2009年04月11日

2008年度 大学生の特別講義レポート(8)

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 熊井先生からお声がけをいただき、2008年度も、「都市農村経済コース特別講義」を担当させていただきました。受講してくれたのは、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年生です。

講義が終わったあと、熊井先生が講義を受けた学生のレポートをとりまとめてくださいました。いただいたレポートを見てみると、みんなA4の用紙いっぱいに思い思いの感想を書いてくれていました。ぜひ、みなさんにも見ていただきたいと思ったのですが全部アップするのは難しいので、私の方で一部編集をさせていただきブログにアップすることにしました。(一部、文章のつなぎがおかしいところがあるかも知れませんがご了承ください。)

なお、このブログへアップするにあたっては、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の先生方の許可をいただいています。さて、私の特別講義を聞いて学生のみんなはどんな風に感じてくれたのでしょうか?みなさんも、ぜひご覧になってみてください。

36.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 世田谷区の伝統野菜としては、大蔵大根、下山千歳白菜の復活が取り上げられており、それぞれの特徴、経緯を知りました。地元の野菜を使っての学校給食では、大根、白菜、卵、群馬県川場村のリンゴなの提供。その他問題点も挙げられました。
 世田谷の少なくなってしまった伝統野菜を復活させた人、その野菜や、子どもたちにおいしい野菜を食べてもらおうとする八百屋さんや農家の人々。そして、その食に関して少しでも多くの事を知ってもらおうとする学生達。この人たちによっての活動、取り組を多くの方に情報を発信しているラジオ局の方などにより、都市農業の中でも世田谷区の農業が成功しているのではないかと思います。

37.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年 
 ウナギ偽装問題、肉の偽装問題、BSE問題などメディアからの情報で食への関心が高まって農村への関心も高まっている。国内の食料の安全性を確保し、ラジオ・テレビなどでその情報を消費者に伝えることは重要なことだ。だが、間違った情報を流してしまうと生産者に大きなダメージを与えることになるので情報をしっかり確かめて伝えることはもちろんのこと、消費者もメディアに頼るのではなく消費者自身も現地におもむくなどして自分自身で食の安全を確保する必要があるのではないかと思う。そして、その情報を知っていく中で農村との交流を図り農村のことを少しでも知ることが重要ではないかと思う。

38.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の講義を通じてもっとも感じたことは、人のつながりの大切さだと思う。ひとつの取材が次のもうひとつの取材につながって、一人の学生から全く違う専門の学生につながって・・・どんどん広がっていくようで聞いていてすごいと思った。
 次に、世田谷は他の地域に比べたら大都会という環境の中で考えているより、ずっと近所との付き合いを大切にしていたり、食の問題などに対しての関心も高いと感じた。農村地域よりも残された農地で農業をしている人のほうがさまざまな取り組みをしているのではないかと思ってしまうほどだ。
 授業でも質問したことだが普段は世田谷区にむけた地元密着型の番組であることが魅力ではあると思うが、将来的に全国展開などを考えてみてはどうだろうか。せっかく地域ごとにコミュニティラジオがあるのだから、地域ごとにそういった番組を放送して、全国的なものと地域に関するものなどにわけて取り上げたら面白いと思う、イメージとしてはNHKのニュースの全国ニュースと関東のニュースにわける感覚である。そうすると、もっと全体的に捉えられるのではないかと感じた。

39.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 私は、ラジオよりテレビやインターネットから情報を得ているので、ラジオに触れる機会が生活の中に無いので、ラジオという媒体のすごさがどんなものなのか知れる良い講義であった。
 農といえるニッポン!では、農大の取り組みが多く紹介されている。農大卒業生の造園業の方、イチゴ生産者、栄養学科、醸造学科のコラボによる用賀小学校での食育、世界学生サミットなど。農大が行っている取り組みを知ることができるので、農大だけでなく農といえるニッポン!にとっても相乗効果だと思った。
 ラジオという媒体は話している人の声でしか状況を伝える事が出来ず、テレビのように周りの風景などを身振り手振りで伝える事が出来ない。ラジオを伝える事の難しさを痛感できたし、今度エフエム世田谷を聴いてみようと思った。

40.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の講義を聴いての感想は、自分も農業戦隊の一員となり、ラジオで情報を聞く側から伝える側になりたいと思った。また、都市と農村の情報伝達の交流は、相互の発展と振興につながりとても良いものだと思う。だが、今後もっと都市と農村の交流を広めるためには様々な課題があるため、その改善策を考えていきたいと思う。

過去のレポートもあわせてご覧ください。2008年度 大学生の特別講義レポート(7)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/117003247.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(6)http://kansyokunouken.seesaa.net/article/116559712.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(5)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/115920053.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(4)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/115710190.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(3)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/115299400.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(2)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/115028848.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(1)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/114767490.html

posted by 農業情報総合研究所 at 22:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 理事長:大学での特別講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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