばには「寿司」。この10年の間で、日本食は大ブーム。

ロンドンでは、1999年頃から2001年ごろが日本食ブームのピークで、オランダでは、「日本食」がすでに、食のジャンルとして確立されたようです。

オランダでは、1970年、1980年代頃、日本人が食べる、日本人向けのレストランはいくつか存在していたようですが、地元の方が訪れることはなく、オランダ国内でも、日本食レストランは2割程度。

ところが、この「寿司」ブームはすごかった。オランダでもまたたくまに広がり、現在ではスーパーなどでもパックで売られており、「すしセット」もプレゼント用として人気が高いのだそうです。

国際都市では、「スシバー」なるものが若者のハートをキャッチ。ロンドンで、スタイルスシバーも最も人気で「ワガママ ヌードルバー」というお店が、「寿司」ブームの火付け役となったようです。

若者に受け入れられた「スシバー」は、ロンドンから、ベルギー、ヨーロッパへと拡大していったと見られているようです。

ロンドンで火付け役となった「ワガママ ヌードルバー」の写真が紹介されていましたが、日本人が見ると、どこが「スシバー」なの?と思うほど、シンプルで、ショットバーとなんら変わりはありませんでした。

伝統的な日本のお寿司屋さんという形ではなく、それぞれの国の文化や、若者たちに受け入れれたから、これほどまでに広がったのだろうと研究員さんは分析しているとのことでした。

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どの方が研究員さんか・・・わからないか?
posted by 農業情報総合研究所 at 11:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 魚・漁業 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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