2009年03月15日

2008年度 大学生の特別講義レポート(4)

東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科 熊井先生からお声がけをいただき、2008年度も、「都市農村経済コース特別講義」を担当させていただきました。受講してくれたのは、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年生です。

講義が終わったあと、熊井先生が講義を受けた学生のレポートをとりまとめてくださいました。いただいたレポートを見てみると、みんなA4の用紙いっぱいに思い思いの感想を書いてくれていました。ぜひ、みなさんにも見ていただきたいと思ったのですが全部アップするのは難しいので、私の方で一部編集をさせていただきブログにアップすることにしました。(一部、文章のつなぎがおかしいところがあるかも知れませんがご了承ください。)

なお、このブログへアップするにあたっては、東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科の先生方の許可をいただいています。さて、私の特別講義を聞いて学生のみんなはどんな風に感じてくれたのでしょうか?みなさんも、ぜひご覧になってみてください。

15.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今回の講義を聞いて世田谷区に農業のことについて取り上げているラジオがあることを初めて知った。このようなラジオも斬新でよいのではと感じた。
 ラジオに大学生チーム、農業に携わっている人が出演しているとのことで、取り上げられている問題、議題もリアルなものばかりである。そして、いろいろな人が出演しているので人によっても問題はさまざまである。そのため日頃聞かないようなこともありとても面白く、ためになると感じた。
 地場野菜を給食で取り上げることはとてもいいことだが、やはり学校側の問題ついてくると思う。そこが課題点ではと思いました。
 ラジオに参加するのは恥ずかしいと思いましたが、今回の講義でこのような活動が行われていることを知れてよかったと思います。

16.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 私が講義から感じたことは、第一に世田谷区民の食・農に関する関心の高さである。私はその理由について、世田谷区が比較的都市農業が盛んな地域であることや東京農業大学があり地域活動をしていることなど、食や農に対する親近感が土台にあるのではないかと思う。
 そのような人々が実際に農業を体験したり農村文化に触れたりすることは、都市住民の余暇を充足させるだけでなく、農業者にとっても農業・農村の姿を知ってもらう機会でもある。交流を通じて食の知識や農業の実情などを双方が共有することの重要性は、今日高まってきていると思われる。また、食の安心・安全が問題になっていることからも、消費者側から農業・農村に対する需要が多様化してくるだろう。
 こうした状況で双方を結び付ける役割を期待されるのがメディアであろう。農村はネットワークづくりの柱としてメディアを活用し、継続性のある情報発信をして欲しい。また、世田谷区のような農業が比較的身近な地域とは別に、全く農業との接点がない都市住民に対し、どういった情報発信をしていくべきなのか、植村さんのラジオ番組に注目しながら今後考えて行きたい。

17.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 まず初めに思ったことは、このような話題を取り上げているラジオ放送があることを知り、成り立っていることに驚きました。鳥インフルエンザ問題や産地偽装問題。異物混入などの消費者が知っていかなければいけない内容についての問題が多く発生している最近だからこそ食についての情報提供はとても画期的なもので、これからは重要視されていかなければならない問題だと再認識しました。
 また、地域の食材の情報や地域の農業・農業体験などの情報提供はとても大事なラジオ放送の役割だと感じました。近年食について自分自身に知識やスキルを付けていこうという動きが社会的に見えてきているものでもっと植村さんの番組はその補助としてでも聞かれるべきだと感じました。
 今回の講義で気になった話題は、世田谷区内における地場野菜を使用した学校給食の話題でした。地産地消のとてもいい例として聞いていましたが、これには問題があるとおっしゃっていました。この問題のように初めて知ることなどもあったので今度の放送を一度聞いてみたいと思いました。このようなラジオなどを聞いて知識を蓄積させていくのも身近な情報を手に入れるためにはいい方法だと思うようになり、有意義な講義を聞けたと思いました。

18.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 子どもでも興味を持てる視点から農業について宣伝していく事は重要だと思った。また、このような活動に大学生が参加することで農業に対してより身近に感じることができる。東京農業大学からも多くの学科の学生が参加していることがわかった。
 ラジオ放送や地方との交流を通して世田谷区では農業の活性化や地域振興を行っている。身近なところで農業にふれる機会を持つことで多くの人に興味・関心を持ってもらえると思った。このような活動をもっと増やしていけばより多くの人が食への意識が高まると思う。

19.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 今まで私は、東京など都市に住む人と農村に住む人たちの交流はそんなに多くなく、あまり相互理解ができていないのではないかと思っていた。しかしこの講義を通して東京都内でも地元産野菜の積極的利用や周辺農村などとの交流が行われていることなど、今まで知らなかった活動が行われていることに対して私はとても驚きました。
 しかしこんなにいい活動を行っている反面で、地産地消の活動や交流活動に参加しない人や興味をもたない人たちの存在があり、今後はそういった人たちをどうにかして都市と農村の交流の輪に加えていくかといのが現在の課題なのではないか。都市と農村の交流があってこそ真の相互理解と農業を通じた交流が図られるのではなかいかと、この講義を通じて私は思った。

20.東京農業大学 国際食料情報学部 食料環境経済学科3年
 私はラジオをよく聴き、テレビよりもラジオ派と言うくらいにラジオが好きです。そして、講義を聴いていると同じ農大の人達がパーソナリティーをやっていることに驚きました。ラジオとはテレビと違い、声だけでリスナーに情報を伝えなければいけないため、一つの物を説明することでもより詳しく説明をしていく必要があると思います。その説明をしている人が同じ大学の人だと思うと、とてもすごいことだと思いました。
 世田谷区で実際に農園を営んでいる方を呼び、生の声を伝え、より詳しく聴けるため非常によい企画だと思いました。私も今より農業の知識を深め、出来れば一度くらいはラジオパーソナリティーをやってみたいと思います。
 今回の講義は、私の好きなラジオに関係することだったので、非常に楽しんで聴くことが出来ました。今度、機会があればこのラジオ番組を聴いてみようかと思いました。

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2008年度 大学生の特別講義レポート(3)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/115299400.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(2)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/115028848.html
2008年度 大学生の特別講義レポート(1)
http://kansyokunouken.seesaa.net/article/114767490.html
posted by 農業情報総合研究所 at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | 理事長:大学での特別講義 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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