2010年03月16日

なにわ伝統野菜 栽培農園を視察

1002-osk6.jpg大阪学院大学・大阪学院短期大学 地域連携室の先生のご紹介で、大阪吹田市にある、平野農園を視察してきました。

関西でもっとも多くの人が利用する御堂筋線。その沿線にある江坂駅。梅田駅まで10分と便利な場所です。道路は新御堂筋と内環状線の2つの幹線道路が交わっているため車の量はかなり多いところです。

平野農園さんは、江坂駅から車で5分ほどのところにありました。大きな道路から1本道を入ると静かな住宅街。江坂駅の周辺にも、まだ農地が残っていることにびっくりしました。

1002-osk5.jpgこちらの農園では、完全無農薬・有機栽培にとりくんでいらっしゃいます。大阪府認証「大阪エコ農産物」として畑の横には直売所もありました。大阪で完全無農薬・有機栽培?ちょっと信じがたいと思いましたが、畑には立派なカブが育っていました。葉っぱもきれいでしたよー。びっくり!!

無農薬・有機栽培に取り組むことになったのは、体調を崩し自身が入院したことがきっかけとなったそうです。こちらの農園では、面積はそれほど広くないのですが、かなりの種類を栽培されていました。

関西のレストランシェフが、平野さんの野菜を求めて農園にいらっしゃるそうです。なにわの伝統野菜のほか、吹田くわいも生産されています。

1002-osk8.jpg吹田でくわい?なんだかピンときませんでしたが、江戸時代以前から吹田市に自生したそうです。吹田市のくわいは、通常のくわいより小型で、えぐみが無くホクホクとした甘みがあるのが特徴で、明治時代まで御所へ献上されていたそうです。その後、都市化による影響で一時は絶滅状態となっていました。

写真が平野農園さんのくわいです。かなりこぶりなので、芽を切らないように皮をむくのがちょっと大変ですが、ほくほくしておいしかったです。

1002-osk7.jpgおっと、こんなところに「ゆるきゃら」が・・・。吹田市のイメージキャラクター「すいたん」です。他にもあるんでしょうか?ちょっと気になりました。

平野さんから、なにわの伝統野菜復活、吹田市の地形、江坂周辺、万博周辺の昔の状況などお話を伺っているとあっという間に時間が過ぎてしましました。貴重なお話を伺うことができとても勉強になりました。お声をかけてくださった先生、本当にありがとうございました。この場をお借りしてお礼申し上げます。

そうそう、NHK 生中継ふるさと一番で平野農園さんが取り上げられたそうです。伝統野菜は、あちらこちらで注目されているようですね。
posted by 農業情報総合研究所 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(0) | 野菜・果物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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